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2015年11月12日 (木)

ショートクランクその後

西DAHON号はBMX用のレイバックポスト、BBBのコンフォートサドルを組み合わせ標準よりも後方に200mm程度サドルポジションを下げてみた。一方でハンドルはブルホーン風ハンドルを日東マルチポジションバーに変更、ハンドルポストはDAHONの伸縮ポストを最長位置で固定している。初期の前傾ポジションに比較すると、思いっ切り直立したポジション。単車でいうとホースバックライディングポジションである。

これに伴い、クランクセットも変更した。元々はクランク長170mmのトルバティブのTOURO53-39Tを組み合わせていたが、クランク長135mmのジュニアBMXのレーシングクランクを経て、今はパナソニックサイクルテックのトレンクル6500用のクランク長152mmのアルミ製シングルギアクランク42Tに、アウターリング50Tを組み合わせたダブル仕様で使っている。

基本、ホースバックライディングポジションだからクランク位置でいうとクランクフォワードポジションだが、流石にクランク長が135mmだとトルクの伝達時間が短くペダルがとても重く感じるモノであった。
そこで、中間長さとなる152mmクランクでアルミ製のモノということでトレンクルのアルミクランクをチョイスしてみた。これでも、やはり170mmのクランクに比較すると登坂能力は低下しているのは間違い無い。
但し、通常のペダリングは、筋トレマシーンのレッグプレスのような踏み方となるので、力が入りやすくなる分、ペダルを踏む重さが重くなっても負担感の増加は帳消しとなっている模様。

クランク長、標準の170mmが良いとは思わないけど、単純に短い方が良いということにもならない。ポジション、漕ぎ方に応じてベストなクランク長は当然変化するし、そうすれば、当然、適応負荷を生み出すギア比も変わってくる。

クランク長とは全く関係無いけど、BMXのレイバックポスト、鋼管ベンドパイプを使っているけど、このベンド部分がイイ感じのクッションになる。乗り心地は凄く良い。下手なサスペンション付きフレーム、スプリングサドルよりも快適な印象。小さなストロークで受けるよりも、レイバックポストでは大きなストロークでゆったりと衝撃を吸収するのが効果的なのかもしれない。

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