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2015年10月 9日 (金)

ヒルクライム

大事なのは、リズムで失速させない事。そして、身体を中心に相対的に車体を前に押し出すように上体を使うと速度が乗りやすい。

失速状態でペダリング毎に速度を失うと、疲労度が大きくなる。速度が失われる程、ペダリング時の加速度が大きくなるので、大きな力が必要だけど、力が抜けている瞬間にも速度を維持させていれば、小さな加速度で速度が維持出来るので疲労度が小さくなる。

踏んだ力というのは、加速度、即ち、速度変化が小さい程、少なくて済むので、ペダリングで駆動力が抜けた瞬間に速度を如何に保っているか?が、踏む力を小さく済ます秘訣となる。

ヒルクライムでは駆動力を失った瞬間に失速しがちなので、身体の動きが車体の速度を殺すような動かし方は御法度である。兎に角、前方に車体を押し進めるような乗り方が結果的に速度を保ちやすく、疲労度も最小となる。車体を進めるのは、ペダリングだけでなく、上体の使い方をも最大限に有効活用するのが秘訣だ。

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