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2015年11月23日 (月)

理想的な身体

中高年になると腰痛を訴える人が少なく無い。ぎっくり腰っていうのも中高年以上から聞く話。逆に、十代、二十代でぎっくり腰とか、腰痛とか、そういう話を聞く事は稀だ。

ぎっくり腰とか腰痛の原因は何か?一説には、姿勢の悪さが原因という話もあるけど、自身の経験上、姿勢の悪さが直接的に腰痛を引き起こすというのも実は考えにくいと思っている。座った姿勢が悪い場合、多くの場合、背もたれに体重を掛けて腰が斜めという状態。実際、腰に掛かる負担は?というと、背もたれが多くを受けているので、案外腰骨に掛かる重さは大きくないような気もするのだ。
寧ろ、上体の重量がモロに掛かる自立時、立った上体での姿勢変化、荷物運搬時の方が腰に負担が多く掛かるのでは?と思うのだ。腰に掛かる負担というと、結局は上体の重量である。つまり、体重増加が腰に最も負担を掛けている、、、そう言う風に思っている。
事実、自身のぎっくり腰経験、腰痛経験は39歳時がラストだ。それ以降十年以上の間、腰痛、ぎっくり腰にはなっていない。

体重が多くなると、腰に負担が掛かるのは間違い無いし、それが原因で動くのも億劫になるのは間違い無い。そうすれば、使わない筋肉は益々痩せ細っている。筋肉が痩せ細れば、使われない脂肪が永久バラストとして身体に蓄積する。そんな脂肪は、生活習慣病を引き起こし、それが重症化することで、糖尿病、脂質異常症、高血圧といった成人病を重症化し、更に進行すると脂肪肝を経て肝癌等に到る事も有り得る。
動かない身体、硬化した血管は、脳梗塞、心筋梗塞といった病のリスクを高めるだけでなく、脳内の細い血管も硬化させるために、60代以降のチョット息が上がった状態で、脳の血管がダメージをうけるようになる。それが脳の萎縮を加速させて認知症リスクを飛躍的に高める訳だ。
体重が増える事で筋肉を失い、骨の再生サイクルの中で骨の再生効率が低下していくと、知らぬ前に骨粗鬆症といった状況にも陥るリスクも抱えるのだ。

結局、体重を脂肪で増加させるという生活は、50代以降の身体を著しく蝕んでいくのだ。30代から40代の間で、生活習慣病状態が持続して様々な疾患が現れる。50代からはその疾患の慢性化と筋力の低下、循環機能の低下を来たし早ければ60代から認知症症状が現れたりする。こういう状態で70代を迎える事が出来たとして、身体は如何なる状態に陥っているだろうか、、、、想像しただけで恐ろしい話である。

40代で身体をリセットして50歳を迎える前に、不要な脂肪は完全に除去し、筋肉を衰えさせないような運動習慣を身に付ける事が、来るべき60代以上の元気なシニアを迎えるための秘訣かもしれない。

何歳になっても理想的な身体っていうのは、恐らく体脂肪率で15%以下で十分な筋肉量を持った身体だろう。体脂肪率で25%を越えているならば、大至急15%以下にするようなライフスタイルを構築しなければならない、、、、

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