スマホ目
スマホを使いすぎると、毛様体筋にダメージが溜まる。毛様体筋が緊張状態になり動きにくくなるそうだ。結果、遠近を見変えた時にピントが合わなくなる。調節緊張症という状態。これが続くと近くにしかピントが合わないようになるそうだ。
このチェックは一分で出来る。3m先にターゲットを併せ近くで1分間のスマホ作業を行う。そして3m先を見た時にピントが合わなければヤバイそうだ。
このスマホ目、人類が経験した事がないような過酷な状態だそうだ。理由は、スマホはそれ自体が光る、スマホは目を動かさない、、、、この二つが大問題だという。
こんなスマホ目をスッキリさせる方法。
先ずは、持ち方の工夫。目と画面の距離は25~40cmを離して操作するのがお奨め。画面の明るさは、明るすぎても暗すぎてもNG。まぶしさを感じず、目を細めない程度。最後が、操作中に10分に一度くらいは天井を見る事がお奨め。目が疲れた時、目を暖めるのがお奨めだそうだ。
防止トレーニングとしては、近い距離、中ぐらいの距離、遠くの距離を3秒ずつ凝視して焦点を切り換えるのが良い。20回程度行うと効果的だそうだ。
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