CR123Aバッテリー
デジカメの電源としては単三電池、単四電池が調達性に優れて便利、、、そう思っていたけど、今時は、そういう汎用電池式のモデルは少数派だが、近年のデジカメ類の殆どは専用リチウムイオンバッテリータイプだ。
少し前のモデルは電池を外して充電というのがスタンダードで、その時代では電池のタイプは結構気になっていたけど、そういう時代なら機器を充電するのにクレードルを使うタイプが便利であり、その充電方式が機器選びには大きなファクターとなっていた。
しかし、最近のモデルの多くは、電池を装着したままでUSB充電、給電が出来るタイプだから電池の脱着が必要ないので、電池の種別を気にする事は無くなってきた。
ところで、今頃になって思うのだけど、フィルムカメラ等ではカメラ用電池にCR123Aってリチウム電池が用いられているが、これは小型軽量で汎用的に入手可能で長寿命。単価が少々高価というのが難点だけど、電池寿命を考えれば悪くない選択だとも思うけど、デジカメでCR123Aを利用する機種は超少数派だ。しかし、汎用性と、その小型軽量さは小型デジカメには悪くない選択肢のようにも見える。
思い当たるところでは、KODAKのDC20、東芝のPDR-2、PDR-5程度だが、何れも当時の機種としては非常に小型軽量。
今更登場する事はないだろうけど、トイデジ系用電池としてはCR123Aは悪くない選択肢のように思う。
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