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2015年12月31日 (木)

2015年下期生活習慣日記

2015年下半期用記録の親記事。
 目標体重は70kg未満である。目標体脂肪率は10%台狙いです。基本、維持状態です。運動としては、骨盤矯正体操+峠越えランニングが2014年末頃から加わっています。つまり体重69kg、体脂肪率11%未満です。

2015/7/1の食生活+活動日記
◎朝食(AM7:00):納豆御飯+シシャモ+とろろ+みそ汁+牛乳+ヨーグルト
◎昼食(PM0:00):高菜御飯+ミンチカツ、エビ天+サラダ+ヤクルト+ヨーグルト
◎夕食(PM7:00):鮎塩焼き+サラダ+筑前煮+納豆御飯+みそ汁+ヨーグルト
●間食(PM7:45):ヨーグルト
●飲料:ブラックコーヒー

・運動:スピママで昼ポタ等20km+(ダンベルベンチ各 35kg*10回+ダンベルフライ各 35kg*10回+ダンベルリストカール各18kg*30回+ダンベルアームカール各18kg*左右10回+サイドベンド各10kg*30回+ダンベル ローイング 各18kg*10回+トライセップスキックバック各15kg*10回+フルストロークスローダンベルスクワット計24kg*10回+ダンベルサイドレイズ 各12kg*10回+ダンベルフレンチプレス各12kg*10回+ダンベル腹筋、計15kg*30回+ダンベル背筋、計15kg*30回)×5セット60 分+インナーマッスル筋トレ(ダンベルシャフト2kg×30回)+ローラー台30km60分+クールダウンストレッチ30分+骨盤矯正ストレッチ朝昼夜計 30分
・生活:歩行歩数21125歩
・押圧:朝:2、昼:2、夜:2
・遠近交互凝視:朝:1、昼:1
本日の体重:70.6kg(開始から:+1.5kg、前日比:±0kg、目標(69kg)まで1.6kg)
★本日の体脂肪率:10.4%
★本日の体温測定:36.5[℃](PM4:30)
※断煙2880日

 

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2015年下期バイクトレーニング

自転車日記の2015年下期用である。

前回から今回で、サイコンに記録された走行距離の変化を纏めると、、、

・スピママGTR・・・・・・・・・・ 34201→36277km(+2076km)
・西DAHON・・・・・・・・・・・・1311km→1311km(±0km)
・オ・モイヨWW・・・・・・・・・・4474km→4474km(±0km)
・HARP CM-1000・・・・・27173km→28760km (+1590km)
・ユーラシア・スポルティーフ・・ 555km→555km(±0km)
・ルイガノMVF・・・・・・・・・・・506km→506km(±0km)
・CP-CrMoロード・・・・・・・・・・・829km→829km(±0km)
・ステンレスロード・・・・・・・・・・・38km→38km(±0km)
・シルクR1ピスト・・・・・・・・・42174km→46434km(+4260km)
・東叡スポルティーフ・・・・・・・・28km→28km(±0km)
###########################
★531ロード・・・・・・・・・・・・・25387km→25387km(±0km:退役)
★シルクR2ロード・・・・・・・・・0km→0km(±0km:退役)
★ラングスター・・・・・・・・・・・フレーム交換で退役→CM-1000
★BSTTロード・・・・・・・・・・・フレーム交換で退役→CP-CrMoロード
★ルマン・・・・・・・・・・・・・・・フレーム交換で退役→ユーラシア

 である。6ヶ月で8747kmの走行だったのが、7926kmとなったから、821km減った。月の走行距離が1321km/月ということ。前 の6ヶ月が1457kmだったから、100km減少である。娘の中学進学で学校行事、習い事行事が増えて、家族行事が増えた事、それから春に住宅の外壁リフォームを行って週末留守番が増えた事、そして雨天が多い春だったのが原因だ。

まぁ、今期は単車に乗る時間が増えたのも影響しているかもしれない。

現状、乗っている自転車は、シルクR1ピスト、HARPのCM-1000、DAHONのスピママ号だ。例年行う春サイクリングが夏にシフトしている分、距離が稼げなかったのもあるかもしれない。この自転車生活、9年経過。良く続く。

で、下半期初日は7/1、平日シフトでスピママでの徘徊とピストでローラー台からのスタートだ。

★2015/7/1のバイクトレーニング
☆天気:雨後曇り
・スピママGTR
 昼ポタリング等:20km(14km+6km)、PM0:13~PM0:48
 移動平均速度:24.0km/h
 瞬間最高速度:42.8km/h
 ケイデンス :80~130rpm
 使用ギア:52T×12~14T×406HE
※コース:猿候側東岸~駅前大橋~八丁堀~比治山トンネル~段原~猿候川西岸~仁保橋~青崎~茂陰トンネル~みくまり峡~猿候川東岸を周回。
・シルクR1ピスト
 ローラー台:60分、PM10:50
 平均心拍数:131bpm
 最高心拍数:160bpm
 最高ケイデンス:204rpm
 仕様ギア:48T×18T×700C

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2015年血圧測定記録

 2015年血圧記録の親記事である。

 測定器具は、以前は、勤務先休憩室にあるオムロンの機械とスポーツセンターに置いてある同じくオムロンの機械。何れも、座って腕を差し込んで 自動的に計測するモノを使っていた。機種は、オムロン製のCOLIN『全自動血圧計 BP-203RVⅢC/D』ってタイプで医療関係者向けの機器なんで 結構信用できるのでは?って思う。愛称は『健太郎アドバンス』らしい。

 最近は自宅測定に切り換えたのだが、同じ様な上腕部で測定するA&Dの製品に変更した。A&DのUA-621って安価な上腕式モデル。詳細情報は、こちら

 なお、計測は3回測定して、中央値(最高指示値、最低指示値の間の数値)を記載してある。

血圧についての当ブログ最新記事は、こちら!

http://replica2st.cocolog-nifty.com/diet/2007/12/post_78ea.html

 最高血圧、最低血圧に加えて

・脈圧=最高血圧-最低血圧≦60(推奨条件)
・平均血圧=(脈圧/3)+最低血圧≦100(推奨条件)

 についての記事記載中。
 最近は、血圧の変化の傾向にも感心がある。記事は、

http://replica2st.cocolog-nifty.com/diet/2009/12/post-28e5.html

http://replica2st.cocolog-nifty.com/diet/2009/11/post-a23f.html

 更に、脳卒中体質を見極めるのに有用な情報を得た。

http://replica2st.cocolog-nifty.com/diet/2013/12/post-7565.html

 よって、最高血圧、最低血圧は起床時、就寝前の定刻二回測定。そして、各回共に、座って一回、立ち座り動作の後にもう一回測定することにした。

で、新年一発目の測定結果は、

◎1/5(月)
朝:最高:116/最低:76/脈圧:40/平均:89/心拍数:49(午前7時00分:起床後)
朝:最高:114/最低:73/脈圧:41/平均:86/心拍数:48(午前7時00分:立ち座り後)

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2015年総括

今年を振り返る。
何よりも良かったのは、健康診断がオールA判定の異常無しで終えれたこと。毎年、尿酸値がボーダーギリギリでアウトだったのだが、今年は健全域に治まっていた。
まぁ、元々が正常上限を1.5倍も振り切った値であり、何時痛風を発症してもおかしくない状況だったけど、これが正常範囲に完全に治まったのが何より。

一方で、古傷の痛みが昨年より気になる事が多かったのはNGポイント。左肩、背中、左膝の傷み、違和感である。まぁ、活動に不都合が出る程ではないけど、違和感が全く無い状態ではないのが残念。古傷といっても、運動量を増やす前は気になる程ではなかったわけで、原因は兎も角、誘因は日々の健康維持の筋トレ運動の負荷と量が多すぎるも原因かもしれない。

趣味関連としては、自転車は取り敢えず欲しいモノは無いし、手を加えたい!って要素も無い。落ち着いた状態を維持している。デジカメは新しい機種が欲しいものの、急は要していないので、ノンビリ構えるつもり。単車については、安定体制を長らく維持していたが、維持の困難さ、上限からCXを引退させる決意に至ったことが大きな出来事。

仕事関連では、自身は15年前に開発した特殊な耐食耐摩耗性セラミックスを用いたベアリング部品を終息に至らせる方向性に舵を切ったこと。これを終わらせるにはユーザーに代替品を提供するために、代替品の性能を認知させる必要があるが、ユーザーの評価テーブルに代替品を載せることが出来たのが大きなポイント。評価が確定次第、セラミックの需要は無くなるはず。そうすれば、身動きの自由度が大幅に増すので、こういう方針に変更したのが今年の大きな出来事だ。まぁ、評価を経て代替が完了するには、何年かを要するのは間違い無いが、最初の一歩となった年になったようだ。

取り敢えず、現時点の気分はこんな感じ。まぁ、記事は3週間前作成で予約公開記事だから、もっと大きなイベントが起こるかも知れないが、、、

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自転車の積載性

スポーツサイクルが流行だけど、昔のようなサイクルツーリングに適した自転車っていうのは案外少ない。
クロスバイクというと通勤バイク、ロード、MTBは、休日の短距離用自転車という印象。昔のように、荷物を載せて連泊して遠くに出掛けるサイクリングに使う自転車というのはかなりの少数派。

昔ならキャンピング、ランドナー、スポルティーフが各車で予算に応じて選べたけど、今時のサイクリング自転車というと、選択の余地はほぼ無い。

頑丈さでいえば、MTBなんか最適かもしれないが、現実問題、サイクリングでブロックパターンのタイヤや、悪路向きとは言え、あれほどヘビーデューティーな装備は不要だ。MTB等に積載性を確保するための手段というと、シートポストで固定する後付けキャリアや、ステムにアタッチメントを装着して専用のフロントバッグをセットするというパターンだろう。

何れにせよ、今時の自転車で積載性を確保しよう思えば、ステム近辺に浮かせて装着するバッグ、シートポストに装着するキャリアの利用という事。荷物を比較的高い位置に浮かせて固定するというのは重心位置も高くなり、どうも感心出来ない。

そう考えると、昔のキャリアに載せるフロントバッグ、ランドナー、キャンピング等で利用していた左右振り分けのフロントバッグというのは重心が低く、今時の自転車よりは荷物積載しても操縦安定性が失われないような構成に見える。

まぁ、今時の自転車ブームで、自転車を使って連泊ツーリングというのは主流には為り得ないだろうから、そういう用途に見合った自転車の登場は期待出来ないが、今時の自転車に、そういう機能を後付け出来るようなアクセサリーくらいは登場しても良いような気がする。

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2015年12月30日 (水)

吸気系

最近のモデルはインジェクションが多く、何かするというイメージが湧かない。
しかし、昔のモデルはキャブレターであり、何かすると変化するというイメージが強い。
キャブ交換で変わる印象を受けるのは、2ストロークよりも4ストロークだ。2ストロークでは、キャブの口径変更による変化は感じられるけど、それ以外の変更の体感への影響は小さいように思う。まぁ、2ストロークで吸気系を変更するというと、RZ350Rに、RZ250RR用パワージェット付き強制開閉キャブをベースにジェットを組み換えて装着という事を行ったけど、その際の体感の違いは極僅か。その後、PJ38に交換した時は、確かに違いを感じたけど、手間の割りに体感差は大きく無かったような気がする。

一方で、4ストロークでは特にCVキャブからVMキャブに交換するだけでレスポンスの違いがダイレクトに判る。更に、フラットバルブに変えると、更に違いが顕著に感じられる。キャブ交換に留まらず、インナーパーツにバクダンキットを組み込んでも違いは体感出来る程の差として感じる事が出来る。

という意味で、4ストロークキャブレター車の吸気系変更は結構楽しい。

究極はキャブ交換等々だろうけど、長期に渡るメンテナンス、操作性を考えると、チョークの代わりに加速ポンプを作動させたりするタイプ、基本的にエアクリレスのパワーフィルター仕様となったり、専用のアクセルワイヤー、スロットルホルダーが必須となるようなモデルというのは、今の状況を考えると及び腰になる。

メンテのし易さ、効果を考えると、一番納得出来て好印象なのが『バクダンキット』だ。これは、SV650で使っているけど、晃かに違いが体感できるし、維持のし易さは全くのノーマルと一緒。結構、お気に入り。

まぁ、次の愛車では、キャブ交換してもノーマルエアクリで運用できるようなFCR化、TMR化が可能であればトライしてみたい。

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お手製ワンオフ手段

単車のワンオフパーツの場合、比較的強度重視で製作するので、板モノでは厚肉のジュラルミンプレート、それ以外ではSS材を溶接、カラー系はステンレスの旋盤加工というパターンが多い。

一方で、自転車のワンオフパーツの場合は、そういう傾向にはならない。ジュラルミンを削り出すにしても素材肉が頑丈すぎて、本格的なNC加工機が無い限り、メーカー出荷品のような緻密な造作を実現することは不可能。アルミパーツの場合は、小物限定でしか製作しない。大物となると素材肉厚の関係で生まれる大量の余肉、余肉を無くす場合は、物凄い工数が必要となるからだ。
そんな場合、何を使うか?というと、自転車の場合は2mm弱の厚みのステンレスプレートを用いる事が多い。単なる平板では強度的にアウトだけど、リブ加工して板金製作すれば比較的大きな空間容積を占めるモノが割と軽量に製作することが可能だからだ。

我が家では旧DAHONのSPEEDフレーム用のFメカホルダー、パナソニックのレ・マイヨW用のFメカホルダーにステンレスを板金加工することで製作している。

ジュラルミンブロックは、旧DAHONのSPEED用リアブレーキオフセットアダプター、HARPのCM-1000用のリアキャリパーオフセットアダプターの製作の際に利用している。ブロックサイズは10mm×15mm×25mm程度のサイズだ。

何でもかんでもアルミが一番、、、、まぁ、それで手間を掛けるのもアリだけど、手間と工数を考えて板金細工も多用したりしている。

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直付け工作

自転車のフレームの造作、細かい所の工作に凝るのは楽しい事。
しかし、工作の筆頭である直付け工作が増えすぎると、組み上げる際のパーツの選択肢が著しく限られる事がある。
直付け工作は仕上がりがスマートになる反面、パーツ選択の自由度が大幅に失われる。

ということで、直付け工作を採用する場合、余程の配慮が必要だ。

傾向的にはロードフレームの場合は、パーツ選択の自由度を極力確保したいけど、ランドナー、スポルティーフの場合、趣味性、嗜好性が決まって作る場合が多く、使うパーツ限定で極力スマートに組み上げるという方針に従うので、特殊工作、直付けは多用する傾向となる。

個人的に直付けでもOKと思うフレームと直付け方法をリストアップすると、

1.ロードフレームのWレバー台座にカンパ台座
2.スポルティーフのセンタープル台座(使うキャリパーに併せて選択)
3.スポルティーフのダイナモ台座

パーツを取り付けない工作で絶対欲しいのは、

1.ワイヤー類のアウタートンネル、アウター受けの類
2.シートステーへのチェーンフック
3.ボトルケージ等の台座

というところ。昔のフレームは工作は一切無しで、全てバンド留めだったりしたけど、あれは使いづらい。レア台座、例えば、Wレバーのシマノ台座も使えない。

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2015年12月29日 (火)

不老薬で寿命が120歳?

何でも、2型糖尿病の治療薬であるメトホルミンだけど、これは腎臓病、多嚢胞性卵巣症候群等にも聞くとされる治療薬で、投薬コストは1日8円で安価という薬。

この治療薬を使った試験で驚くべき効果が報告されている。

これを回虫に投与したら、加齢が遅れ寿命が延びたという。マウスに投与しても寿命が40%伸びて、骨も丈夫になったという。

その結果を基に、定期的にメトホルミンを服用していた糖尿病患者の調査をしたところ、平均で8年も長生きだったという。

このメトホルミンの効能要因の分析を行ったところ、この薬には、生物の細胞が頑丈にして寿命を延ばすとされる酸素を細胞内で増やす効果があることが判明したそうだ。これが臨床試験開始の発端となった出来事。
研究者によると、人間の老化を20年程度遅らせる効果があるとの想定で、100歳の寿命であれば120歳迄延びる。70歳の人は50歳の若さと健康が手に入れられるとう。更に、アルツハイマー病、パーキンソン病の進行を止める効果も期待出来るとしているそうだ。

このインパクトは癌克服より大きいという。癌を克服しても人間の平均寿命は3年しか延びないが、これは、それよりも遙かに大きなインパクトを生む可能性があるとのこと。

但し、メトホルミンの副作用も指摘されている。重大な副作用とされているものは、乳酸アシドーシス、低血糖、肝機能障害、黄疸、横紋筋融解症があるようだが、その副作用の頻度と程度が判明しているのは、全くの新薬に較べると実用化の可能性が高いようにも見える。

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我が家のスポルティーフのギアレシオ

我が家にはフェンダー付き旅行車としてスポルティーフが二台ある。一台は東叡スタンダードフレームによるスポルティーフ、もう一台はBSユーラシア最終世代のスポルティーフである。

東叡はフロントダブル×リア9速、ユーラシアはフロントトリプル×リア9速だ。9速のカセットは、14-25Tという構成だ。この9速カセットはお気に入りの歯数構成で14-15-16-17-18-19-21-23-25Tというもので非常に使い易いのだ。

東叡はダブルで44-34T、ユーラシアは46-38-24Tだ。盆栽志向?で、舗装路中心で、、、という純粋なスポルティーフ的な用途としては東叡モデルを想定。ユーラシアの方は、探険的に場合によっては未舗装路走行も考慮しての構成。ギア比は使うことは殆ど皆無だろうけど、スーパーローギアを装備しているというもの。スポルティーフというよりは、700Cランドナーという仕様だ。大きめのサドルバックサポーターも装備して、フロントバッグ以外にも大きな鞄をサドル下にも装備できるような構成である。

スポルティーフと言えば、本来はロードバイクと同等のギア比構成が一般的だったけど、昔を思い出すと、インナーにエマージェンシー的な小さなギアを付ける人が昔は結構居たのを思い出す。強烈に軽いギアっていうのは、山奥で遭遇する酷い急勾配には強い身方であり、使う頻度は極少なくても、稀に遭遇するそういう事態にも、スーパーローがあれば物凄く得した気分を味わっていたものである。

我が家のユーラシアは昔の感覚そのままにギアを組み合わせた仕様だ。但し、東叡の方は見た目の格好良さも大事であり、アウターインナーの歯数差が小さいクランクセットのスマートさに拘った構成。インナー歯数は小さいけど、アウター歯数も小さいので、見た目的には50-42T的な雰囲気である。雰囲気重視で作っている。

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2015年12月28日 (月)

ロードバイクのギア構成変更

ステンレス?純チタン?の詳細不明のフレームで汲んだロードバイク。基本はカンパのアテネで組み上げているのだが、この度、ギア構成を変更することにした。
今は、スタンダードクランクベースで48-39T×12-27Tのカセットセットだけど、これをコンパクトクランクベースで46-36T×12-25Tのカセットセットに変更する予定。
なお、コンパクトクランクは、ウルトラトルクのアテネの初期のコンパクトクランクを使う予定だ。ハイパートルクのクランクは組み付けた後の解放が難儀な印象故にスルーする。

なお、46-36Tのギアは、カンパのCX11用のギア歯をそのまま運用する。アテネのコンパクトクランクにCX11のギアを組み合わせるパターンだ。カセットのロー側を減らしたのは、極力中間域をクロウスさせたいから。

もしかしたら、アウターはシマノコンパクト互換のZEUSの43Tギアを加工して製作した43Tを使うかも知れないが、先ずは46Tアウターで使ってみる予定。

来年は、このバイクで中央森林公園健脚コースの自身のベストタイム19分49秒(レ・マイヨW改、オモイヨWW号で計測)を上回れるか試してみたい。重量で4kgダウンの700Cのバイクが折り畳み自転車より速く走れるか?興味がある。

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コンパクトクランク×ジュニアCS

基本的にアウター、インナーの歯数差が大きなクランクセットの場合、リアのカセットはクロウスした構成と組み合わせるのが良い。
クロウスカセットで近接ギア比が最も近いのは、どんなカセットか?っていうと、それはトップ歯数が極力大きなセットだ。

以前は、ツーリングロードにメーカーが禁止する組み合わせであるフロントトリプル×ジュニアカセットという構成で運用していた。この構成ではインナー×ローの組合せで使うと、チェーンがアウターリングに引っ掛かり大事故を起こすリスクがあるので禁止構成なんだけど、それを回避するために、リアハブのセンター位置をオフセットして対応していた。
但し、実際にフロントトリプルを会わせていても、結果的にインナーを使うことが無かったので、極力シンプルという構成でフロントをダブルに戻すことにした。

で、フロントダブルのクランクで、スタンダードにするか?コンパクトにするか?という選択において、個人的には好みではないコンパクトクランクを入れてみた。コンパクトクランクは50-34Tという構成だ。因みに、ジュニアカセットは16-27Tというもの。

フロントワイド、リアクロウスという構成では、チェーンリング毎のギア比のオーバーラップ領域は殆ど無し。組み合わせ20段の内、18段階のスプリットが得られる仕様だ。

実践的な運用では、オーバーラップ領域が広い程、シフト操作が速やかに行えるのでリスクも小さく信頼性も高いけど、オーバーラップ領域が狭いと実質的なギアレンジが拡がるので、走破性が向上する。ロードでもツーリング用途ならば、このようなオーバーラップ領域を最小にするという考え方もアリだ。更に、カセットが相当にクロウスしているので、非常に小刻みな間隔でギア比が選べるのは便利。

但し、リアカセットのトップが16Tではなく、12Tのような場合は、コンパクトクランクであってもインナーを36T、アウターを44~46T程度にしてオーバーラップ領域を確保する事が多い。今回は16-27Tというトップ歯数が大きいからアウター50Tのクランクを使っただけだ。

因みに、コンパクトクランクで組み合わせるフロントメカは、メカのゲージのプレスパターンから通常のメカよりもトリプル用のメカの方が変速性能が良かったので、自身は、トリプル用のFメカを組み合わせている。

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2015年12月27日 (日)

12/20~12/26の検索ワードピックアップ

★スポルティーフレプリカ
 フェンダーを装着して、小さなキャリアでも付ける事が出来れば、一応それっぽくなる。

★オイルチェックバルブと白煙
 オイルチェックバルブは、オイルポンプ停止時でのオイル漏出を防ぐバルブ。言ってみれば、停車中のオイル流出を防ぐモノ。チェックバルブが不良となればオイルが常に漏出するのでキャブ~クランクケースにオイルが流出して確かに白煙過剰となる。そして、エンジン始動後も吹け上がりが相当に緩慢になる。

★HARPクロモリピスト
 CM-1000の事。ジオメトリーは、日本人体型にマッチしていると思う。トップ長、シートアングルも適切で普通に使い易い。

★身長172cmで560mmのロードは、、、
 恐らく、大きすぎる。スタンドオーバーハイトが厳しい可能性が高い。それを気にしなければ、取り敢えず、乗って操作出来るポジションは作れる。但し、見た目はあまり格好良くない。身長172cmなら530~540mmのロードが良いのでは無いだろうか?

★原田工業のピンチヒーター
 既に廃盤だけど、見付かれば買い。北海道のトヨタ系ディーラーで購入可能かもしれない。性能的にはバッチリ。

★マグナム80
 タイカワサキ製の2ストローク。AR80の車体にKSR80のエンジンを搭載している。国内にはディーラーが限定輸入して流通させた。二桁程度しか流通していない超稀少車。

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子供自転車の灯火器は?

子供用の自転車も灯火器は必須である。冬場になると5時前の段階で薄暗くなる。
で、どんな灯火器がベストか?

一番安価なのは、タイヤで駆動するダイナモ+リアリフレクターだけど、ダイナモは駆動抵抗が大きく、非力な子供には今一。リフレクターは自発光しないのでチョット危ない印象。

となると、最近なら自動点灯ライト+ハブダイナモという構成も思い浮かぶが、ハブダイナモ、見た目の印象よりも駆動抵抗が小さく無い。大人の自転車なら自動点灯にすることで安全確保に最有力だけど、非力な子供には、どうも今一な感が否めない。

低抵抗の自動点灯というと、マジ軽ライトという電磁誘導式発電のライトがあるけど、あれは、取り敢えず転倒するけど、照度が明らかに不足、、、、要は暗いのだ。

低抵抗で、高輝度、、、、、

これを考えると、乾電池式のLEDヘッドライトで、振動+照度を感知して自動点灯するヘッドライト、これが一番の様である。夜間走行頻度は高くないので、乾電池式で十分のように思う。勿論、尾灯にも自動点灯式の点滅タイプのLED尾灯が良いだろう。

子供車には、低抵抗+操作不要の自動点灯、これが一番だ。

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スターレンチ!?

先日、アシスタスーパーリチウムのバッテリー着脱が上手く行えないという嫁の話から、自転車をチェックしてみた。
アシスタでは、バッテリーがシートパイプ後方に縦置きさせる構造で、下側に電極があり、上側がロック機構という構造。下側の電極部分を嵌め込んで、上のロックに押し込む事で装着するのだが、上のロック爪の動きが今一のようだ。

構造的には、バッテリー側がストライカー、フレーム側にキー付きロッカーの構造だ。当初はロッカー爪の先端部分の滑りが悪いのか?という判断でPTFE配合CRCスプレーを吹き付けを試みた。
すると、スムーズに装着可能になったのだが、バッテリーの脱着を繰り返してみると、微妙にロッカーに付いているキーシリンダーが動いているような感じ。

そこで、ロッカーを被うプラスチックカバーを外してみると、キー付きロッカーのフレームへの固定が若干緩んでいる事が判明。そこで、ネジを締めようと思うと、なんと、、、、このロッカーはフレームに対してスターレンチが使われており、更に、スターレンチはイジリ止めで真ん中にポチが着いているレンチが使われていた。

チョット、ビックリである。まさか、電動自転車にイジリ止めのスターレンチが必要なネジが使われているとは、、、、、

まぁ、考えてみれば、これが普通のキャップボルト等だったら、街中で停めてある自転車のロッカーカバーを割ってネジ部を露出させれば、普通の工具でロッカーを取り外すことが出来る訳だ。そうすると、高価なリチウムバッテリー等が簡単に盗難される可能性もあるのである。なる程!、バッテリーの盗難防止ということなのだろう。

幸い、我が家には一通りの工具があるので、取り敢えず作業できたけど、古くなった電動アシスト自転車の整備には、こういう工具も揃えておいた方が良い感じだ。

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2015年12月26日 (土)

直ぐ怒る!もしかして野菜不足?

子供の通う書道教室での話。先日、駐輪場から倒れた小さな自転車の前輪が歩道に車輪半分程はみ出ていたそうだ。その際に、車道を通行する軽四の女性ドライバーが、書道教室の前に集まっていた小学生に、怒鳴り声をあげて自転車があるから車が通れない!?と言われ、倒れた自転車の持ち主の小学一年生が大声で泣いてしまったという。すると、偶然、小学生の親(ちょっとファンキーな金髪、ヒョウ柄系の両親)が出てきて、子供を泣かせた責任をどう取る!?とか、楽しいクリスマスの日に泣かせて、どう落とし前つける?なんて言い合いになったという。まぁ、自転車が歩道にはみ出ているのがNGなのは確かだが、その程度の事は誰にでもある事。仮に注意するにしても、やんわり注意する程度で良いと思うんだが、、、、それで、子供を泣かす程の怒号で怒鳴るのも考え物。そういう怒鳴られ方したら、子供の親の喧嘩腰も感情的故に仕方ないと言えば仕方ない。しかし、、、、

過失的なちょっとした事、悪意の無い行為に対しては、意見を言いたい側が自分の顔を出して、面と向かって、物腰柔らかく言えば、意図を組んで対応して貰えると思うのだが、、、そこで、恐らく自分の事は棚に上げて、怒鳴り声とか、無言電話とか、悪意を持った行動とかで対応したら、喧嘩になるのは理解出来ないのであろうか?喧嘩腰の対応すれば、恐らく、生まれた嫌悪は永遠に無くならないような気がするのだが、その辺が理解出来ないというのは、やはり、何か間違っている。

日曜昼下がりの楽器の演奏、別に問題無いと思うけど、何処かの家の中から、『おら!やかましいぞ!』と怒鳴る、一見見た目普通の50過ぎのオッサンも居るけど、コイツにしても、誰にも絶対に迷惑掛けていない訳ではない。結局、我が身は見えず他人に不満をぶつけているだけである。これもやっぱり、何か間違っている。

穏やかに、物腰柔らかくお願いする。その際には、理由を述べて言えば、別にわだかまりも生まれないと思うのだが、、、どうして、こういう風で出来ないのだろうか?

絶対に怒鳴るな!とは言わない。怒鳴るべき状況もあるだろう。完全な悪意とか、故意による迷惑を受けた時は、当然、毅然とした態度は必要だが、少なくとも、過失的な事、誰でもうっかりしがちな事に対しても、怒号で対応するというのは、チョット違うような気がする。

まぁ、ちょっとした事で怒鳴り散らす人っていうのは、基本、笑ってないし、通常、何時も何か不満、不平を抱えているような表情の人が多い。

恐らく、日常の不満、自身が満たされていないのが原因だろう。それ故に、チョットした事で直ぐに癇癪を起こすのだろう。そういう連中、基本的にキライだ。もしかしたら、、、、食生活に問題があるのかもしれない。酒好きとか、野菜不足とか、そんな感じかもしれない。

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絞り込み結果の依頼車種は?

、 次期愛車候補、どんな要件を満たして欲しいか?を羅列すると、、、

1.譲れないのはVツインエンジン
2.出来ればOHVヘッド
3.出来れば2バルブヘッド
4.出来れば空冷車
5.出来ればキャブ車
6.出来ればシャフト駆動
7.出来れば鉄フレーム
8.出来れば正立フォークモデル
9.出来れば縦置きクランク
10.メンテナンス可能な拠点があること
 今迄はキャブ車への拘りがあったけど、今時の高年式モデルでキャブ車を探すのは困難なので、条件からは撤去。

 個人の理想を高い項目で満たしているモデル、10.と5.(年式による)以外の8~9項目を満たしているのがモトグッツィだ。ただ、項目10.は極めて重要であり決断出来ない要素の一つでもある。そんなグッツィだけど、V11系はあまり好みではない。形が今一好きになれないのだ。グッツィを選ぶならキャブ車最終世代か、現行エボルツィオーネエンジン搭載のOHV世代の二拓だ。キャブ車では1996年迄のスポルト1100前期か、2003年以降のCARC式片持ちスイングアームのモデルで、OHVエンジンを搭載したもの。
 候補としては、理想はブレヴァ1100、スポルト1200だ。後のOHC4バルブヘッド搭載機は今一。次いで、750系だけどV7系ではなくブレヴァ750が第二候補、次がスポルト1100の前期モデルである。
 元々、グッツィは諦めていたけど、車両調達を依頼したショップの話によると、グッツィも何とかメンテは可能で、パーツ調達も広島の直販店価格よりは送料分が高くなるけど、基本的に可能という話なんで、グッツィメインで探すことにした。

 但し、グッツィオンリーでは乗り換え可能性が高いとは言えない状態なんで、第二候補は8項目で希望を満たすベルガルタヤマハのBT1100に決定である。空冷、キャブ、旧式エンジン+シャフト駆動ということで、上記条件からはOHVで無いのが残念だけど、妥協点に入りうるモデルということで決定である。このモデルに絞る対抗馬としては、MT-01、SV1000系も候補に挙がったけど、両車とも上記チェック項目で満たす条件が少ない(両者とも3ポイント)ので冷静に考えてパス。
 但し、BT1100は比較的流通しているので、探索条件に走行距離数で10000km未満を希望して探して貰うことにした。BT1100については、今GooBikeで4700kmで販売されている車両が10月末に流通が始まったのだけど、それを逃したのが残念だけど、そういうモデルがあれば理想だ。

 果たして、見付かるかどうかは微妙だけど、そう急ぐことはないので、ノンビリ構えて静観するつもりだ。

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あたらしいショップ

 自転車にしろ単車にしろ、大事なのはメンテナンス拠点。
全てを自分で行うというのは、現時点ではナンセンス。パーツ調達、重整備を考えると、自分で行うのは、物理的、時間的に不可能。

 自転車の場合、学生時代はバイト勤務していたショップが拠点だったけど、今は自宅近くで、小学校時代にお世話になったショップが拠点となっている。今では、他のショップに出向く事はないし、全てを其処でお任せしている。
 単車の場合、学生時代は祇園の夢タウン、昔のイズミ近くの『バイクハウスLOCO』ってショップでお世話になっていた。其処のショップが閉店になってからは、自身と同世代で気の合う友人が勤務するショップを経て、その友人が営むカスタムショップ一筋でお世話になっていた。そのショップは安芸区の『HIKASA』ってショップだけど、そこでOH、レストア(再メッキ、溶接)を行う一方で、自身が旋盤、フライスを用いて自身のモノ、或いは依頼されたモノのワンオフパーツの作成を行う等して共同で悪さをして遊んでいた。しかし、今から十年前の2005年の正月明けに病に倒れ、ショップは無くなってしまった。その後は、『LOCO』~『カワサキクラブ』時代にお世話になっていた方、地元のショップの店長で再び業界に戻られていた事を知り、そこでお世話になっていたけど、この方も2014年で業界を離れられており、何かにつけて御願いするショップが無い状態が続いていた。

 この状態では通常整備こそ可能なものの、重整備や車両購入には不都合なもので、次のショップを何処にするか?というのを決めかねる日が続いていた。
 大学時代に下宿先で懇意にしていたショップは存在するモノの、市外であり現実的に今利用するには難しいし、昔の友人でショップを営んでいた人全てが、この業界に居ない。
 とか言っても、車両をネットで購入する気は起きない。基本的にチェーン展開しているショップも微妙。チェーン展開しているショップでも、店長さんクラスとなると、或る程度の信頼度があるけど、下手すると自身より修理技量が劣っていたりすると困る。
 理想は個人経営のショップで自身より若い人が理想で、方向性が近く信頼度が高いショップが良いような気がする。

 といことで、単車選びをする前に、そういうショップを探して、そこで単車探しを依頼するのが良いか?という考えに従い、ショップ探しを始めたのが最近の事。
 これまで、そう言うショップの目星を付けては尋ねて会話をして判断していたけど、そういう探索活動2年目で、このショップなら?と思えるかもしれないショップを見つけたので、次はそこでお世話になろうと考えている。
 いきなり、単車の部品、修理を御願いするのも何なんで、次の単車は、そこで探して引っ張って貰うつもりで出入りしてみた。別記事に記載するけど、探す単車は、モトグッツィのブレバ1100/750、ベルガルタヤマハのBT1100の三台に絞り御願いすることにした。価格は、Goo相場程度で御願いした所だ。

 そこで見つかって、満足するモノで有れば引っ張って貰い、購入する予定。そこで信頼関係が築ければ、現有車両のメンテも徐々に御願いしようかな?と考えている。

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2015年12月25日 (金)

筋膜リリースで、コリ、張り改善

 最近は、コリや張りの原因が筋膜のズレが原因ということが判ってきたそうだ。
 筋膜とは、筋肉の繊維(束)がばらけないように被う薄い膜の事で、実は全身の筋肉を被うボディースーツのような膜なんだそうで、深筋膜というそうだ。
この筋膜は第二の骨格と呼ばれる存在で、骨は筋肉を除外すると、人の形の筋膜が自立した形で取り出せる程だと言われているそうだ。
 鶏肉で鶏肉を被う薄皮のようなモノで見たことがあるけど、あれが人間にも同様にもあるという。この筋膜は、柔軟性の富んだエラスチンと、柔軟性を持たないコラーゲンからなる複合皮膜であり、これがつっぱたり、弛んだりすることで、筋肉のハリやコリを誘因しているという。
 この筋膜、長年の暮らしやクセによってバランスが崩れ、体のどこか一部分が引っ張られ肩コリ・腰のハリ・首コリなどを引き起こすという。いつも同じ手でカバンを持つ、携帯電話を持つ、そして同じ足で組むなども筋膜のバランスが狂うそうで、これを正常な形に修正することで、コリやハリの改善に効果的だという。その方法が、筋膜リリースという全身のストレッチ運動。この運動で筋膜の歪みがリセットされ、筋膜の全体バランスを改善するという。

・背中に効果的な筋膜リリースは次の通り。
(1) 肩幅に足を開き両手をテーブルの上にのせる
(2) ゆっくり両手を前に滑らせ30秒キープする
  ひざを伸ばして体を90度にするのがポイント

・肩凝り改善に効果的な筋膜リリースは次の通り。
(1) 左足を前に出し、右手をテーブルにつく
(2) 左腕を天井に向かって伸ばし15秒キープ
  後ろ足のひざをしっかり伸ばすのがポイント
(3) 上げている腕の方向に顔と身体をひねり気持ちいいと感じる所で15秒キープ
  指先を見るようにすると首周りまで伸ばすことができる
(4) そのままの姿勢で右ひじをテーブルにつけ15秒
  テーブルについたひじは身体の内側までひねるのがポイント
左右1セットとして1日3セット。慣れてきたら秒数を増やすと効果的で、いきにくいほうをより時間をかける

・顔の表情アップに効果的な筋膜リリースは次の通り
(1) 椅子に座り、両手を伸ばし肩の高さまで上げる
  肩甲骨を押し出すように10秒キープ
(2) 肩甲骨を後ろにひきつけるようにひじをL字にして10秒キープ。
  ひじは肩の高さに保つのがポイント。
(3) その状態から両手を上げて10秒キープ
  ひじは90度でL字をキープするのがポイント
(4) そのまま目と口を大きく開け5秒キープ
(5) 腕を前に倒し、目と口を中心に集めるように5秒キープ
(6) (4) と(5) を3セット繰り返す

・最後がどこでもできる筋膜リリース
(1) 右手を頭 左手を背中の後ろに回し
      ひじを90度曲げ、両手を半時計回りに回し30秒キープ
(2) 右足を左足の前で交差して身体を左に倒して30秒キープ
(3) 逆も同じように左右3セット行う。

筋膜リリースは、1日朝昼晩3回リセットすることで十分で、毎日行うことでクセが直り、筋膜がリセットされコリの不調が改善するということ。

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睡魔と覚醒

一日の中で睡魔の波が、どんな風に襲ってくるか?振り返ってみた。
午前7時、覚醒する。その後、就業開始午前8時迄は、睡魔とは無縁。午前中に睡魔が訪れるのは、午前11時過ぎから正午前の時間帯だけど、不思議と弁当を食べると冴え渡る。食後の自転車散歩でも睡魔なんて皆無だ。
午後の時間帯、13時から就業開始だけど、なんと13時半から睡魔が忍び寄るのが判る。そして、14時頃は、何とも言えない睡魔が毎日やってくる。睡魔との闘いは16時頃迄続く。そして16時になると再び頭も目も冴え渡った状態。その後は、睡魔を殆ど感じることなく過ごすことが出来る。退社時刻の18時半過ぎになると、更に元気になる。
帰宅後、食事、入浴、運動と行うが全く睡魔は訪れないのだが、運動が終わり、自宅のPCを操作し午前零時半を過ぎると睡魔の訪れを感じる。午前1時になれば、何をしていても目を閉じて寝てしまう。その後、朝迄目を覚ますことなく爆睡である。

睡眠時間は6時間弱である。不足気味ではない。睡魔と戦うのは午前の1時間、午後の2時間半で合計3時間半程度だ。

睡眠時間が足りない訳ではないが、日中時間帯の3時間半はパフォーマンス的には相当に落ちた状態だろう。

睡魔を感じるというのは、身体にとって、その時間帯はその状態を保つのがベストであり、それを欲している現象とも言える。
こういう状態の人には、仕事に対して現実逃避願望があるとの説もあるようだが、もしかしたら、そうかもしれない。仕事を負担に感じている人は、人は自己防御反応を起こして体力を出さないようにするという説もあるが、少なくとも、仕事に負担は皆無なんで、それは無さそう。現実逃避願望があるのかもしれない。ただ不思議なのは、その時間帯限定の現象であり、そういう生活リズムとなっているという事。
ただ、土日祝日も、その時間帯になると強烈な睡魔がやってくるので、仕事云々とは関係無いのだろう。その時間帯に体力回復が必要ということなのだ。

実際、寝ぼけた時間帯が過ぎて、夕方以降就寝前迄の6時間は運動量も多く、分刻みで活動しているので、その為の休息が必要なのも事実。そのためのエネルギー充填が日中の三時間半の内に無意識の内に為されているのかもしれない。エネルギー消費を極力抑える事が出来る時に、最大限の体力回復を身体が察知して行わせている、、、、のかも知れない。

振り返ってみれば、夕方以降の毎日有酸素運動+筋トレの一日4時間運動生活をするまでは、日中に睡魔と戦った記憶等無いような気がする。4時間の随意運動を行うためには、夜の1時から7時の6時間睡眠では体力回復が賄えない可能性がある。日中の省エネモード3時間半が必須なのかもしれない。

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2015年12月24日 (木)

赤血球が多い状態とは?

赤血球は血球の中で最も数の多い細胞で、細胞に酸素を運ぶ大切な役割を担っています。赤血球は自在に変形する事で、自分よりも細い毛細血管の中をすり抜け全身に向かう事ができる。但し、数が多い時は多血症という症状で、血液の流れが悪くなり、血管が詰まりやすくなったりする。

色んな状態が考えられるが、相対的多血症とは、赤血球の総量の多さが問題ではなく、血漿が少なくなることで血液単位体積あたりの赤血球量が相対的に多いという結果となる状態の事。
真性(原発性)赤血球増加症とは、骨髄中の造血細胞の異常により、赤血球が過剰産生され多い状態を保つ病気のこと。
二次性赤血球増加症は、何らかの原因に反応して実際に血液中の赤血球総数が多い状態になる状態のことで、原因には、心臓および肺の疾患による低酸素血症、あるいは過度の喫煙によって赤血球が多い場合、悪性腫瘍(一部の腎がん、肝細胞がん、子宮がん、小脳腫瘍など)の組織が赤血球を増やす物質(エリスロポエチン)を産生する場合が該当するそうだ。

ここ数年の健康診断結果を見ると、異常値ではないけれど、正常範囲内の殆ど上限状態であり、少し気になるところ。運動不足が原因というものには当て嵌まらないだろう。まぁ、日常的に有酸素運動を多く行っていれば、赤血球は少し多めの数値になりがちと言われているので、もしかしたら、そう言うことかも知れない。

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サプリ過剰はハイリスク、やっぱり、、、

自身の考え方で、必要成分だけ濃縮したサプリなんて百害あって一理無しの考え方で、一切摂取してこなかったけど、やっぱり、、、

食事は食材のバランス摂取がベストで、不足分をサプリで補うというのは、成分間の相関性を無視しているから効果は怪しいというのが持論。
しかし、世間は、不足している栄養素はサプリで補っておけばOK!と考え、実践している方も多いみたい。

それで、サプリ過剰のリスクについての記事がネットに掲載されていた。

紹介されていたのは、青魚などに含まれるEPA、DHA。これらは、多価不飽和脂肪酸、あるいはオメガ3脂肪酸とも呼ばれ、血液をサラサラにする作用や、老化や発がんの原因となる過酸化反応を抑えると言われている。

そこで、EPA、DHAをサプリメントで摂取した生活で効果があるかどうかを1年以上を掛けて追跡調査したという。方法は、被験者を公平に2群に分け、一方にEPAやDHAが配合されたサプリメントを飲んでもらい、他方は飲まないという約束をして、1年以上追跡を行ったという内容でした。

その結果、両群にまったく差がなかったとのこと。つまりEPAやDHAをサプリメントで摂取しても、摂取しない状態と健康状態に変わりがない、ということです。

それどころか、EPAを医薬品として大量に摂取すると、死亡率が少し高くなることもわかったという、、、、。

この話、EPA、DHAが悪いのではなく、そういう成分を濃縮し純度を高めた状態で摂取することが悪いということを示唆しているのである。

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2015年12月23日 (水)

急性胃腸炎?ドキュメント

12月第三週の週末以降、腹の調子が最悪である。急性胃腸炎っぽい状況。症状から上に戻すよりも下に下す傾向だから、胃よりも腸の炎症っぽい症状だ。症状的には急性胃腸炎っぽい。急性胃腸炎の場合、時間が薬で治癒迄3~4日程度を要するという話。病院にいっても点滴くらいしか治療は無いとも言う話なので、取り敢えず、一週間程度は様子見しながら対応する事にした。で、以下がドキュメント。

12/18の金曜日、特に異常無し。

12/19の土曜日、午後に仕出し弁当が出て、それを食べて昼からの講演会に出席。その段階でも異常無し、その夜、夕食を食べる段階で空腹の筈なのに、食事に微妙な違和感を感じる。同日夜、急速に気分が悪化して会話するのも怠くなる。体温を測定すると、いつもより高めの37℃弱を計測。

12/20の日曜日、朝、目を覚ます段階では特に違和感は無いものの、若干、身体が怠い。何時も通りに軽い朝食(フレンチトースト一枚)を食べて、軽い運動してピストで出掛ける予定だったけど、トースト一枚を食べるのが少し苦しい。何故か満腹感?
ピスト走で出掛けるけど、いつものペースとは違う。片道11kmのコースで、往路、復路とも通常状態より3分程長く掛かる。明らかに体調不良。
昼前の買い物では、取り敢えず問題無く活動できるものの、昼食の食欲は湧かず。自分だけ、うどんにするも、うどんを全部食べるのも厳しい状態。やはり、満腹感がある。
昼食後、仮眠を取ると体調が回復したようなので、単車で出掛ける。この間は違和感は特に感じない。
帰宅後、お好み焼きを作って食べる。いつもなら15分程度で食べる量が食べきれず、数回に分けて40分以上を掛けて食べる。
その後、午後9時になると、嘔吐感を感じるも出てこず。明らかに不調である。腹の張りも強烈。

12/21の月曜日、嘔吐感は無いけど、腹の張り、満腹感で食事する気分にならず朝食は抜き。出社するも普通に過ごせず、休眠モード。昼食は弁当を持って行ったので食べると、食べる事は出来るけど、やはり時間が必要。戻す事はない。但し、一段と腹の張りが、、、
夕方になると、今度は腸が活発に動き出しガスが大量に出る。当然、帰宅後の夕食は抜き。夕食抜いても満腹感は継続し、腹の張りもパンパンで食欲は無し。但し、体力的には普通で、何時も通りに運動は実施。夜以降、今度は下痢気味となる。但し、中に何も入れていないので出るのは水ばかりなり。

12/22の火曜日、昨日程の腹の張りはないけど、相変わらず食欲は無し。朝食、昼食は抜きだ。腹の張りが引いたので、昼過ぎから水分を少しずつ補給している。アミノ酸飲料、牛乳を摂取したけど、特に変調は来さない。しかし、空腹感が結構やってきた。
夕食はチャレンジして食ってみた。豚生姜焼き+サラダ+うどん+御飯というパターン。取り敢えず、異常ナシ。
しかし、夜の運動では力が全く入らない。12/21から24時間の絶食状態でエネルギーが完全に底を付いてしまったようだ。明日以降の体調が気になるが、取り敢えず、エネルギー補給が必須のようだ。

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胃腸炎とオナラ

12/19、会社の株主総会で支給された弁当を食べて以来、急速に胃腸の調子が悪くなってきた。夜御飯はステーキとビーフシチューだったけど、これを食べる段階で気分は良くない状態。食後は、更にムカムカして夜は子供の相手の会話するのもしんどい状態。

翌日日曜日は、朝食にパン一枚を食べようと試みるも、かなり厳しい。強引に詰め込んだけど、今にも吐きそう、、、、、それでも、予定していたので、ピスト走往復30kmコースに出掛けると、どうも力が入らない。往路、復路ともに通常時+3分を要する所要時間で、平均速度的には-5km/hの状態。その後、普通に活動するも、どうも調子は今一、昼食もうどんを食べるので限界、夜のお好み焼きもいつもの半分でアウト、、、、日曜の夜の調子は前日程は酷く無いけど、調子は最悪。

月曜日、朝は気分が悪いので食事抜き、昼は抜くべきだったけど、勿体ないので弁当を食べると、、、、調子は再度悪化である。

それでも夕方前から腸の活動が活発化したようで、オナラが連発して大量に出る状態。腸が動き始めるということは、もしかしたら回復の兆しかもしれない。

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認知症のサイン

認知症の高齢者462万人。認知症は如何に周囲が早く気付くか?が重要。早く気付けば対処の選択肢が多く選べるのだ。
そんな認知症のサインについてNHKの番組で取り上げられていた。

アルツハイマー型認知症では、得意だった料理が作れなくなるような前兆等があり、れびー小体型認知症では、幻視が見えるような前兆が現れるという。
そんな認知症をいち早く気付くには?何が大事で、どんな方法で行うか?
そこで、知っておきたい認知症のサインが纏められていた。

認知症による変化、実体験から事例。52%のアルツハイマー型の認知症と診断された場合、物忘れ、記憶障害が最小に現れる。初期は海馬が萎縮し物忘れが現れ、その後、全体が萎縮し徘徊等の症状が現れる。そんな症状の進行で重要なサイン。それは診断前の出来事に潜んでいることもあるそうだ。例えば、得意な作業を頼むと、それを特別な根拠無しで拒む場合等が該当するという。手の込んだ料理を行わなくなったりする場合もそうだという。掃除が突然大雑把になったりするのも兆候の一つ。同じ事を何度も言ったり、慣れている場所を迷ったり、計算力が低下したり、些細な事で怒るようになったり、得意だったことが苦手となる等が挙げられるそうだ。

アルツハイマー型の認知症についで多いのが14%のレビー小体型認知症。このタイプで特徴的なのが幻視。原因はレビー小体という特殊なタンパク質。これが脳内の神経細胞を死滅させるという。失われたエリアが視覚野だと幻視に結びつくという。他の症状としては、物忘れ、実際に無いモノが見える、うつ的である、動作が緩慢になる、睡眠時に異常な行動をとる等だ。動作が緩慢になるのは、パーキンソン症状の一つだそうだ。睡眠時異常行動は、レム睡眠行動傷害といい、夢と現実の区別が付かなくなり、大きく手足を動かす、繰り返し悪夢を見る、大きな声を出すといった症状を来す。この兆候が数年前~10年前に現れることもあるそうだ。睡眠時異常行動は、最初は月一レベルが、週5~6レベルで発現するそうだ。

このような認知症、初期状態であれば、薬で進行を遅らせることが可能、他には日常生活の改善が必要。大事なのは初期状態で気付くこと。これは、脳の健康診断を行うしかない。脳の健康診断は、簡易認知症検査で、日時、場所の認識、簡単な計算能力、言語能力、図形の認識能力をチェックするという。脳のエックス線CT検査では、脳の萎縮や、微小出血を調査する。

初期のサインに如何に早く気付くか?が周りに求められていること。そして、周りの人も自分がそうならないように予防的生活習慣を身に付ける事が大事。別の番組で紹介されていたが、MCI(軽度認知障害)状態からであれば、認知症症状を改善、解消させることも可能という話。つまり、如何に早期に検知して対策を打てるか?が大事なのである。

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目の働きは?

目の働き、光の量を虹彩で調節している。眼球は直径2.4cmだけど、虹彩を通過したひかりが水晶体で網膜に集束させている。水晶体の厚みを変えることで距離に応じてピントを合わせるが、水晶体の厚みは毛様体(毛様体筋)の動きで行う。毛様体筋が薄い状態で水晶体が薄くなり、毛様体筋が緊張したら水晶体が厚くなる。これによってピント調節する。

近視の人と正視の人の違い。実は近視の人は眼球の形が違うのだそうだ。近視の人は角膜から網膜の距離が長くなっている。理由が眼球の強膜が弱く長くなりやすいそうだ。近くのモノばかり見ていると眼球が変形するのが原因だという。初耳である。毛様体筋がリラックスしきれないものとばかり思っていた。

近視の人の眼球は一度変形したら元に戻ることはないそうだ。遠くと近くを交互に見たりするトレーニングは若年時のみに効果があるモノで、年輩になると効果は少ないとのこと。
因みに、遠視の人は水晶体と網膜の距離が短いのが原因だという。

次に、老眼だけど、老眼とはどんな状態か?多くの人が毛様体筋が収縮しっぱなしと考えているが、実はそうではない。実は毛様体筋の動きではなく、水晶体自体が硬くなるのが原因だという。

正視の人が老眼になると、遠くにしかピントが合わなくなります。
そんな人は、凸レンズ老眼鏡を掛けると良い。+1.0~+3.5の度数が良い。
近視の人が老眼になると、さらにピントが合うエリアが少なくなり。
この場合、上と下でピントが別々に併せられる遠近両用眼鏡を使う必要があります。
遠視の人が老眼になると、日常生活で何処にもピントが合わなくなります。
遠視の人の場合は、近く用、遠く用と二種類の眼鏡を準備する必要がある。この場合、遠近両用にすることが難しいそうだ。

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2015年12月22日 (火)

下町ロケット最終回

今シーズンで最も成功したドラマ。実は、自分は見ていなかった。初回放映を半分見て止めて、後は最終回を見たくらい。まぁ、原作を読んでいて、初回の作りから『半沢直樹』のパターン?と思ったからだ。それでも、話題に上っていたので最終回だけは見てみたという事。

多くの人にとって気持ちの良いストーリーの構成だが、現実の世界には100%有り得ない設定でもある。
技術畑の経営者が、技術に真摯であり続ける。そして、あくまでも技術で勝負する。そして中小企業でも真に核心を担う技術を生み出す事が出来る、、、、そういう設定は、夢物語だが、そういう幻想を多くの人が願っているというのが多くの人の心を掴んだのかも知れない。

核心を担う事が出来る本物の技術、口で言うは簡単だが、実際に生み出すのは、論理の着眼力と、仮説を具体化する実現力、それを検証する解析力が必要。そのための体制、人材、設備を備えるのは、利益が確約できない分野に投資する事が可能な余力が必須であり、正直、中堅以下の企業では殆ど不可能といって差し支えない。
中小企業の製品が生き残る力に競争力は必要だが、その競争力というのは図抜けて一番という技術ではなく、価格競争力といって差し支えない。品質や技術を補うのに、アフターサービスであったり、迅速な納期対応であったり、そういう部分で競争力を補った勝負を展開しているのが現実だ。

技術の成熟度、熟成度を高めるツールが備わっていない時代、具体的には、パソコン、EWSを駆使したエンジニアリング分野が未開の時代であれば、中小企業であれ、大企業であれ開発した製品の完成度の差は、それ程でも無かったかも知れないが、そういうツールが駆使出来る時代においては、ツールを使いこなす事が出来る人材、準備する資本を生み出す力に大いなる差があるのが現実であり、そういうレベルにおいて開発を進める大企業と、昔ながらの手法に留まるか、そういう資本を得ても使いこなせる人材を有しない中小企業の製品には明確かつ埋める事の出来ない差があるのが現実である。

この差を埋めるのは容易ではない。それが価格差、アフターサービスの差、納期対応の差で埋め切れない場合も確実に存在する。そういう現実において、マーケットで利益を上げるために何をするか?というと、ドラマで見られたような公には口外出来ない方法が蔓延しているのが現実だ。
それが、実世界における、杭打ちデータ偽装であったり、建築事務所のデータ改竄、VWの排ガスデータ偽装だったりする。このような偽装は、競争の厳しい大企業でも存在するのは実際の事件、事故の発覚からも明らかだが、中小企業でも確実に存在するといって間違いではない。

性能改竄、品質データ改竄、材質データの改竄、、、、そんなものは、チョット見れば一発で判る程蔓延している。自身、色々な所で色々な作業実態を数多く見てきたけど、お天道様の前で潔白だ!と言いきれるような所を探す方が困難。現実は極めてダーティである。

まぁ、それ故に、理想郷を映したようなドラマがヒットするのだろう。

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癌のプロセス

体内の各細胞のつくりや機能は、遺伝子によってコントロールされてるが、遺伝子が異常を来すと、細胞も異常を来す。がん細胞とは、このおかしくなった状態です。すなわち、遺伝子がおかしくなって、その結果おかしくなった細胞ががん細胞という訳だ。
細胞のガン化最大の原因は、化学物質によって遺伝子が影響を受けて、突然変異を起こすからと考えられている。化学物質には、食物、外的影響等様々が考えられるが、摂取食物のバランスの悪さといった要因も考えられる。摂取食物の支出異常で長期に渡り異常濃度で体内に留まる影響も当然考えられる。

正常な細胞に発がん性を持つ化学物質(発がん物質)が作用して、潜在的がん細胞ができる段階を「イニシエーション」という。これを起こす化学物質を、「イニシエーター」という。イニシエーターは、細胞の遺伝子に作用して、それを本来の姿ではないものに変えて細胞が本来の仕事ができなくなってしまう。
ただし、この段階で、おかしくなった遺伝子が修復されれば、細胞も正常な状態に戻る。しかし、修復がなされないと、どんどん遺伝子がおかしくなっていき、細胞の働きも異常なものになってしまうのである。

イニシエーターによって、潜在的がん細胞ができて、さらにその細胞にイニシエーターが作用し続ける、あるいはほかの発がん物質が作用し続けると、「前がん細胞」ができる。この過程を、「プロモーション」といい、潜在的がん細胞を前がん細胞へと変化させる物質を「プロモーター」という。プロモーターは、発がん促進物質ともいわれるそうだ。

イニシエーターは、正常細胞を潜在的がん細胞へと変化させ、さらに前がん細胞へと変化させます。これに対して、プロモーターは、正常細胞を潜在的がん細胞へと変化させる作用はありません。つまり、イニシエーターに比べると、遺伝子への作用は弱いということになります。
がんを防ぐ最大の決め手は、イニシエーター(発がん開始物質)をできるだけ摂取しないようにすることだという。

前がん細胞がたくさんできて、その塊が、いわゆる「腫瘍」だ。腫瘍とは、正常な働きをしなくなった細胞の塊。腫瘍には、良性と悪性があって、良性の場合、それほど増殖することはないので、臓器が機能不全を起こすことは無い。「イボ」や「子宮筋腫」も、良性の腫瘍であり、腫瘍でも良性であれば、それほど問題にはならない。

一方、悪性となったものが、「がん」です。がんは、「悪性腫瘍」「悪性新生物」ともいわれている。前がん細胞の塊、あるいは良性の腫瘍が悪性の腫瘍、すなわちがんに変化する過程を、「プログレッション」という。一般に、がんは十年、あるいは二十年という長い年月をかけて発生するといわれています。高齢になればなるほど、がんになる人の数が増えていきます。これは、イニシエーション、プロモーション、プログレッションという何段階もの過程を経るからと考えられているそうだ。

がんにならないためには、プログレッションにいたるまでのどこかの過程で、その流れを断ち切ればいいということだという。

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大腸ガン抑制に効果的なのは?

ホンマでっかTVでのネタ。食生活の改善、食物繊維の積極的な摂取が効果的という話に加え、筋肉を活発に使う運動をすれば、スパークという物質が分泌されて、癌の卵ともいうべき前ガン細胞を退治してくれるそうだ。
全ガン細胞が、大腸ポリープに移行し、それが大腸ガンになるそうだが、筋肉をハードに動かす運動をすることで発生させたスパークは、誰にでも出来る前ガン細胞を最大で1/3迄減らしているということが判ったそうだ。

最近、あらゆる疾病、癌に限らず、生活習慣病全般、ロコモティブシンドローム、認知症全般に対して効果的な予防は、活発運動を行うことということが提唱されている。

運動を積極的に行う生活習慣、ライフスタイルを身に付ける事、、、、これが大事なのである。

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2015年12月21日 (月)

ランボルギーニ・ムルシエラゴ?

今日、可部のUターンポイントで、賑やかな多気筒エンジンの爆音、、、振り返ると、ランボルギーニ・ムルシエラゴ

音が迫力満点!いい音させてます。

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エイリアン脂肪

以前も記事にした事があるけど、番組で取り上げられていたので、思い出すことを目的に再度取り上げてみた。

これ、心臓に付く脂肪のこと。脂肪から管が伸びていき炎症性サイトカインという毒素を出す。これが心臓に悪影響を及ぼす。
これが冠動脈の動脈硬化の進行、狭心症、心筋梗塞による突然死の原因となるのが理由だそうだ。

原因は、暴飲暴食、運動不足による内臓脂肪が蓄積し、内臓脂肪の蓄積限界を超えたら心臓に付く。

危険なのは痩せ形の人。痩せ形で下っ腹が出た人、急に太り始めた人が危ない。理由は、痩せ形の人は内臓脂肪を蓄積出来る量が少ないので、心臓付近にエイリアン脂肪が付きやすいのが理由だそうだ。

因みに、エイリアン脂肪と名が付いた理由、脂肪による心臓への影響で、影響を受けた時には、心臓を鷲掴みにされたような激痛を伴うからだとも言われている。

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ストロークダウンエンジン

モトグッツィといえば、イメージとしては1100/1200系と750系の二系統、、、、そういう認識だった。
1100はボア×ストローク=92mm×80mmで1064cc、1200は95mm×81.2mmで1151cc、750はボア×ストローク=80mm×74mmで744ccだそうだ。この二種類しかないと思っていたけど、最近知ったのが850シリーズ。ボア×ストロークは未公開ながら、ストロークダウンで877ccということは、ストロークは66mm程度、ボアストローク比は、0.71ということで、かなりのオーバースクエア型であることが想像される。

このボアストローク比は国産では、リッターVツインのスポーツモデル並ということで、上迄かなり活発に回りそうなイメージだ。高回転型とされるCX、SV系のエンジンでもボアストローク比は0.76~0.77である。

しかし、この850シリーズは僅かな期間のグリーゾのみでの設定で、まずはお目に掛かることは無さそう。

なお、グリーゾ850というのを検索してみると、1100/8V1200系に較べると、細部が簡略化されておりシンプルなのが良い。マフラーも割と普通の造形だし、オイルクーラーも無し。出来れば、ブレヴァやスポルトのように正立フォークだったらなお良かったような気がする。

モトグッツィとしては、他にはブレヴァの750/1100、スポルト1200、1996年以前の前期型スポルト1100辺りに関心がある。

こういう車両を維持所有できる体制が作れるか?チョット、考えてみたい。

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2015年12月20日 (日)

ファンヒーターを修理したけど、、、

ダイニチのブルーヒーター、数年前から燃焼音に脈動が入るようになってきた。更に、一度で点火出来ず、二度の点火動作で着火、更に、最近は、E03エラーで起動後数分でシャットダウン状態。

で、廃却しようと思ったけど、まぁ、構造は単純だろうと言う事で解体してみた。

基本は燃料ポンプ、気化器、着火装置、バーナーという構成。E03エラーは燃料供給不全が原因である。

で、最初は燃料フィルターの清掃で対応したけど、これを行っても症状は改善しなかったので、内部を解体してみた。

見ると、、、、気化器、、、これ、バイクのキャブレターを単純にした構造で、燃料供給側のニードルバルブと、供給側のジェットニードルが一体化した構造。解体するとジェットニードルにカーボンが堆積、、、、これを焼却して再度組み付けてみた、、、、、しかし、燃焼状態は改善されず。E03エラーの発生は数分から2時間程度迄延びたけど完治には至らない。燃料ポンプも取り敢えず見た目的には問題無さそうだが、、、

更に解体を進めても良いけど、取り敢えず、二時間は動くようになったので、暫く様子見運用の予定。

まぁ、25年選手のファンヒーターである。そろそろ、終了かもしれない。

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12/13~12/19の検索ワードピックアップ

★スーパーチャージャーのアクチュエーター
 スーパーチャージャーで必要なのは、過給圧を制御するための流路切替弁。流路とはバイパスラインでありバイパスラインとメインラインの流量比を切り換えるバルブ、つまりバイパスバルブの作動装置が必要。このこと。

★GPZ250R
 カワサキの250cc水冷パラレルツインの初号機。後に、GPX、エリミネーター、ZZR、KLEに搭載されてきた。GPZ250R自体は外装の着せ替え可能な車体、前後16インチの中空3本スポークホイールデザイン、エンジンは43PSと当時の250cc4ストツインで最強。デザイン的には今風とも言える。

★チェーンステーアングル
 フロントメカの変速性能維持には、ディレーラーケージのプレスパターンとチェーンの位置関係が重要。その位置関係を保つにはFメカとチェーンの為す角度が規程範囲に入る必要がある。その角度は、チェーンステーとシートステーの為す角度で定義されるが、その角度の事をチェーンステーアングルという。

★プロボックスのバックフォグ
 インパネ裏側に未使用カプラーがある。これにバックフォグ用のスイッチを接続してリアフォグ対応のテールランプアッシーに交換すると出来上がり。

★S4ガンマの一気筒不良
 なりがちなトラブル。左の後が失火しやすいかも、、、キャブOH、プラグ交換、プラグキャップのチェックで大抵は解決している。明確な原因は不明。

★AKIワールド外装変速対応チェーンカバー
 チェーンのトップ側のみのカバーでサイドは開放タイプ。必要な長さをカットして装着する。カバーの固定は頑丈で引っかけて曲がったりする心配は無い。DAHONに利用しているけど快適。

★Z250FTの弱点
 防水性能が悪く、雨天では調子を崩しやすい。テンショナーが壊れやすい。

★カゴ+ドロップ
 ダブルレバーとか、バーエンドコントロールだと装着が簡単。ドロップハンドルの間にフタ付きのカゴは結構便利だと思う。

★プロボックスにタコメーター
 一番簡単なのが、OBDコネクターに接続して引っ張る方法。

★スポルティーフレプリカ
 まぁ、ロードにフェンダー付けたら出来上がり。

★CXユーロのフレーム
 エンジンハンガーがプレス成型品。大きい排気量は鋳物製。基本的なフレームは一本サスのモデルは殆ど共通。シートレール上のステー等の造作が少し違うだけ。

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サービス拠点

メンテナンスが必要なモノを維持、所有する上で重要なのは、メンテナンス拠点の有無だ。どんなモノでも使い続けていると、確実に消耗する。不意の事態による損傷も不可避だ。そうなると、当然に修理、調整が必要で、消耗品の交換、破損部品の交換といった作業が必ず発生する。これは不可避な現実だ。

単車を趣味としていると、当然、単車を維持する環境というのは極めて重要な要素となる。これは、車や自転車でも同じ事。
このような乗り物では、修理、調整、パーツの調達といった部分の体制が不可欠だ。

しかし、これらの乗り物、メンテナンスサービスを提供する企業の体制が大きく異なるのが現状。四輪車では、メンテナンスサポートを提供する体制は、全国ネットワークを展開する組織だった企業だけど、二輪車では、その限りではない。オートバイの場合、個人経営の個人商店がサービス拠点であり、ユーザー対メーカーという車の場合の関係とは異なり、ユーザー対ショップオーナーという個人の関係となる。四輪の場合、車種が決まればメーカーによってサポート体制が提供されるが、二輪車の場合、ショップは複数メーカー品を扱うため個人同士の関係が重要。まぁ、国内メーカーの場合、どのショップを選んでも基本的には問題無いが、海外メーカーの場合、個人のショップが車両を扱った事があるか?パーツの入手性は大丈夫か?といった部分を含め心配な点は少なくない。
自転車の場合は、パーツの汎用度を考えれば、ネットで調達、自分でメンテが可能だから何の問題も無いが、オートバイの場合、修理調整には、相応の技量と知識が必須だし、修理には専用工具類も必要、消耗品の調達体制も必要であり、個人で全てを賄うのは楽ではない。

こういう事を考えると、地方都市ではレアな車両を維持するって言うのは、短期所有なら兎も角、長期所有を前提にすると簡単な事では無い。

それ故に、舶来車両を通販で購入するっていうのは、かなりの勇気を要するし、今一つ決断出来ないのが現状。

単車の場合、十代の頃から密に連絡を取り合い交流を持っていた友人がオーナーを勤めるショップで繋がっていたけど、病に倒れてしまったし、同じく、十代の頃にお世話になったショップの店長さんも、業界から去ってしまったのが現状。この世界で頼りにしていた人が二人いたけど、二人とも居なくなってしまっており、これは結構痛いのである。

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広島西飛行場の跡地には、、、

あんな場所にサッカー場を作っても仕方ない。南は海、西は川、東は工場、、、、となると、少々騒音があっても良い。

ということで、出来ればレースコースを造ってくれれば嬉しい。本格的なレースコースは難しいかもしれないが、ドラッグレース場+安全運転啓発のためのトライカーナ的競技が出来るミニコース、何種類かのジムカーナコース、それから、定期的に車・バイク愛好家が集えるフリーマーケットが開催出来るスペース、、、、そういうのが理想。

空港の離陸路を活かすというと、ドラッグレースコースだと思うけど、どうなんだろうか?

まぁ、マニアックすぎて実現可能性は極めて低いだろうけど、立地的にマリーナホップのようなリサイクルマーケット、子供向け遊園地なんて厳しいのは明白故に、機動力豊富な層と言える車・バイク愛好家のためのスペースが立地的には理想だと思うのだが、、、、。

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2015年12月19日 (土)

筋トレで認知機能改善

運動習慣があるにもかかわらず、認知症を発症する人がたくさんいるそうだ。理由はボケやすい人は、脳と感覚神経が繋がっていなかったという。
脳は小脳と大脳、それに脊髄(せきずい)と脳を繋ぐ脳幹からできおり、意識の維持に深く関与しているのが脳幹網様体だという。筋肉からの刺激が脳幹網様体を通過することで、大脳皮質へと伝わります。このシステムが感覚神経だという。感覚神経を繋げるため、いちばん脳を活性化させるのが、白い筋肉を鍛えるちょっと強めの筋トレだという。

これを見付けたのが、元ボディビルダーチャンピオンの本山さん。この経験を広く伝えるために症例と簡単な方法が紹介されていた。

実際に、指導を行うと、指導を受けた人の多くが週一の筋トレで、物忘れが減ったという。
人が筋肉を酷使すると痛みや怠さを感じる。これは、筋肉からの電気信号が神経回路を通じて脳に送られ、その信号を『痛み』として認知している。
この仕組みを医療して、認知機能の衰えを確かめる運動がある。これは、椅子に浅く腰掛けて、片方の脚を伸ばし十秒数える。これで痛みが感じられればOKだそうだ。走でなければアウトとのこと。認知症やMCIでも軽い痛みしか感じられなくなっているという。

そんな衰えた認知機能を改善する筋トレがある。週一の頻度で、股を肩幅の二倍以上に拡げ、両肘で膝の内側に当てる。肘は全力で膝を開こうとさせて、膝は肘の反対で閉じようとする。意識は太股の内側に集中し十秒間維持する方法だという。

筋トレで痛みを伴わせる、、、これが認知症改善に効果的だそうだ。

そう言えば、認知症予防では、有酸素運動+筋トレって話も以前紹介されており、早歩きウォーキングが紹介されていたけど、それもチョットした疲れを伴う運動である。単なる有酸素運動ではなく、痛みを伴う筋トレをブレンドするのが大事。大事なのは、痛みを覚える事。筋トレである。

筋トレ習慣、、、これは、ダイエットに限らず、色々と役立っているみたいだ。

個人的には、ここ最近で健康のために明らかになった事、紹介されている習慣の多くを十数年以上継続しているので、結構嬉しい気分を味わう事が多い。

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冬場のスタートタイム

11月の中旬を過ぎると、日の出も遅いし、日没も早い。自転車に乗るのは休日朝という時間設定だけど、夜が明けきる前の時間帯は寒いし、暗いので危ない。
10月時点では、午前6時半スタートでも十分な明るさだったけど、11月中旬では午前6時半というと、夜間走行と同じ状態。これでは走れない。

11月の中旬以降、スタート時刻を何時にするか?を思案中だけど、午前7時スタート迄遅らせる必要がありそう。まぁ、70kmコースを走行するとして、午前7時スタートなら9時半には帰還出来るので支障は無い。
今年は11月になっても寒くないから朝早くからスタート出来るけど、12月下旬以降になると寒さも増すので、もしかしたら午前7時スタートは明るくても嫌な気分になるかもしれない。

冬場は、スタート時刻を遅らせる程、楽だけど、遅らせる程、交通量が増えて、帰還後の活動予定との時間がタイトになる。体力、気力が許す限り、なるべく早い時間帯で走行は済ませておきたいところ。

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サイレンサーの流用

最近、アクセス解析を見るとガンマにつけたスガヤチャンバーにR1-Zのサイレンサーを流用したHP記事への注目が高いようだ。
今時のオートバイ、新しい騒音規制等で排気騒音は随分と静かになっている。それに対して、80年代のレプリカの排気音は非常に賑やかである。2ストの音は音質が軽い分、音量が小さくても五月蠅く聞こえるのが近所迷惑である。ましてや、当時のJMCA対応のストリートチャンバー等は薄い鉄板でチャンバーボディを叩く透過音も非常に賑やかである。これに、劣化したサイレンサーとなると、アイドリングでも五月蠅いし、普通に走行しても五月蠅い。
まぁ、当時の社外チャンバーのストリートサイレンサー、基本は直管で周りにグラスウールが巻いてあるだけの単純な構造である。弾けるように五月蠅いのは仕方ない、、、、
ガンマの場合、スガヤのストリート、500のレーサーチャンバーは、車体から大きくはみ出るのもNGだ。

そこで、車体からのはみ出し抑制と、排気騒音の低騒音化を目的にサイレンサー交換を行ったのである。当初は、O&T用のパラガンのサイレンサーを付けたりしてみたけど、五月蠅さは変わらない。
で、社外チャンバー用のサイレンサーと純正サイレンサーの違いは何?と興味を持ち、解体検査すると、社外はグラスウール巻きだけ、純正サイレンサーは内部で排気が反転し多段膨張+グラスウール巻きという構造。構造的に消音効果が高いのだ。

しかし、容量不足はNGでパワーダウンを招くので、ガンマの輸出使用を基本と考えると、500ccで95PSだから、250ccで45PSモデルの純正サイレンサーならOKか?という判断で探すことにした。長さの関係上、Vガン系、NSR系、TZR系はテールカウルに治まらない。となると、選択肢はRZ250R/RR系、R1-Z系の2拓である。シルバー塗装のスチール製とするか、カーボン巻きの一見社外風にするか?というと、答えは一つである。R1-Z用だ。R1-Z用は、フランジに3つのネジで固定する構造、スガヤではチャンバーの出口のパイプに差し込む構造。そこで、パイプに差し込むフランジをワンオフ製作すればR1-Zのサイレンサーは装着可能となる。なお、サイレンサーの保持はアルミの20mm幅のフラットバーを板金加工して調達。結構頑丈に車体に固定出来るのでチャンバーの固定はバッチリ。

テールパイプの径は小さいものの、250ccで45PS向けの車体用のサイレンサー故に、排気詰まり的な症状は無し。スガヤスタンダード同様のレブリミット、パワーバンドが維持出来ている。音は、回せば賑やかだけど、アイドリング+5000rpm以下ではノーマル車両と変わらない大人しさである。チャンバーの透過音自体は隠しきれないが、排気音は随分と静かになった。これ、装着してから車検は数回受けたが全く問題無い。測定騒音も91dB程度だから楽勝である。

なお、スズキ系のチャンバーは殆どが差し込み構造である。よって、フランジ付き差し込みパイプを作ればサイレンサーの流用は楽勝。差し込んだ箇所のシールはVJガンマの純正のラバー製サイレンサージョイントをバンドで固定すればOKである。同じ構造を用いれば、Vガン系、RG125/200、ウルフ125/250でも可能だ。

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2015年12月18日 (金)

意志の力、習慣の力

人間の行動、意志は挫けやすく弱いそうだ。意志:習慣で言えば、3:7だとか、、、意志で物事を続けるのは非常に困難。

先日、ダイエットの秘訣では、強い意志で行っても継続しないために、習慣化して行うのがベターという話だったけど、行動の強度によっては、どうやっても習慣で行う事が出来ないような強度の行動だってあるはずだ。
そんな強い強度の行動を継続するには、やはり習慣には頼る事が出来ない。何と言っても大事なのは意志の力。
意志の力が挫けるのは、意志に反する怠け心である。

意志を貫く上で大事なのが、怠け心を納める考え方。これが大事。

結局、意志を貫くには、意志を持って続けたらどうなるか?怠けたらどうなるか?を考える事で、得られるモノと失うモノの重要度が自分の価値観で如何にウエイトを占める事が出来るか?が鍵となる。

決めた事が続かない事に対して、意志が弱いというけれど、意志が弱いというよりも、続ける事で得るモノの重要度が、意志の強さを決めているだけ。続かないというのは、得られるモノへの欲求度が小さいというのがホントの所だろう。

続けて得るモノの重大さが、意志の強さに連動しているのである。

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直腸癌

先日、北の湖理事長の命を奪った病だが、国内では年間5万人が亡くなっているそうだ。自覚症状が無いが、傾向としては当初が下痢傾向、癌が大きくなると便秘傾向となるそうだ。死亡者数は男性で27,200人の第三位、女性で23,400人の第一位の癌死亡原因となっている。
大腸は2mの臓器で結腸、直腸、肛門管からなっている。直腸癌は肛門近辺で血便の症状を呈する。出血の症状があるので見付けやすい癌でもある。出血は結腸癌が黒い血、直腸癌が赤い血というのが違いだ。
大腸癌が大きくなると便が詰まりやすくなり、腸閉塞の症状を呈することもある。

治療としては、手術(内視鏡、腹腔鏡、開腹手術)、抗ガン剤治療、放射線治療がある。大事なのは早期発見である。最初期症状は検便での便潜血検査。検査の受診率は38%と低いのが問題。検査は自覚症状が無い段階で行うのが大事。

リスクは、食生活の欧米化、運動不足が原因という。対策は食物繊維をしっかり食べて、運動を欠かさない生活習慣を身に付ける事。

なお、大腸ポリープも放置しておくと、癌化するのでポリープも油断ならない。出来たら取り除くか、継続診療で状況を常に把握監視しておくことが極めて重要とのこと。

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舶来ツアラーも検討

ヤマハVツインで買うならどっち?で考えていたのは、BT1100とMT-01だけど、この二車では最終的にBT1100が残った。
MT-01も悪くないけど、大きすぎる事、それから虚飾というかキャラが濃すぎることで見送りである。国産では、他にST1100も見付けたけど、チョット巨大過ぎるのと、見付けた車両がパニアバック欠品だったので見送り。

で、再度、他のモデルに視野を広げて検討。検討対象は、まぁ購入可能性は低いけど外車を対象。外国産なら、やはりモトグッツィだ。モトグッツィならルマンとかスポルトが有名だけど、自身のターゲットはブレヴァでV7とV11、他にはBMWでR100系の最終期のモデル。R100RS、R100R、R100Rミスティック辺り。

グッツィなら今なら4バルブヘッドのモデルがメジャーだし、BMWなら空油冷の新型ボクサーでR1100以降のモデルが多いけど、その辺りの時代のモデルなら国産車との違いが見えづらく関心があまり持てない。

まぁ、現実的に考えると、取り敢えずパーツの入手は何とかなりそうかも知れないBMWもOHVボクサーの欠点は、やはり古すぎるという事が問題だし、新しいので機械としての信頼性は悪くないと思えるグッツィだけど、どこでパーツ等を調達して行けば良い?という点が問題。この問題の優劣は一長一短で、どっちが良いとも言いきれない。

敢えて言えば、好きなモデルというとグッツィだ。グッツィで1100と750を較べると、名前が同じでも中身がまるっきり別物。共通点は両者とも2バルブOHVという点だ。
チョイ前は、スポルト1200が良いと思っていたけど、ブレヴァ1100と殆ど同じでも、カーボンサイレンサーが砕けてリプレースし辛いという持病を考えると、ブレヴァの方が少しでも良いという判断。750系なら今はV7ストーンとかが人気だけど、ビンテージスタイルよりも今風のスタイルが好きだからブレヴァの方が好み。但し、750と1100を較べると、果たして、どっちが良いか?というと実に悩み深いところ。

グッツィで言えば形的にはブレヴァ的なツアラーが好みだけど、エンジンは?といえば、実は、一番関心があるのは、ビッグブロックのショートストローク仕様である850のモデル。車種的にはグリーゾ850しか選択肢は無いし、流通量が激少故に遭遇する事は無い。まぁ、エンジン以外の車体構成、例えば、倒立フォークとか、好みでないからグリーゾの選択は無いだろうなぁ、、、

まぁ、選択肢が少ないモデルであり、この辺りを検討の上、先の国産車候補のBT1100と較べて決断したい。

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2015年12月17日 (木)

普通のレザーブルゾン

大学3年以降で調達したレザーブルゾンは、基本はライディング用ブルゾン。殆どがパッド、プロテクター入り、ものによってはシャーリング付きだったりしている。普段着用というよりも、乗車姿勢で立体縫製されたようなブルゾンが多い。パッド、プロテクター無しだとしても、二輪業界の専門店がリリースしたようなブルゾンが多いので、やはり基本的なデザインは、単車乗車モノに準じたデザインである。
因みに、大学三年というと21歳の頃、30年前だ。あの頃のレザーブルゾンというと100%日本製で決して安くなかったし、選択の余地は極めて少ない。ライディング用に見合う防風性能、耐寒性能、保護機能を求めると、クシタニ、バギーとか、リーズナブル路線でいってもナンカイ製というもので、そこそこ高価であり、学生が、この辺りの価格帯、安価なモノでブルゾンだけで8万円以上というモノを調達して着るのは結構厳しいもの。
自身が大学三年で、上下で15万円程度の装備を身に付けるようになったのは、当時のバイト収入で十分に稼げるようになったためだ。

逆に、二十歳以前の時代は、ライディングブルゾンが欲しいといっても高価すぎて手に入れるのは非常に厳しいのである。二十歳以前に使っていたレザーブルゾンは、街着として街で売られていたモノで、決して防風性、耐寒性が優れるモノではないし、パッド、プロテクターの類は皆無だが、そういうのを愛用していた。
そういう装備は、専用のギアを使うようになってからはタンスの肥やしでずっと保管していたのだけど、オッサン年齢(30歳以上)になってからは、移動=単車ではなく、車を使うことが多く、単車乗車時間が大幅に減ってきて、街着には単車用のライディングギアでは逆に違和感を感じるようになってきた。

その時に調達したのは、GAPのレザーブルゾンで非常にシンプルで街着として悪くないものだったけど、街着用のレザーブルゾンは、その一着だけで、そればっかり使っていると、何時しか、傷みが激しくなってきた。
そこで、新たにレザーブルゾンを買うか?と見ると、、、、最近は中国、韓国、ベトナム製で安価なブルゾンが大量に売られているのに気付く。試しに、パンチングレザーのブルゾンを一着購入してみると、悪くないけど、良くもない、、、という微妙な判定である。
最近の安価なレザーブルゾンは、高価な日本製ブルゾンのデザインの表面的な模倣で、どうも安物感が出まくり。

で、思い出したのが二十歳までに使っていた日本製の街着ブルゾンである。これ、当時で6万円程度の品物だが、デザインは、ライディングブルゾンとは異なる街着デザインである。当時、デザイン的には気に入っていたのだが、今見ても好みのデザイン。幸いな事にカビや匂いは無し。良い状態で保管出来ていたのだろう。サイズ的にも大丈夫。

ということで、最近は単車に乗らない時は愛用しているのだが、結構イイ感じである。
新たに、街着用のレザーブルゾンを買うことはないだろうけど、そういうのも一着あれば結構便利である。レザー=ライディングという訳ではない。

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ヒルクライムで肩の位置

先日のヒルクライムで気付いた事。
まぁ、ヒルクライムとは言っても距離で1km、標高差100m程度をピストで上る時の話だけど、これまでは身体を支点に腕で車体を前方に押し出すようにすれば楽に上れるというモノだったけど、そのためには、或る程度の速度が必要だった。
しかし、その状態を維持するには、相応の体力が不可欠であり、バテ気味な状態では難しいものだが、同じ様な状態でのヒルクライムを疲れてスタミナが切れた状態でも実現出来る事に気が付いた。

それは、自身の肩の位置に留意する事。単純に、肩の位置をハンドルを握っている箇所より前方に置く事である。こうすれば、意図的にハンドルを腕で押し出す必要は無く、肩を支点として振り子のように自然に腕が車体を前に送ってくれる。

こうすれば、体力消耗を最少に、割と良いペースでヒルクライムが可能。

勿論、通常の乗り方に較べると速度の乗りは悪いが、10%勾配を距離で2km程度なら十分対応可能な疲労度だから悪くない。

因みに、1kmヒルクライムを計測すると、通常の意図的な押し出しで駆け上がると3分±10秒レベルだけど、肩支点の振り子的な乗り方だと3分30秒+αという所。30秒程度は遅くなるけど、疲労度が全く違うのは悪くない選択だと思う。

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2015年12月16日 (水)

ダイエットの新常識2

リバウンドからの脱出法、昨日は、意志に頼らず小さな習慣によるダイエットだったけど、今日は生活パターンに注目だそうだ。
ダイエットの極意としては、大きな努力の前に小さな習慣を身に付ける訳だが、その小さな習慣に取り入れた生活パターンの紹介。

ダイエットでリバウンドの最大の原因は、なんと睡眠不足だという。睡眠不足が原因で、動きたくないとか、起きている時は疲れているから食べたくなるとか、そうなんだそうだ。因みに、5時間睡眠を5日で+820gの体重増加に繋がるという。

で、生活の中に運動を取り入れるのに効果的なのが、『ひもづけで運動』だという。どういう事か?というと、毎日行っている活動に併せて運動を行うと言う事。毎日おやつを食べるなら、おやつの時間の前に軽い運動を行うという癖つけなんだそうだ。

そして、夜は7時間寝るように心掛ける事だそうだ。

因みに、番組ではおやつ前運動に、スロースクワットが推奨されていた。5秒掛けて下ろし、5秒かけて上げる奴だ。

他には、習い事に通う時に一駅前で下りて歩くとか、入浴前の軽いジョギングとか、日常のイベントに組み合わせた軽い運動というのが良いとの事。

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ブログ開設10周年

2005年12月16日がブログ開設日である。この時点からダイエットを始めた訳ではない。ダイエットが始まったのは2005/10~11頃である。そこがスタート地点だ。目標を定めたのは、忘れもしない2005/11/12の『男達の大和』のロケセット見学ツーリング当日。ツナギがきつすぎたのが最大の原因。
但し、週一のスイムは更に遡って1995年末から始めていたし、筋トレも1995年末から続けている。
当時、ダイエットを実現するための負荷対効果の関係は、ほぼ判っていたので、行うべきメニューの作成には、何の迷いもなかったのを覚えている。

その理由は、それ以前にも短期間でのダイエットを実践し成功していたからだ。前回のダイエットは、1996年に3ヶ月で体重を10kg落とした経験があったからだ。この時のダイエット理由は、モトルネッサンスにチームでエントリーしていた時に、125ccクラスのバイクに乗る計画があり、当時の体重で75kgは重すぎるとの批判を仲間から受けたため。1996年の春時点には65kgを実現し、その後の1999年迄はコンディションを維持していた。その間、ずっと今と同じく筋トレ+スイムを週二回のペースで継続していた。しかし1999年の結婚から、仕事のトラブル対応等で運動量が一気に減ったのが2000~2003年頃で、ここで体重は一気に増大し、2000~2004年の4年間で体重は+20kg、体脂肪率も+20%、胴回りも+20cmとなったのである。なお、この35~40歳での健康診断の結果は毎年のように悪化していったのである。

この経験から、何をすれば体重はコントロールできるか?というのは理解していたので、数値目標を掲げ2005/11から本格的にトレーニングを開始し、予定通りに、体脂肪率等が目標状態に到達したのは2006/1である。その後、その状態を維持し続けた後に、2007からは体脂肪率は落とし、骨格筋率を増やす、つまり、筋肉増強の生活に改めている。最軽量となったのは2006/12頃で63kg程度の体重で、その後は徐々に体重は増加して、今では71kg弱、つまり8kg程増えている。まぁ、それでも体脂肪率は維持か減少傾向で基礎代謝は増大、骨格筋率も増大しているので、ほぼ予定通りだ。

10年間の生活習慣改善が維持出来た最大の理由、それは、当ブログで記録し続けたこと。レコーディング、日記習慣である。毎日記事をアップして、毎日運動を続ける。毎日、食べたモノを管理していく。毎日行った運動をチェックしていく、、、これが最大の理由。
10年間の内に、完全に禁煙することも成功し、飲酒量も年間ベースで比較すれば、1/100以下に減少。結果として、健康診断の判定がD判定だったのがA判定に改善である。

これまでの人生を振り返ると、
1991~1995年:第一次体重増大期、体重68kg→75kg
1996年3ヶ月:第一次ダイエット、体重75kg→65kg
1996~2000年:第一次体型維持期、体重不変
2000~2005年:第二次体重増大期、体重65kg→85kg、職場ストレス、暴飲暴食、運動不足
2005年3ヶ月:第二次ダイエット、体重85kg→65kg、水泳メイン有酸素運動による脂肪減
2005~2006年:第二次体型維持期、体重不変、水泳メイン有酸素運動による体脂肪率管理
2007~現在 :第一次筋肉増強期、体重65kg→71kg、水泳、自転車、筋トレによる運動

振り返ってみると、身体にとって望ましくない過ごし方をした期間が、1991~1995年の20代後半の5年間、そして2000~2005年の30代後半の5年間ということ。
病で怖いのは、生活習慣病、癌といったところだけど、長い潜伏状態を経て発現するのが癌。癌は、イニシエーターのイニシエーションからプロモーターによるプロモーションを経てプログレッションして癌化する。この期間が20~30年を要する。ただし、この期間にはカラクリがあって、初期の前ガン状態であれば、運動によって前ガン細胞を最大で1/3以下に減少させることが可能。つまり、不摂生によるイニシエーターの取り込みによる体内でのイニシエーションの進行が生じたとしても、運動生活を入れることで、前ガン状態が改善出来るということ。

最もリスキーなのは、運動生活を取り入れず、体重体型の単調増大傾向で20年以上過ごした人であり、体重の増減を繰り返し、短周期で運動が行われていたとすれば、前ガン状態の解消が行われてきた可能性が高いとも言える。

そう考えると、取り敢えず、20年近くを体重の単調増加を来すような生活をして来なかったので一安心である。

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ベスト10入り、糖尿病患者数

日本の糖尿病患者数、720万人で世界9位だそうだ。
ベストテンを羅列すると、1位が中国で1億960万人、2位インドで6920万人、「3位アメリカ2930万人、4位ブラジル1430万人、5位ロシア1210万人、6位メキシコ1150万人、7位インドネシア1000万人、8位エジプト780万人、9位日本720万人、10位バングラデシュ710万人とのこと。
大凡だけど、10人に1人弱程度が糖尿病ということみたいだ。但し、糖尿病が問題となるのは、40代以上だから、その年齢で限定して考えれば5人に1人が糖尿病ということ。因みに、日本では予備軍を併せると数は倍増に近い程増える。

そんな糖尿病、アジア人は体質的に糖の吸収能力が低く、糖尿病になりやすいという。特に年齢を重なるとリスクが上昇する。食生活の欧米化が進んで久しいが、更に欧米化が進むと、患者数の増加率は上昇し、現在の9位以上の患者数になる事も予想される。

 そんな糖尿病、感知する症状にご注意!喉が渇きやすい、トイレが近い、疲れやすいの三つが該当すれば、その糖尿病の危険性があるという。

 更に、糖尿病と関連する疾病で注意するのが歯周病の感染者。なんと歯周病菌によって糖の吸収率が悪化して糖尿病を発症しやすくなる場合もあるという。

 糖尿病と言えば、身近な人の中にも、医師から予備軍で間違い無く糖尿病になるなんて言われている人も居る。糖尿病、何かを合併したり、或いは、予備軍状態であれば自覚症状なんて皆無。所謂、サイレントキラーってやつだが、自覚症状がなく違和感が無いから無事という訳でもない。数値に以上が出ている以上、数値を正常化する心構えが必要なのだ。

 不惑を過ぎれば、人間、何を基準に生きるべきか?を決めて生活するのが大事。その選択が将来の己の状態を決するのである。何を選ぶか?は、価値観次第だから何が正しいとは言えないが、自身としては、第二の人生で好きな事が自由に選べる選択肢を拡げておくために、元気な身体、健康な身体、頑強な身体を作るために生活を積み重ねるということを選んでいる。

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折り畳みペダルと最低地上高

自転車のペダル、コーナーではイン側に下死点が来ないように留意して乗るのが基本だけど、旋回半径が大きい時は、大丈夫かな?的に漕ぐ事があるけど、そんな時、ペダルと地面が干渉する事がある。

自分の持っている自転車で、ピストではそんな体験は無いけど、街乗りDAHONのスピママ号では、大したスピードでもないのに交差点で90°の進路変更の際に、ペダルが地面が衝突してビックリする事がある。

同じダホンでも451化した西DAHONでは、地上高が大きくなっているので、そういう経験は無いし、他の小径車でも経験していない。

折り畳み自転車で、折り畳みペダルを使っているので、ペダルが地面との衝突で衝撃を受けるのは極力避けたいところ。漕ぐ時は、もっと注意して乗らないといけないと自覚したところ。

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2015年12月15日 (火)

ダイエットのリバウンド

なんと、8割の人がリバウンドしているそうだ。これまでのダイエットは、大きな努力を短時間+小さな努力の習慣化が鍵。この小さな習慣を身に付けるのがコツだという。

これを逆にして、小さな習慣を身に付けて、慣れてきたら大きな努力を行い体重を落とし、後に小さな習慣で継続するというのがお奨めだという。

因みに、ダイエットに取り組んできた人のパターン。食生活に注意して、朝食抜き+昼食はしっかり食べ+間食我慢+夕食少な目、、、
こういう無理は基本的にアウトだそうだ。我慢しないのが基本。一日三食を普通に食べる生活の方が遙かに健全。食事回数を減らす程、エネルギーの吸収力が高まるので太りやすくなる。血糖値と欠食の関係でも、三食食べる人の方が血糖値が安定するのである。欠食すると血糖値が高くなるのが問題。
因みに、間食というのはダイエットの身方なんだそうだ。そして、間食にはアーモンド、クルミのナッツ類がお奨めだとか、、、。ナッツには満腹感を刺激する特徴があるそうだ。
味覚も重要。味付けを濃くすると御飯が多く進む。味付けが薄いと御飯が抑えられる。濃い味付けというのは食欲を刺激するので、薄い味付けに慣れる事が大事なんだそうだ。因みに、味覚は舌で2割、鼻で8割を感じるそうで、薄い味のモノでもゆっくり食べる事で、鼻から味を認識するので食欲が過度になることを予防出来るという。

纏めると、三食食べて、間食も食って、味付けだけは薄めに!ということ。

人間の行動は意志が3割、習慣が7割で決めるそうなので、我慢しない形をダイエットに取り入れるのが大事だという。人間の意志は弱いので、意志に頼らない習慣を身に付けるのがダイエット成功の秘訣であるそうだ。

まぁ、これはダイエットに限らない。趣味、学習、、、なんでも言えることかもしれない。

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モトグッツィ・ブレヴァ

個人的には、一番好きな単車はモトグッツィだ。一寸前迄は、ルマン、スポルトといったスポーティなモデルが好きだったけど、今はスタンダードツーリングモデルであるブレヴァシリーズが結構好きだ。今はミドルレンジのV7系の人気が高いようだけど、ビンテージスタイル自体はあまり好みでない。
但し、、、モトグッツィを実際に買うか?というと、広島在住という条件から考えると、メンテナンス拠点が皆無であり、現実的にモトグッツィを買う可能性は限りなくゼロに近い。パーツの入手一つでも面倒臭いだろうし、メンテする時、どうすれば?と言う事でも悩みそう。そういう意味で現実はかなり厳しい。

そうであっても、昔から気になるモデルなのは間違い無い。この中で気になるというか好きなのは、一般的には人気があるとは言いがたいシリーズのブレヴァシリーズである。ブレヴァというと750と1100が存在するが、それぞれに異なるモデル。750はスタイルこそ現代的だけど、構成は昔のグッツィそのもの。両持ちスイングアームにダブルクレードルフレーム、ジェネレーターはエンジン前面という構成。出力は35kW、48PS程のモデルとのこと。一方で1100は新世代グッツィの第一弾で、片持ちスイングアーム、Vバンクに移動したジェネレーター、V11以前のグッツィとは互換性は無いモデル。出力は86PSとの事。

理想といえば、1200スポルトも捨てがたいが、交換が制約される触媒付きマフラーがカーボン製でステー部の破損が持病的な問題もあり、ハンドル以外殆ど同じのブレヴァの方が好みだったりする。まぁ、スポルトでもサイレンサーをバンド保持にすれば問題は無いのだが、、、

縦置きOHVエンジン、シャフト駆動というと理想的な構成だが、やはりメンテナンス拠点が思い付かないと言う事で、実際に入手するには勇気が要る存在だ。関東在住なら購入も決断しやすいが、地方だと、こういう時に決断出来ないのが残念。

因みに、自身は縦置きクランクのシャフト駆動車は基本的に好み。今のCXも然りだけど、珍しいところでは、ホンダのST1100も割と好み。縦置きV4シャフト駆動というのは魅力的。まぁ、STの場合は、チョット巨大すぎるのが手に余る感じで実際に買うか?というと、余程な好条件で無い限り厳しい気もする。

そういう意味で考えれば、グッツィのブレヴァシリーズは750ccにしろ1100ccにしろ魅力的だが、どちらかと言えば1100が理想。グッツィならブレヴァの1100、スポルトの1200が候補の最上位で、次いで、古いけどスポルト1100、その次がブレヴァ750って順番だな。

因みにスポルトの1200は殆どブレヴァと一緒で名前的にはブレヴァ1200で良いような気もする。

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学校のいじめ問題、会社での出社拒否問題

 一方は、学校や教師の管理責任不行き届きが問題視されているが、会社での『心の病』問題では、個人の生き方指導で問題を解決しようとしており、個人に問題点があるような感じで報じられている。
 しかし、、、、いずれも、組織からのストレスが原因による心の不調であることには変わりがない。言ってみれば、組織の問題だ。組織の個人が組織で不快を訴える原因は二通り、一つは、個人同士の相性、好き嫌いに起因するもの。もう一つは、組織からの負担に起因するもの。前者の問題は、個人同士の喧嘩や口論であり、本来は周りがとやかく言う問題ではない。個人同士で解決すれば良い問題。しかし、もう一つの組織体制に原因がある場合は違う。組織体制の中での不協和は、嫉妬、妬み、干渉、押し付け、転嫁が原因。その最大の理由は、組織の運営側からの不公平が最大の原因。不公平が嫉妬、妬み、責任転嫁、押し付けを生んでいるのだ。

 学校でも企業でも、所詮は個人が組織運営、人事権を行使しているが、その個人が平等性に最大限の配慮をすればよいが、それが為されていないのが問題の最大の原因。

 この度の、企業におけるストレスチェック制度の義務化、、、組織に問題点がある事を前提とした企業体制チェック制度に改めた方が良いような気がする。

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2015年12月14日 (月)

テレビ

今の時代、テレビは見ない、、、、そういう人が少なく無い。確かに、ネットで全ての情報が得られるし、動画配信もあるので番組視聴も可能だ。
しかし、、、個人的には、ネットよりもテレビの方が楽で好きだ。

ネットの場合、こちらからアクションを起こさないとリターンを得る事は出来ない。イベントアクション式なのである。イベントアクションということは、こちらからの操作が必要ということ。まぁ、それでも十分だけど、テレビというのは視聴するだけなら一方通行で流れているのを見るだけである。これって、非常に気楽でイージーである。
そして、何よりも、自身の頭で考えた範囲の事での思考に留まらず、思考の切っ掛けとなる思い掛けない情報が飛び込んでくる。そういう意味では、脳を活性化するのはネットよりもテレビのような気がする。

幼少期にはテレビは殆ど見なかったけど、今はテレビは貴重な情報源である。

筋トレしている時、ローラー台を回している時、そんな時を含めてテレビの情報というのは、日常において何かを考える時に、ネタの切っ掛けを提供してくれる貴重な情報源だ。

最近のテレビ番組といえば、健康情報、紛争テロ情報が多いけど、どんな情報が取り扱われているか?的な社会の情勢も含めて感じ取る事が出来るので非常に便利である。

テレビがあれば、退屈なんて有り得ない。ネットだけでは、、、暇を持て余せば、退屈に陥る可能性は考えられる。
同様に、ラジオも結構好きだ。

まぁ、昭和人間なのかもしれないが、テレビとラジオは貴重な情報源。ニーズ減が叫ばれているが、テレビとラジオはずっと続いて欲しいメディアの一つだ。

テレビと言えば、地デジ化が完了し、3D映像を経て、これから4K化とか進むらしいが、個人的には今のままでも十分。これまでの変化を見れば、自分にとっては地デジ化、受信機の小型化が非常に役立っている。機能の高度化よりも、必要な機能を絞って利用のハードルを下げる方向にも進歩して欲しいものである。

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子供の自転車の使い回し

子供の年齢差、どの程度離れると、お下がり自転車で効率的に利用できるか?
我が家では、上と下の子の年齢差が5歳である。
子供が大きくなるまでに買い与える自転車は3台、大きくなってからが1台だから、概ね4台の自転車が成長する迄の期間で必要だ。

自転車に類する乗り物というと、初っ端が三輪車、バランスバイクで、これが幼稚園入園前時代2~3歳、自転車としては14インチ以下の幼児車が幼稚園時代の4~6歳、20インチ程度の子供車が幼稚園年長から小学低学年の6~9歳、26インチクラスの青年車が小学校中学年以上10歳~というパターンだろう。

但し、子供の身長には個人差があるので、一概に年齢で区分するのも難しいし、二輪走行が出来る年齢も違う。補助輪前提のような幼児車の場合、適正身長は80~100cmくらい、20インチの子供車では110~130cmくらいだ。26インチクラスとなると140cm以上というのが多いパターンである。

我が家では上の子が平均より少し小さめで成長し、下の子が平均よりかなり大きめで成長してきた。
上の子は、幼児車が5歳迄、補助輪が外れたのが四歳時点、20インチの幼児車に移行したのが幼稚園年長からで小学3年までだ。26インチのMTBに乗り始めたのが小学3年の後半以降である。それから中学一年からが電動アシスト自転車だ。
一方で、下の子は幼児車が4歳迄、補助輪が外れたのが三歳時点、20インチに移行したのが幼稚園の年中からで小学2年までだ。26インチのMTBに乗り始めたのが小学2年以降だ。

我が家では、上の自転車を下にシフトする際に自転車の傷みを最小限度に抑えるために、上の子が使っている間では、自転車は室内保管として、シフトさせる時には、消耗品の全交換を行ってきたために、使った年数の割りには痛みは少ない印象である。
年齢差5年で、上手い具合に重なることなく自転車を与え分ける事が出来た。身長差が少なければ、一台の自転車に乗る期間が3年だから年齢差は三歳で上手くシフト出来そうだけど、性別、成長差があれば、三歳差ではシフト出来ない可能性もある。上と下の子の年齢差、自転車を重複して買わずに済まそうと思えば、4~5歳差がベストのように思う。

因みに、初号機である14インチの幼児車は娘が3年、息子が3年で合計6年使った後に近所の子供に譲って処分。20インチのMTBは娘が3.5年、息子が3.5年で合計7年使った状態。痛みは少ないが誰かに譲る予定。26インチのMTBは娘が4年使って、これから息子が使う予定。恐らく小学校卒業迄は乗るだろうから、これから5年使うだろう。合計9年使う事になりそう。まぁ、当初から子供用の自転車は二人に対して相応の期間使わせる事が前提だったから、激安自転車、メーカー不詳の自転車を買うつもりは全く無く、それなりに高価な自転車を与えてきたけど、そのためか、変なトラブルもなく、程度を保ったまま使い続ける事ができたように思う。子供車にしては高価(20インチMTBでトータル5万円程度、26インチMTBでトータル9万円程度)だったけど、使用期間で除せば逆に割安だったりするのだ。

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2015年12月13日 (日)

12/6~12/12の検索ワードピックアップ

★ロードバイク40km/h巡航
単独で40km/hを持続し続けるのは、コンディションが揃わないと厳しいかも知れない。風は追い風基調~最低でも無風、勾配は上り勾配はアウト。路面抵抗も小さい荒れていない路面が必要かと思われる。少なくとも30分以上を持続させるには条件が揃わないと厳しい。
但し、車の後とか、車列を組んでなら可能。

★ドロップハンドルに前カゴ
デュアルコントロールレバーのストローク範囲にカゴが入ると厳しい。レバーストロークより内側にセット出来るカゴで、他にはワイヤーの取り回しで干渉が無いような取り回しが必要。

★心臓の強化
心筋肥大させるなら、無酸素運動、そう、バーベル、ダンベルを用いた筋トレが必要かと、、、心室を肥大させるなら、高負荷の有酸素運動を長時間行う、例えば、無休スイムを3km以上とか、、、

★SV650かTRXか
リッターから降りてきたTRX、400ccを上げたSV650、軽快感を重視するならSV650、重量車の範疇で軽さが感じられるならTRXだろう。SVの方がスムーズだが、ツインの鼓動が実感したいならTRX。乗りやすいのはSV。

★SV400/650のレギュレーター
後期型用が改善されているとされている。形状的に後期型のレギュレーターはスカイウェブ等と同じモノ。四角形だけど角が落とされた形状。交流3本入力、+、-の2本出力のパターン。同系なら社外品で流用も可能。レギュレーター不良だとバッテリーが早く上がって放電状態となる。

★NJSサドル
硬いのがメリット。サドルが遣れて割れるトラブルは恐らく無い。お気に入り。

★レジューム付きメディアプレーヤー
現在流通しているモデルは、ファイル中の停止位置は記憶していても、ファイル自体は記憶しない模様。二台調達したけど、いずれも同じ。この系統でベストはデジ像シリーズだな。

★デミオ15MB
簡略化された装備+ハイオク仕様の1.5Lガソリンエンジンという構成。1.5Lのスポーティコンパクトの他社のRSグレードより40万円も安いの魅力。ハイオク仕様ということで、ユーザーを絞っているのも嬉しい。

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不良によるパンク、エア抜け

WOタイヤのエア抜け、パンク、、、、原因は色々ある。自分の遭遇するパンクのパターンで遭遇するのが、タイヤが摩耗して薄くなった時に、小さなガラス片、鋭利な小石が突き刺さってパンクするパターン、それから、バルブの付け根の部分のゴムと金属の接着面の剥離部から漏れるパターン。この二通りだ。前者のパターンは、或る意味、雨上がりでの走行等では道路の凹凸の奥から異物が浮き上がったりしてリスクが高まるもので、或る意味、不可避なトラブルだけど、このパターンに較べても同じくらいの発生率を示すのがバルブの付け根のゴム剥離によるエア漏れ。

この後者のパターンだと、チューブ交換以外に対処法は無い。しかし、このパターンのエア漏れ、パンクがパンク遭遇率で半分近くを占めるのだ。

因みに、そういう事態に遭遇したチューブは、BS、パナレーサー以外全てのチューブだ。

チューブ自体がそういうリスクに陥ると無用な時間を強要される事もある、、、チューブは外から見えないけど、値段には大きな差がある。そんな箇所故に、チューブには良いものを選ぶ事が望ましい。

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ストレスチェック制度義務化

12月から心の状態を調べる『ストレスチェック』が従業員50人以上の事業所で義務化されるという。チェックの個別結果は事業所には知らせず、統計的結果のみ事業所に知らせるという。そして、個人には同意があれば専門医への診療を斡旋するというもの。
因みに、仕事上のストレスでうつ病等の『心の病』となって労災認定された人は2014年度で497人で過去最多だったそうだ。

ストレスを受けて心の病になる、なる程である。しかし、心の病に陥ったものが、うつ病のような状態に全てが陥るか?というと、そうではない。

心の病に至るようなストレスを受けた結果、どうなるか?というと、心が先に壊れたら心の病に陥るし、心の前に身体が先に壊れたら、典型的な中年状態を経て重度な生活習慣病+合併症という身体の病に陥る。
どっちも、先のチェック項目にあるストレスが原因だろう。

逆に言えば、健康に害を来さないような状況を維持している人を捜した方が、企業の健全性評価が正確に出来る。年齢を感じさせない身体、体力を保持している人が何人居るか?こそが大事で、全従業員から、そういう人を引いた数が、心の健康を害した人ということになるだろう。今回のストレスチェックというのは、ストレスが心の健康を害した状態に至るという特定部分の抽出に過ぎない。ストレスが身体の健康を害したという状態がカウントされていない。

しかし、同世代を見回すと、、、、、多忙と重責によって時間が奪われて身体の健康に害を抱える人のなんと多い事か、、、、、生活習慣病という自覚症状の無い状態から、重度合併症に移行しそうな人の多さ、或いは、中高年の癌、糖尿病、痛風、、、、これらの根源は、健康維持に必要な生活活動が行えなかった結果、いや、追い込まれた結果の結末である。

成長期の子供が一日数時間の運動で元気な生活を続けているということは、成長期以降の大人でも一日数時間の身体を動かす活動時間、脳をリフレッシュする余暇時間が必要なのだ。それが確保出来ないといのは、ストレスを心ではなく体に溜め込んでいるだけなんだがなぁ、、、、ストレスを心にも体にも溜めないためには、心を解き放つ時間が必要で、身体が活力を保つための活動時間が必要なのだ。

厚生労働省の役人は、こういうストレスチェックシートを作る前に、今の国民の現状に至る結末の因果関係をもっと見極めて実効性のあるチェック体制を作り出すべきである。
今回のストレスチェック制度というのは、形式だけの制度にしか見えないというのが個人的な感想だ。このストレスチェック制度による調査結果と、健康診断結果、それから個々の勤務スタイルを総合的に評価しなければ企業における雇用実態を従業員のストレス負荷状態の把握は困難なものと言える。

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2015年12月12日 (土)

連絡ありましたが、、

金曜日、お世話になる予定のショップから連絡がありました。
候補の一つであるモトグッツィのブレーヴァ750は如何?って話。
色は白の平成19年式、2007年モデルというのは、GooBikeで出品されている車両に較べると高年式。しかし、走行距離が24,000km程というのは、逆に多め、、、

価格的に、それ程でも無さそう故に、もう少し様子待ちかな、、、

パーツの入手性を含め、今考えているのは、ベルガルタヤマハのBT1100で、走行距離10,000km未満を狙っている。グッツィなら、出来れば1100系のOHVモデルが希望。近年モノなら、正立フォークでOHVのスポルト1200、ブレーヴァ1100、旧車範疇なら1997年以前のキャブ車、正立フォークののスポルト1100が理想。750系も悪くないけど、条件にもう少しマッチしたのを待ちたい気分である。

もう、ターゲットは定まっている。後は待つだけ。貯めるだけ(笑)。

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福島原発の収束作業なんて、どう?

三つの炉がメルトダウン。損傷の度合は過去に例を見ないもの。
この廃炉作業と地域の除線作業というのは、今の常識では解決は不可能とも思えるような状況だけど、それ故に、そこで何か新しい仕組みや理解で、物事が大きく進めば非常に満足度は高くなるような、そんな気がする。

もし、あと二十歳若ければ、廃炉や除線に不可欠な放射線を処理する何かを見付けるような取り組みが行ってみたいような気がする。

これから30~40年とも言われている終息作業だけど、今のままでは、更に長い時間が掛かる可能性が高い。その難題を革新的に解決する方法を見付ける事を志すっていうのは、知識を活用するフィールドとして選ぶのは、アリのような気がする。

放射性物質を如何に吸着、回収する事ができるか?なんてテーマは、使命として選ぶに相応しいテーマのような気がする。

今の時代、拡散した物質が悪さをする事が多い。中国発のPM2.5も然り。放射性物質だって然りだ。

そういう拡散した微細物質を如何に効率的に吸着し回収できるか?っていうのは、緻密で繊細な構造が必須であり、そういうモノは20世紀以前では存在しなかった技術が必要の筈。21世紀の今は、緻密で繊細な作業や制御が可能であり、そういう技術を使えば常識を覆す発見が生まれるような気もする。

微細な物質を吸着するといえば、モレキュラシーブ等を思い出す。人造ゼオライトなんかもそうだ。これらの吸着物質に機能性を与える事も案外可能かも知れない。吸着対象に選択性を持たせるような技術は案外可能かもしれない。吸着対象に対する処置を含めて選択的な吸着で高機能吸着剤でも開発できたりするのかな?なんて空想したりできる。

この世界で新たな発見を目指して活動するっていうのは、結構面白そうだ。

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働き盛りのうつ問題は、多分、企業内のイジメ問題では?

NHKのEテレ『きょうの健康』からのネタ。
2015年12月から、従業員50人以上の事業所にストレスチェックを行う事が義務付けられたそうだ。これ、質問票は事業所に対して非公開で、事業所に対しては統計的な結果だけを通達するそうだ。そして、ストレスが溜まっている判定された個人に対しては、本人の希望があれば医師への診療を行うという仕組み。

抑うつ気分、興味・喜びの喪失の二つ状態に該当し、睡眠の変化、食欲の変化、動作がゆっくり、疲れやすい、自責感、決断力が低下、生きていても仕方ないという7項目と思うといった項目に該当していれば(最初の二つ+次の7つ中5つが二週間継続した状態)該当するという話だ。

うつ状態となれば、精神療法(病気の理解・生活指導)と薬物療法(抗うつ薬)、認知行動療法(再発防止)で行う。抗うつ薬は聞き始めるのに1~2週間、改善に至るには2~3ヶ月を要する。改善の判断は、再発が予防されている前提が必要。
再発予防での認知行動療法は、癖(過剰な一般化、すべてか無か、すべき)を自覚して別の考え方が出来るように指導するもの。

生活リズムを取り戻す訓練、作業訓練、短縮勤務を経て通常勤務という段階でリハビリを行う事が大事。

このような療法を施すために、相応な日数が必要だ。

そんな解説が為されていた。で、チョット思った事、今のうつ病対策等々では、問題が個人の資質、性格に依存するような前提だが、個人的に思うのは、個人をうつ病に陥らせるのは、周りの環境のような気がする。企業内の妬み構造、或いは、職場内の押し付け合いの構造、所謂、中学高校で問題になっているイジメと同じ構造のように思う。学校組織がイジメを認識していなかったという話をよく聞くが、企業でも組織体系が健全という前提での、このような公的な取り組みというのは、何か視点的に欠落を招いてしまうような気がする。

企業において、うつ的な症状を呈する人は、組織からの押し付けや、抑圧、強制を溜め込んだ結果という印象。その辺を割り切れるかどうか?というのは、学校と違って、雇用関係、上下関係の面から更に困難であり、学校でのイジメ問題以上に発生率が高いように思う。

考え方を切り換えて面倒臭いモノは見ないと割り切れる性格なんて、指導等で身に付くものでは無い。12月から義務付けられるというストレスチェックなんて、あまり意味がないような、そんな気がする。うつによる休職率というのは、大抵の場合、組織側に問題があるような気がする。

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古くても2ストローク500cc

今年に入って、結構手を加えた。プラグを新品、コイル、プラグコード、プラグキャップ、CDIはストックで使用頻度の少ない(1987年頃調達)予備品に交換、キャブはOH、スタータープランジャー周りのOH、チェックバルブの清掃とオイルラインへ追加していたチェックバルブの交換、キャブの同調、エアクリフィルターの交換、エアクリ、ダクトの清掃、金網の清掃、SAECローターの清掃、チャンバー内の清掃、バッテリー交換、前後タイヤ交換、FフォークOH、Rサスのダンパー交換、車高調ロッドの交換等々だ。

我が家のガンマは入手が1987年だけど、基本的にエアフィルターレスで使った事はない。豚鼻も装着状態、金網の装着状態である。理由は、タンクを浮かせて豚鼻、金網を取り除くのは異物混入のリスクを嫌って行っていない。

なお、ピストンリングは7000km毎に交換している。チャンバーはスガヤだけど、これは車両入手翌年に装着。数年前に排気騒音低減を目的にR1-Zの純正サイレンサーを流用装着している。

で、最近はキック一発始動OKでアイドリングも安定し、失火兆候も見られない。持病のクラッチの切れの悪さも無い。クラッチの滑りも無い。比較的コンディションは良好だ。

ローでアクセルオープンすると7000rpm辺りからフロントが浮く。セコでもフロントが軽くなる。通常走行では上限を11000rpmに抑えているが、正直、その辺を走ってアクセルを全開にするのは、未だにチョット怖い。ロー、セコ辺りでのフル加速は、今でもチョット怖い感覚がある。峠で全開、、、、なんて、基本的に出来ない。パワーバンドの入口近辺を使って走るだけで十分以上。

2000年代以降のメガスポーツ、SS系とツーリングに出掛けてもロー、セコの範囲で顕著な後れを取る事は殆ど無い。絶対的、総合的には敵うはずも無いが、機械の限界以前に乗り手のビビリミッターが先に作動する。ロー、セコ、サードの範囲なら今でも十分以上に速い気がする。サード全開で高速道路の制限速度の1.5倍程度は出るので、それ以上のギアポジションで全開にする事は無いし、それ以上のギアポジションで全開すると、エンジンパワーよりも車体の華奢さが問題で乗りづらくなるし、エンジン自体の耐久性も心配なので、ロー、セコ、サードで遊ぶレベルで十分だろう。

我が家のガンマ、恐らく比較的コンディション的には良好な状態なんだろうと思う。

ガンマの初期型のデビューが1985年だから生産年次から見れば30年落ちである。30年前のミドルクラスの単車が、現行の車体と比較して、乗り手から見て劣っている感を与えさせないのは、或る意味、驚異的とも言える。絶対的な出力値よりも、軽さとレスポンスの良さが、そう思わせているのだろう。

但し、今の時点から新たにガンマ生活を始めるには、ベース車両の状態もあるので結構リスクがあるかも知れない。取り敢えず、酷い状態でもエンジンが掛かるので好調な状態とは?が判らないのは辛い。

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2015年12月11日 (金)

閃き、アイデア、オリジナリティ

知らないことを理解出来ると言うことは非常に嬉しいことだけど、それだけでは物足りない。最低でも、理解した事を役立てることが必要。更に言えば、理解したことを駆使して、誰も知らない事を見付ける事が大事。そうやって、皆で知識を進める事が、社会の発展に繋がる。発展の一翼を担う事が出来たと思えれば大きな満足が得られる。因みに、知識を駆使して真理を解き明かして発見に結び付ける力が知恵だろう。

何か、誰も知らなかった事、今まで無かった物や仕組みを生み出す事こそが一番楽しいというか、それが出来ないと楽しくないような気がする。

何か新しいモノを生み出すために必要なのが、先人の発見した知識の山だ。知識を身に付けて理解して使えるようになって初めて、新しい何かが見付けられるようになるんだろう。新しい知識を発見するためには、過去に発見された知識が進化していく過程を理解したり、実験や推論の手法を身に付ける事が不可欠。そういう手法を身に付ける事が学習であり、そういう手法を身に付けさせるための導きが教育の筈。そして身に付くものが知恵ということ。

教育するというのは、知識を駆使して推論して新しい知識を生み出す手法を教えるということ。知識を身に付けさせるには、世代に応じて関心のある世界、発育に応じた深さに応じた世界の現象を通して仮想体験させることが大事。そういう段階を踏んで、自発的に探求活動が好奇心に従って行える様になる事が、所謂、卒業、修了ということの筈。

卒業、修了して社会に出るということは、己が身に付けた知識を駆使し、己の選んだ世界で新しい知識を発見し、発展に貢献するということだ。つまり、最も大事なのは、新しい発見、そう、閃き、オリジナリティ、独創性である。それが生み出せてこそ、本来は対価を得る資格に通じる筈なのである。

しかし、実際の社会は、新しい価値を生み出す事ではなく、金を楽して儲ける事の方が価値があるような構造となっている。それが、偽装が改竄の温床となっている。正直、オレオレ詐欺や窃盗も、企業が組織ぐるみで行う性能改竄、品質偽装行為は全く同次元である。何れも、新しい価値を生み出すことなく、価値に見合わない対価を安易に手に入れる手段である。個人を犠牲にしたり個人の財産を奪うのが詐欺や窃盗だけど、社会や世界を騙して搾取しているのが性能改竄行為、品質偽装行為である。

一寸前の三菱自動車のクレーム隠し、最近ならVWの排ガス性能偽装、他にも、建築会社の杭打ち性能偽装等々発覚しているけど、何れも、ものづくりで金を稼ぐに見合わない犯罪行為集団といえる。まぁ、身近な所を見ると、性能改竄、材質偽装、品質改竄なんて溢れまくっているのが現状。そういう所で給料貰ってたら、基本は同罪で、なんか後ろめたい気分を感じているのは確かだろう。そして、そういうのが実際の社会なんだろうなぁ、、、。現実問題、背に腹は代えられないと思うのが個人の弱さ。それ故に、知っていても、組織に属する個人が、組織の偽装行為は表に出す事は無い。

なにか、間違っているような気がするなぁ、、、、。

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油っぽい食事でダイエットコントロール?

ネットニュースで見たけど、「油抜き」のダイエットは太りやすく、病気などに結びつきやすいという。提唱は、医学博士の白澤卓二医師という方。

嘘かホントか知らないけれど、米国の肥満対策で提唱された『低脂肪食』、つまり、油を控えて炭水化物を増やすことで、総摂取カロリーを控えるダイエット法だけど、結果的に糖尿病の患者さんが増えたという。そして肥満が問題となっていた80年代に比較して現代は糖尿病患者が三倍に増加したという。油を抜いたダイエットは、肥満や生活習慣病の改善で逆効果になるという。

白澤医師によれば、食材のg単位のカロリーでは、炭水化物が4kcal/g、油は9kcal/gのエネルギーを生み出す能力があるはずで、油を控えると総摂取カロリーを減らすことができ、運動などで消費カロリーを上げればおなかについた脂肪は燃焼されやすいと考えられてきた。しかし現実は、油を抜くと脂肪が増え、生活習慣病になりやすくなるという。

実は、身体が一定量の油分を必要としており、脂分摂取が多ければ、肝臓において炭水化物から脂肪が生まれるのを抑制する作用が働くが、摂取脂分が少なければ炭水化物から脂肪が合成されるのを抑制する効果が期待出来ないという。
摂取油の効果は細胞膜の維持にも有効で、肌の細胞の維持にも一役買うという。勿論、肌細胞に限らず体内でも同様で、油不足は脳の機能も有効に活動させなくなるリスクがあるという。

白澤医師によると、エネルギーを炭水化物ではなく脂質で賄う事的な提唱されているそうだ。

ただ、この説を受けて、全て油で、、、というのは多分間違い。油も炭水化物も食物繊維も、、、程良くバランス良く摂取するということ。偏ったダイエットが危険ということ。勘違いしてはいけない。

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フェンダー無しでウェット路面

昔、自転車に乗ってサイクリングを計画して出掛ける時は、雨天だろうが、吹雪だろうが、装備を装着して決行、、、、これが普通だった。雨の中を、八幡川沿いから湯来、吉和に抜けたり、吹雪の中を音戸から二河峡を周り熊野の峠を下ったり、積雪の中を向原から豊栄に向けて走ったり、、、それが普通だったけど、自転車生活を復活してからは、雨天休止が原則となっている。

実際は、雨が降ろうが雪が振ろうが、走るのが正しい筈だけど、最近は自身は超軟弱である。
日課の休日ピスト走も雨が降ると基本はDNSだ。夏のサイクリングも同様だ。

しかし、11月は週末雨のサイクルに嵌り、週末ピストDNS状態が続いたため、雨が降っていなければ走ろうということで、11月第三週の日曜日は、路面がヘビーウェットながらピストで出掛けてみた。

ウェット路面自体が走りにくいということもないけど、最悪なのは汚れだ。フェンダーが無いので車体も汚れるし、ウェアも後ろに泥線が入ってしまう。

そんな泥はね対策には、上着は着丈の長いウインドブレーカーを利用している。長い着丈のウインドブレーカーならウエストバッグも被えるので、汚れから守れるのが良い。
自転車側にフェンダー等の装備が無ければ、装備で対応しなければならない。路面がウェットというだけなら、完全な雨具迄は不要で、丈の長い上着で十分である。

まぁ、車体の掃除は、自転車に装備があろうが、ウェアが雨具だろうが、乗車後に必要なのは言うまでもない。今回は、久しぶりに掃除も出来たので、そういう点では良かった感じだ。

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2015年12月10日 (木)

ベネッセ漏洩後

ベネッセの顧客情報流出後、教育産業で通信教育を行う会社から頻繁に電話が掛かってくる。凄く、迷惑。
最近はタブレットを配って勉強の役に立てるというのも多いようだ。

そんな我が家だが、取り敢えず、ベネッセの進研ゼミは解約することにした。
最大の理由は、そういう情報流出後の対応のいい加減さと、流出情報を得たその他のライバル会社が、普通に利用してセールスをし続けるという、業界自体の対応から、この業界自体が今一信用出来なくなったのも大きな理由。
教材自体も一見オリジナリティ溢れる教材かのように見えるが、正直、学校の教科書との大きな違いは見られないし、やはり、遊び大好きな子供の側で考えると、そういう教材を自発的かつ持続的に送り出すという事は、相当に難しく、自分で机に付く習慣の無い子供には意味のない教材のような印象だからだ。実際、月ごとの教材を行って添削に出して、、、という方法だけど、契約コストに対して効果が今一との判断に至ったからだ。

最近は、子供の勉強の理解度を把握するために、或る程度干渉しているが、理解の状態は正直、悲惨な状態。理解が進んでいないポイントは、恐らく、個人で様々だろう。そんなポイントを見付けて抜け落ちた理解を埋めていくのが学習では一番大切であり、そのためには、勉強を教える時には、双方向の会話が必須なのである。進研ゼミや塾の新しい教材では、タブレットを利用してネットで受けられるといっても、基本的には一方通行の受講であり、人数から考えると双方向の授業にはならない。

家庭教師のトライ的な指導も考えられるが、学生バイトというと、学生が生徒を指導する経験は長くても学生時代の3~4年程度である。数回レベルの学習指導経験で上手い教え方が大学生レベルに身に付くか?というと、これもかなり怪しい。広島市内だと、その域に居る大学生というと、せいぜい、その辺の私大レベル。国立大学である広大だとしても時間に融通の利く1~2回生レベルだろう。正直、なんも期待できやしない。

まぁ、自分が教える訳にもいかないし、これから、どういう教育産業のサービスを利用するか?っていうのも迷うところ。

理想を言えば、体罰有りの非常にスパルタな少数塾が一番望ましいのだが、そういう塾って今時は無いからなぁ、、、、、。

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事故対応とか

事故対応、対策では、危険に二度と晒されないために行うモノ。
そんな対策で話し合われるのは、実際の事故が生じた理由を指摘して、誘因、要因が放置されていれば対策を講じて意識を共有、、、、そんな感じで進められている。

しかし、事故は絶えることがない。

そもそも、事故で怪我を負うのは誰も希望しない。突如、予測しない事態が発生して怪我を負って事故になるのだ。予測しない事態、予測出来ない事態がそもそもの原因。

実際の事故対策会議では、予測出来ない事態が起きたなら、その予測出来ない事態を履歴として踏まえ、その事態が生じないような策を講じて終了、、、この繰り返し。

そして、参加者は、その予測出来ない事態の場面のみを記憶して対応しているだけ。

これで、突発事態での事故防止なんて適う筈がない。突発事態が、過去と全く同じ状態で発生すれば誰も苦労しない。微妙に異なる状況が起こるのである。状況がコピーされたように再現される事はないのだ。微妙に状況が異なっている中で起こるモノ。不慮の事故を予測するというのは、事例の一例を記憶するのではなく、不慮の事故の原因となる事態を予期する上で考えるべき危険予知のレベルを自覚すること。何が起こりうるか?の予測行動を常に考えた行動をすべきであり、一つ一つの行動の先に潜むリスクを読む力を身に付ける事が大事なんだが、結果対応で事例を記憶するだけでは、類推する力なんて身に付かないから、結局、微妙に異なる突発事態が全部事故になる。

例えば、回転している装置に手を突っ込まないと理解していても、火が付いたノズルや、汚水が噴出しているノズル、電源を落としていない基板に躊躇無く触ったりするのは、何にも理解していないのと同じ、、、、、ノズルや回転体を避けて動作をチェックしている最中に、ノズルや回転体に気を利かせてかどうかしらないが、突然勝手に装置を触り出すのも、何をしているかが全く見えていないのに突発的な行動で他人を危険に晒したりするのも理解していないのと同じ、、、一度、死んでくれれば良いのに、、、

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う~ん

イラッとすること、少なく無い。
装置が不調を来す、チョットおかしいんですが、、、、と言ってくる。それだけだ。三十路も半ばを過ぎた、いい大人がそういうレベル。
不調の状況を調べる、状況に応じた原因の類推を行う、可能性の高い順番に原因となりそうな箇所をチェックする、、、、こういう当たり前の事が全く出来ない。

そこで、こっちが状況を見て対応すると、その全体の作業を形だけ見て、次に同じ装置が不調を来すと、画一的に全く同じ箇所を同じように解体、、、、同じ装置に起こる不調が、同じ原因によるモノとは限らない。不調の原因は様々だが、そんな事が考えられないようだ。

正直、マジでイラッとする。

ただ、こういう奴は少なく無い。企業全体で見てもそうだ。広義な意味で、そういう奴が多い。

不調、不具合には確実に原因がある。原因を潰して初めて問題が解決したり、望む性能や結果が得られるのだが、その原因を見る事が出来なければ、出てきた結果のみを修正するような手段や手立てを講じるのに奔走する。

修理対応が出来ない奴、例えば、水量不足の原因が分からなければ、別のルートから水量を追加したりする奴は、水量低下の原因を突き詰めていない対処療法に過ぎない。望んだ性能が得られない製品の性能不良の原因が判らないといって、不良性能値を数値改竄して出荷するのも原因究明とは懸け離れた行為。

何故に、原因究明に時間を費やし、因果関係を明らかにした上での源流対策が行えないのか、、、、、結果だけ合わす、辻褄合わせばっかり、、、、こういう人間や組織っていうのは、正直、付いていけない。

そういう活動っていうのは、何か間違っているような、そんな気分が抜けきらない。金を稼ぐという意味では、企業は個人、家庭にとっては正解なのかもしれないが、だからといって、そのために嘘をつくのは少し違うような気がする。結局、騙している訳だ。稼ぐ金額の大小ではなく、要望に対して真理で対応するというのが本来の姿のような気がする。

まぁ、綺麗事ばかりでは食っていけないという万人の論理が支配している世の中だから、こういう事を言うのは青臭いガキの発想かもしれないが、それでも違和感が拭いきれない。嘘は嫌い。綺麗事も嫌だ。

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食肉のリスク

国際がん研究機関の発ガン性ランク、
1.発ガン性アリは、加工肉、アスベスト、タバコ、アルコール飲料
2A.おそらくアリは、哺乳類の肉、紫外線、ディーゼルエンジンの排ガス
となっている。
加工肉の場合、50g(ウインナーが三本程度)を毎日食べることで大腸ガンのリスクが18%高まる!衝撃的な報告である。哺乳類の肉の場合、毎日100g食べることで大腸ガンのリスクは17%上昇との報告だ。

因みに、加工肉の一日アタリの摂取量、年代別で比較すると、男性の場合は15~19歳が最大で毎日25gを摂取している。その他の世代は概ね10~20g程度のようだ。国際機関の提言値である50gより随分と低い。
牛・豚肉の摂取量でも15~19歳が88gと最大。但し、20代もほぼ同等、30~40代でも70g以上となっており、それ以外は60g以下となっているが、国際機関の提言値の100gよりも少ないので、食品安全委員会的には、平均的な範囲であればリスクは無いか、少ないとコメントしている。

日本国内の食肉と大腸癌リスクの調査では、加工肉に関してはリスク関連は認められず、食肉では女性で80g/日、男性で100g/日でリスク上昇しているようだ。
日本人の食肉量は欧米人の半分程度だから神経質になる必要は無いが、最近は大腸癌罹患者数が大幅に増大しており、食生活の欧米化との関連が強く疑われている。

このような統計結果とは別に、化学的根拠に基づく食材と癌の関連では、確率なリスク上昇としてアルコール飲料では食道癌、乳ガン、大腸癌と関連し、塩分が胃癌と関連しているそうだ。熱い飲食物は口腔癌、咽頭癌、食道癌でリスクの可能性を高めている。
逆に、野菜や果物が食道癌、胃癌に、ニンニク・牛乳が大腸癌にリスクの可能性を下げる関連があるという。

まぁ、肉の過度な過剰摂取には注意をしておけばよいと言うことかもしれない。

肉ばっかり食って、酒飲んで、タバコを吸う、、、、よくある日本人サラリーマンの帰宅時の飲み歩きパターン、、、、日本人男性サラリーマンは大腸癌リスクを高める事に一生懸命なのかもしれない(笑)。

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子供の自転車

我が家の子供、上と下の差は5歳。上の自転車のお下がりが下の自転車になる。下の子には気の毒だが、三輪車、幼児車、自転車、、、全てがお下がりだ。

但し、上の子の自転車を下に与える迄の間、自転車は全て室内保管にしていたから傷みは殆ど無い。そして、引き渡す際には、チェーン、スプロケ(フリー)、ワイヤー類は全交換するので見た目は殆ど変化無し。

今、上の子にはアルベルトeを与えているが、上の子が小学3年から乗り始めた26インチのMTBを下の子にシフトしたのが小学1年。但し、一年生では若干大きすぎたので、20インチのMTBと併用させていた。

しかし、身長も随分大きくなってきたので、26インチMTBに乗れるかどうかのチェックを行ってみた。因みにMTBはルイガノFive-Proってモデル。これのフロントフォークをサスペンションフォークからリジッドの軽量アルミフォークに、クランクセットをジュニア用の152mmに交換したものだ。息子用にするに当たって、ヘッドライト、自動点灯式テールランプ、シフター、ワイヤー、Fメカ、スプロケット、チェーン、ディスクブレーキパッド、ハンドルグリップ、Fバスケットを支えるFキャリア、キックスタンドを交換している。従来のキャリアは汎用構造のアルミ軽量キャリアを使っていたけど、構造上華奢であり重量物搭載でキャリアステーの変形が顕著だったので、頑丈なキャリアに変更した。個人的には、これまで使ってきたアルミ製のフレキシブルキックスタンドを改めて、BS製の昔の自転車用だけどスチールのロック付きキックスタンドに交換したのが一番のモディファイだと思っている。アルミ製スタンドは簡単に変形し倒れやすくなるけど、スチール製ロック付きは非常に頑丈でスタンド解除も簡単で、かなりイイ感じなのだ。こういう仕様に作り替えたのは昨年の事だ。

一年生の時に載せた時は、握力不足?手の大きさの関係で、プッシュプルのシフター操作でフロント側の変速が行えなかったので、グリップシフターの20インチMTBにしていたけど、今はレバーシフターも操作出来るようになっていたので、恐らく大丈夫だろうという判断だ。
実際、これでサイクリングしてみると、20インチよりも随分と安定してしっかり進む様子。上り坂も随分と楽に進むようで、10%級の勾配も乗って上がれるようでビックリである。まぁ、小学2年生でも身長が137cmと巨大だから大丈夫だろう。サドルの高さもピッタリだ。因みに、サドルを一番下げれば、両脚とも踵迄付くので大きさ的には問題無いのだ。

小さい自転車に乗せるのは、結構みっともないし、変な癖が付くので、これからは26インチMTBオンリーで乗せる予定だ。

息子用の新車というのは、おそらく次の段階だろう。次に自転車を買い与える時が、初新車になりそう。親の希望としては、普通のスポーツサイクルに乗せたいところだけど、現実は、姉と同様に電動アシスト自転車なんだろうなぁ、、、

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認知症の予防と改善

NHKスペシャルでの話。認知能力の低下は、加齢等によってもたらされるが、その低下が生活に支障を来すレベルに陥った状態のことが認知症と定義されている。しかし、認知症状態に急激に陥る訳ではなく、生活に支障は来さないレベルの認知能力の低下した状態を経て認知症に陥る訳であり、手前の状態をMCI、軽度認知障害という状態というらしい。

そして、MCIという状態であれば、認知症への移行が予防出来るという事が判ったそうだ。因みに、MCIからの対応では、40%が症状進行を食い止める事が出来て、10%が改善する事が出来たそうだ。大事なのは、MCIからであれば改善可能という事で、MCIという状態を検知する事。このMCIという状態の正確な検知がこれまでは難しかったのだ。

そこで、MCIを経て認知症に到るまでの変化を観察する事で、それと関連する何かが見つけられないか?という研究の結果が、番組で紹介されていた。

MCIを経て認知症に到る過程においては、顕著なのは、脳の萎縮である。脳が萎縮した結果、どうなるか?脳が萎縮すると、脳内ネットワークが衰えるそうだ。脳内のネットワークが衰える事で、調和機能を失う、これが認知症に到る訳だが、脳内ネットワークをフル活用している日常行動が判ったというのが、この番組の勘所のようだ。
脳内ネットワークが衰えると、空間認識、平衡感覚等々といった様々な機能の連携に障害が発生するが、この機能をフルに活用する日常動作、これは歩行動作だという。
歩行動作は、身体のバランス、予測を行うために非常に高度な能力なんだそうだ。
この歩行動作の衰えが、脳内ネットワークの衰えと連動している事が発見されたという。

そして、脳内ネットワークの衰えは、歩行速度の低下によって検知できるそうで、それは、毎秒80cmの歩行速度を下回ると危険信号だという。この毎秒80cmを下回ると脳内ネットワークに異常を来している可能性が高いという。但し、歩行能力の低下が、膝の故障といった原因の場合は除外し、あくまでも筋力、関節、骨といった部分に異常が無いにも拘わらず、歩行が遅くなったら危険ということ。なお、MCI判定は、次の8項目中3項目に該当する場合も該当するそうだ。

(1)外出するのが面倒
(2)外出時の服装に気をつかわなくなった
(3)同じことを何回も話すことが増えたと言われる。
(4)小銭での計算が面倒 お札で払うようになった
(5)手の込んだ料理を作らなくなった
(6)味付けが変わったと言われる
(7)車をこすることが増えた

そこで、これを鍛えるのが予防に有効とのこと。これを鍛えるには、日常的な動作で歩行歩幅を広くとるように心掛ける事が良いそうだ。

因みに、脳内ネットワークの衰えというのは何か?といえば、それは、脳内神経細胞体の連携が失われる事。つまり、神経細胞が死滅するのが原因だが、この理由は、脳内における微少出血が原因で、極細い微少出血が周囲の神経細胞を死滅させるのが原因だという。そして、脳内ネットワークを復活させるには、微少出血の防止と、出血に到った細い血管の代用血管を生成させる事が鍵だという。つまり、血液中にVEGF(血管内皮細胞増殖因子)という物質が多く放出させ、傷ついた血管の代わりに新しい血管をつくるよう促す。このような状況が作れれば、BDNF(神経栄養因子)という物質も増える。この物質は脳内で新たな神経細胞が生み出されるのを促すという。こうして脳内ネットワークの繋がりが強くなると考えられるのだ。その鍵は、心拍数で120bpm程度となるような軽い運動が有効だという。なお、運動時に思考を加えると更に効果的とのこと。

このような効能を期待するには次の生活管理が有効とのこと。

(1)早歩きなどの有酸素運動。週3回・1日30分程度
(2)軽い筋力トレーニング
(3)食生活の改善。塩分・脂肪を控える。野菜・果物・魚などを積極的にとる
(4)記憶力のトレーニング。週3回・10分程度
(5)血圧管理・健康診断・健康相談など

まぁ、自分の場合、筋トレ、有酸素運動、日記といった活動を毎日行っているので、正に予防的生活を実践しているので、当面は安心。

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2015年12月 9日 (水)

ドライバーサポート

急制動時のタイヤロックを防ぐABSから始まって、今は車庫入れ用のバックカメラだけでなく、車庫入れサポート、自動車庫入れ、坂道発進アシスト、自動ブレーキ、クルーズコントロール、、、、将来的には自動運転迄いってしまうんだろう、、、。

そして、国策として車が売れるようにするためには、エコカーの普及を後押しする政策ばかりである。

車っていうのは、ドライバーなりに自由に動かすことが一番楽しいような、そんな気がするのだが、最近の流れは、ドライバーの操作を極力排除するような方向に向かっているような印象。ドライバーの操作が行いやすいようなインターフェースを磨くような、そんな車の作り方っていうのは、マツダ車くらいしか伺えない印象。

高齢化社会、認知症、、、、いろんな問題から、安全に!を重視すれば、車が自動的に判断してリスクを避けるのは大切かも知れないが、どうも違うような気がする。

この感想、単車でも然り。機械の介在が過度に入ると、、、、どうも、今一な印象である。

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ベニクラゲ

ベニクラゲ、増殖の仕方が2パターンあるそうだ。一つは通常の受精卵からスタートするパターン、もう一つは、老化によって寿命を迎えようとする成体から尾のようなものが生えて、その尾の枝の節々から若返ったベニクラゲが多発的に発生するパターンだという。

この二つ目のパターンは、成体が細胞を若返らせてポリープを作り出すもので、秘密が判れば、細胞の若返りが可能になるかもしれないという。それで、皮膚を若返らせる化粧品だとか、果ては生命の若返り、或いは、再生が可能になるかもしれないという夢のような話。話自体は、元博士の小保方元研究員がSTAP細胞で夢の若返り・・・なんて話をしていたのを思い出すが、こちらの話は、生命の神秘を人間に応用できたら、何が可能になるか?の夢を正しく語った話。

現実的には不可能な気もするけど、自然界の現象、生物のメカニズムには驚くべきモノが多くある。

個人的には、生物毎に備わった特異な機能というのは、生物限定で有効な話であり、他の生物に遺伝子操作等で応用させた場合、なんらかの弊害やリスクは不可避のような気もする。生物種に拘わらず、既存の生物の神秘というのは、或る意味、神から授かった仕組みのように思えてならない。

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ミニカー

本棚を整理した。一つのエリアは拘りのミニカーコレクションのエリアだったけど、文庫本を片付けるスペースが無くなったので、ミニカーは段ボールに詰めて納戸送りだ。

そんなミニカーコレクションは、自分のモノとオヤジから貰ったモノの二種類だ。

自分のコレクションは、当時モノ、復刻モノ色々だけど、ロータリーエンジン搭載車を集めてきた。S124型サバンナGT、同レース仕様車、SA22型サバンナRX-7、同IMSA-GTU仕様車、FC3S型RX-7、同MC後、FD3S型RX-7、同ドリフト仕様車、初代コスモスポーツ、FFルーチェロータリークーペ、イーグルマスクルーチェ、レガート、コスモロータリーターボ、ルーチェロータリーターボ、赤いコスモクーペ、コスモL、ファミリアプレストといったものから、トヨタ2000GT、フェアレディZ432、510ブルーバード、ケンメリGTR、シグマMC73、マツダ787Bといったところ。これにはトミカの他に、マッチボックス、チョロQ等もある。

オヤジから貰ったコレクションは全部で30台程度のクラッシックカー、フォードT型の他に、モーガン、ブガッティ、、、、大凡70年前のミニカーで全部箱入り新品である。

何れ、コレクションを鑑賞できるようにしたい。

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2015年12月 8日 (火)

次の車、再び。

チョット気が早いけど、次の車、ほぼ決まり。
今度はマツダ車が最有力候補。デミオ15MBの白+ユーティリティパッケージオプション仕様が最有力候補だ。次点の候補は、トヨタの営業マンとの繋がりを重視して、カローラ系のMT車だけど、今の次点ではデミオの方が8:2で有力。
デミオといえば、ディーゼルエンジン車であるXDグレードも魅力的だけど、それよりも軽量な15MBの方が更に魅力的。

車重が1トン、出力は116PS、ハイオク仕様で6MTとの事。ヘッドライトは普通のハロゲンっていうのも素晴らしい。何も付いていないのが良い。エアコンもマニュアルというのは最高。オーディオレスだから社外のナビでも付ければそれでヨシだ。残念なのは、アイドリングストップ機構が付いている点。あんなモノは不要という考えだから要らない。
今のプロボックスに較べると、全長で150mm短くなるくらいで、違いはあまりない。

このクラスでは、スポーティコンパクトが他にもある。フィットRS、ヴィッツRS、スイフトスポーツ、、、何れも素晴らしいハッチバック車ばかりだけど、デミオが素晴らしいのは、スポーツ装備に無関係な虚飾装備を廃して、150万円というバーゲンプライスである。ユーティリティパッケージオプション仕様でも156万円である。フィットは192万円、ヴィッツは188万円、スイフトは172万円である。この価格差は大きい。敢えていうならスイフトだけど1.5Lで十分。デミオ15MBはかなり魅力的だ。

まぁ、稀に中古でコンフォートMTモデルが出回っているけど、そのタイミングで存在すれば、それもアリだ。

個人的には、昨今のプレミアムブランドと言われる輸入車コンパクトとか、国産ハイブリッド系とか、、、そういうのは全く興味がない。買うなら、拘りの個性を持つモデルに限る。

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福祉器具の事故

一番危ないのがセニアカー、電動車椅子だ。これ、4年間で64人が事故で亡くなっているそうだ。
結構危険らしい。段差や勾配でブレーキを掛けると転倒しやすいそうだ。理由は、準歩行者扱いとなるからトレッドが70cmに制限されているので、乗車時に重心が高まるのが問題。
ブレーキが後輪側のモデルは、坂道をバックで下っている時にブレーキを掛けると、後方にひっくり返り後頭部を強打するリスクもあるという。

次が介護ベットで22人が亡くなっている。これは、柵の隙間に四肢や頭が挟まって事故に至るという。

福祉危惧が原因で亡くなる、、、、非常に不幸な話だ。

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2015年12月 7日 (月)

最近の中学の授業

別に文句を言うつもりは無いのだが、、、、
例えば、人称代名詞の格変化で、I my me mine, you your you yours, he his him his・・・・とあるけど、何かの都合で、she her her hers, we our us ours, they their them theirs は教えないでスルーするとか、、、教科書に載っているのだから、一応は教えるべきだと思うけど、取り敢えず、時間が足らないから、その部分はスルーするとか、、、そんな感じの授業が普通にあるそうだ。

数学でも中一レベルの正負の数の加法、減法の方法で、教科書には、一応、()内の符号に併せて意味を説明するような流れで解説されているけど、結果的に答えが合えば良いから的に、教科書の流れをスルーして答えを出させる事でヨシとするような授業の様子。

まぁ、授業時間が短く、学校の先生も教えるべき事、仕事、授業以外の仕事と忙しいのは理解できるが、、、微妙な違和感を感じる。

まぁ、学校だから、全ての生徒に全てを理解させるために、個人に併せて教材を作って指導するというのは無理かもしれないが、少なくとも教科書は教え抜けの無いように進めるべきのような気がする。時間が無い場合に、教科書の内容の部分をとばして教えるのも少し違うような気がする。科目単位に、教えるべき流れが存在している訳で、流れを理解させる部分に重点を置いて教えて、教える時間を短縮させながらも、教えるべき内容は全て教える、、、そういう工夫が本来は必要な筈だが、、、、

自身が経営していた塾、或いは雇われていた塾で担当していた教科教材では、科目毎に履修する事で身に付ける理想的な状態に到達する迄の流れを最短且つ効率的な方法を生み出して、その方法に従って流れを教えて、流れの中で細部の知識を木の葉のように覚えさせる方法を実践していたが、そういうコンセプトは講師の授業、見学した塾の授業には感じることが出来ない。

学校や塾の授業の内容、講義の進め方を見ると、、、、、正直、チョットイラッとする。学校の先生なら兎も角、それで金を取る塾の講師の教え方が、未熟な現状にチョット吃驚である。あれで、金取ったら反則だろう、、、、、。家庭教師で国立大学学生を使う事を売りにした企業、或いは、バイトではない正社員講師を売りにしている塾もあるようだけど、どうも、レベル的に今一のような気がする。

まぁ、大学生なら最長でも4年の経験しか積めないので、教えるため手法を身に付けるというのも現実は難しいのだが、教育産業で儲ける、稼ぐなら、対価に見合った教えるスキルを身に付けるべきだ。

我が子を含め、何人かに勉強を教える機会があるが、ガキ共のノートやテキスト、問題集、プリントから透けて見える教える側のレベル、教え方は、教えるレベルに到達していないような気がする。

自身、受験産業(昔は添削業務、大学生以降が講師業)でのバイト~副業期間は16年あるが、長いブランクがあっても自分の方がマシ的な感想だったりする。

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ビール腹

 知らなかった、、、ビール腹といっても、ビールそのものが、ぜい肉になるわけではないそうだ。ビール腹は、一緒に食べる空揚げ等の食材の過食が原因だという。
 何故に過食になるか?というと、アルコールで飲むと胃液がたくさん出て、胃が活発に動くようになる。
 アルコールで食欲増進、結果、過食になるという。そして、ビールは食欲を増進するのに、ちょうどいいアルコール度数だという。約7度で、これよりアルコールが少ないと胃の動きが活発にならない。焼酎(約20度)やウイスキー(約40度)ほど高いと、おつまみを食べる前に、酔っ払ってしまうという。

 更にビールの味。苦味があってさっぱりしているから、こってり味の焼き肉や焼き鳥などと相性が良く、高カロリーな食材と相性が良いそうだ。

 男性のビール腹は胃や腸などの内臓を包み込む「腹膜」の表面に脂肪がつくことが多く、おなかの中に腹膜というボールがあり、中に内臓が詰まっている構造だが、その腹膜というボールの表面に脂肪が付いて、おなか周りだけがぽこっと出たのがビール腹という事だそうだ。ビール腹というのは、内臓脂肪ではなく皮下脂肪のようだ。

 ビール腹=肥満というイメージもあるが、ビール腹+細い四肢で体重的には肥満に非ずという人も少なく無い。そんな肥満ではないビール腹な人の話だが、なんと、オンリービール腹だと、肥満の男女より糖尿病や心臓病のリスクが大きいという。生活習慣病といえば、これまでは内臓脂肪が悪者という情報だったけど、ビール腹の皮下脂肪だって悪者という話。
 胃の周りにたまった皮下脂肪は体内に浸透して重要な臓器を包み込み、肝臓でコレステロールに変換されて血中に送り込まれる。このコレステロールが動脈に蓄積すると動脈硬化が進み、心臓発作や脳卒中を引き起こすと考えられるからだ。
更に、皮下脂肪がたまるとインスリン抵抗性も高まり、2型糖尿病など慢性疾患の原因にもなるという。

 内臓脂肪も皮下脂肪も過剰なものは不要ということ。

 但し、色々調べると、ビール腹=内臓脂肪という話もあるようだが、どっちにせよ余った脂肪は身体に付けないように注意すればよいと言う事だ。

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踏むだけでないペダリング

ペダリング、基本は踏むのが大事で、ピスト走行時等では、クランクが前方水平時に最大の力を伝え、クランクが戻っている最中はクランクの動きを阻害させない事に最大限の留意を払い脚をリカバリーさせているが、こういうペダリングが全域で有効とは思わない。

こういうペダリングは、基本的にハイケイデンス限定だろう。100rpm以上のペダリングでは有効だと思うが、80rpm以下、場合によっては70rpm以下のゆっくりとしたペダリングでは、それ以外の踏み方も有効だと思う。

引き脚という訳ではないが、フラットペダルでも踏むというよりか、脚を回すという意識でペダリングすれば、クランクが下死点を通過して暫くの間もペダルを介して動力が伝わっている状態が意識出来る。こういう動作が出来るのは、反対の脚で踏む動作が十分行えても時間的、反応的に余裕があるから行えるのだが、比較的ゆっくりしたケイデンスで、相応の負荷を掛けた状態では、瞬時に踏んで漕ぐという漕ぎ方以外のクランクを脚で回すという漕ぎ方も結構快適である。

フラットペダルでも漕いでいる感、つまりペダルを回すのに力を伝えている実感を感じる事が出来る。

機材に応じて、乗り方に応じて、漕ぎ方も変わる。そんなモンである。

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2015年12月 6日 (日)

11/29~12/5の検索ワードピックアップ

★デミオ15MB
 デミオ13Sの装備を簡略化して、ハイオク使用の1.5Lガソリンエンジンを搭載、ブレーキを強化したモデル。ミッションは6MTオンリー。オプションにもよるが150~156万円と超リーズナブル。他メーカーのRSグレードに較べると30万円近く安い。

★アルピニスト
 1990年代に販売された4Sムーブメント搭載のものと現行の6Rムーブメントのものの二種類。8振動の4Sモデルの方が希少性も高いが、実用使いなら6Rで十分。

★ドラレコ電磁波
 特に地デジの受信に影響を及ぼす。ワンセグ、ETCへの影響は軽微のようだ。電源ラインにフェライトコアを付けるとか、アースを取るとかの対応も言われているが決め手にはならない。経験上、決め手になったのは、筐体内部への電波吸収シートの貼り付け。

★SV400レギュレーター
 入力3、出力2の5本線。前期と後期でレギュレーターの形状が違い対策版と言われているが、定かではない。ユニットから5本出ている社外のスズキ車向けレギュレータでも流用可能。バッテリー上がりが早くなったとかの症状が出ればレギュレーターを疑う。

★B001-32の治し方
 HDDのシステム管理領域へのアクセスエラーで、HDDのクラッシュが原因。よって、修理はHDDの交換しか方法は無い。

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50代から増える糖尿病!?

健康診断の検査結果では現れにくいのが、かくれ糖尿病。ところで、糖尿病と診断されるのは、空腹時血糖値126以上、HbA1Cが6.5%以上の内、一つ以上が該当した状態。

平成24年時点で、受診中270万人の患者を含め疑われる人950万人+予備軍1100万人を併せると、国民の6人に1人が該当するらしい。

更に、女性より男性の方がヤバイとされている。コワイのは、自覚症状が無いので悪化進行しやすい事。糖尿病では、網膜症、腎症、神経障害を合併し、動脈硬化から心筋梗塞、脳梗塞を引き起こすリスクがある。つまり、血管に障害を与えるのがコワイのだ。
糖尿病は日本人の死因2位の心疾患、4位の脳卒中の危険因子にもなるのである。

糖尿病というと肥満の人のイメージがあるが、かくれ闘病病該当者の可能性チェックとしては、太り気味、外食気味、野菜を食べない、運動しない、家族に糖尿病者が居るの6つの内、二つに該当すれば危ないらしい。

そういう人のチェックで有効なのは、生化学血糖検査(食後に採決、所要時間30分、560円)によって、かくれ糖尿病の判定が可能という。

そんな糖尿病、一度罹患すると治りにくいのだが、早期発見、早期治療で症状の悪化は防ぐ事が出来る。早期発見が出来れば、予備軍状態手前迄戻す事が可能とのこと。

血糖検査は採血法以外にも、指先に針を刺して検査するPOCT(簡易法血糖測定:数秒で判定可能で510円)といった方法も可能。

予防としては、食べ過ぎ防止、間食を減らす、食後に30分程度歩くという事が有効とのこと。

まぁ、情報としては既知のありきたりの事。三食規則正しく食べて、しっかり運動するのでOKだろう。

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山を取るのは?

安芸郡府中町、茂陰トンネルの大州街道からの入口ポイント、今、セルフのガソリンスタンド、コンビニ、老人ホームが建っている箇所、以前は山だったのだが、この山が無くなって、そういう施設が建設されている。
因みに、茂陰ポンプ場の向かい側のマンションも以前は山だった箇所だ。

山を削って都市化、開発するのは、個人的には賛同しかねる。同様に理由で、川を堰き止めて、川沿いに拡がった集落を沈めて人造ダム湖を作るというのも好きではない。
同様に、団地の開発で山を削って削った土で谷を埋めて宅地化するというのも、正直、そこまで人間が行って良いモノか?という気が拭えない。

全ての開発が嫌という訳ではない。川を跨ぐ橋脚や、水量調節の水門、或いは護岸工事、堤防、山を貫くトンネル等迄全て反対という訳ではない。

個人的には、地図に記載されている等高線が示す地形的な形状迄を人間の力だ変えてしまうのは賛成出来ない。山は山、川は川、谷は谷、、、、そういう地形を活かして地形に沿って生活するというのが自然に生きる生き物の守るべき約束事のように思う。

トンネルといえば、最近は都市の地下開発ということで、巨大水槽、地下街、地下鉄と色々あるけど、これらのインフラはどう考えても永遠のモノではない。穴掘るなら、せいぜい山を貫くトンネル程度に留めておくべきのような気がする。遠い未来には、維持不可能となり、崩落から地表の陥没なんて事態に到らないとも考えられる。埋め戻し出来ないような穴掘りは遠慮すべきだろうなぁ、、、、。

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2015年12月 5日 (土)

自分の血圧は?

自分の血圧を正しく知る事、これは重要。医療機関で計る場合は診察室血圧、家庭で測ると家庭血圧という。何故に別れているか?というと、数値が違うのだが、数値が違うのは、診察室で計ると緊張の影響が出るからだ。
で、どっちがよいか?というと、実はリラックスしている家庭血圧の方が重要だという。

さて、その血圧、正しく計る方法はどういう方法が適切か?

正しい測り方は、腕帯を心臓の高さにして計る。更に、1~2分間安静にして計るのが大事。腕帯をして直ぐ計ると緊張して血圧数値が高く出るという。理想は、とにかくリラックス、ゆったりして計るのが鍵。

家庭血圧では上/下の血圧が135/85mmHgで判定基準値、診察室血圧では140/90mmHgが判定基準値だという。勘違いとして、加齢によって血圧が上がるというのは誤解だったそうだ。これは、加齢によって疾病罹患者が増えているからと言っても良い。

どんな時間帯に計るのが理想か?というと、睡眠時と覚醒時では、睡眠時が低め、覚醒時が高めとなる。朝ならば、起床して1時間以内、排尿後、食事前、服薬前、夜なら寝る前が良いとされている。理想は、朝で毎日計るのが理想。基本は朝二回、夜二回、週5日以上計るのが理想。測定は二回行う理由は、二回での違いを考慮した平均値が、その人の血圧だという。血圧の測定時には、前日の生活の特異な点を書き留めておくのが良いそうだ。

血圧の傾向を把握する事で、脳卒中、心臓病、腎臓病の危険性リスクを下げるメリットがある。

ところで、家庭血圧>診察室血圧という状態が、仮面高血圧というもの。これ隠れ高血圧で、脳卒中、心筋梗塞リスクが通常の高血圧の2~3倍となるという。

毎日血圧を測定する習慣は、病気予防に効果的だ。

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最高血圧を120mmHg未満にすれば

 最高血圧を120mmHg未満にすれば、あ心不全などの病気の発症を大幅に抑えられるとする大規模調査の結果を発表された。

 研究では、50歳以上の高血圧患者に対して、薬を服用して治療する目標を「120mmHg未満」にした場合と、米国での一般的な推奨値「140mmHg未満」にした場合で、健康状態の追跡調査を行ったとの事。結果、120mmHg未満を目指した方が、心不全、心臓麻痺等の発症発生率が低く、病死する割合が27%下がったとの事。

 注意すべきは、高血圧者に対して投薬治療を何処まで続けるか?の違いであり、血圧数値を下げた事が良かったのか?或いは、下げるために投薬した成分を長期間投与したのが良かったのか?が不明な点も存在する。

 更に、個人の血圧も収縮期血圧が測定時状態によって120~140mmHg程度の変化は簡単に来す。そのため、何時でも確実に120mmHgとなっているのか?或いは、特定の測定状態の時の話なのか?も含めて検証する必要がありそうだ。

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2015年12月 4日 (金)

CVTの普及、AT多段化

最近の乗用車、CVT化は以前からの流れだけど、ATも多段化の波が止まらない。
一寸前は4段が普通だったけど、最近は6段でも不足気味、7段、8段、9段と多段化が進んでいる。
多段化が進むということは、或る意味、連続可変レシオ化だから機能的にはCVTのような無段化に行き当たるということだろうか、、、

この流れ、物凄い違和感を感じる。

そもそも、エンジンの場合、回転上昇が個性であり意味でありパワーバンドを拡げるというのが実用的エンジンの方向性だったりするが、無段変速化、多段化というのは、エンジンの極一部の回転域のみを使い、速度調節はギア比で賄うという考え方であり、多段化が進む程、エンジンのトルクバンド、パワーバンドの広さが不要と言う事をイメージしているようであり、この辺りに強烈な違和感を感じる。

個人的には、エンジンの吹け上がり方を堪能するためには、各ギアの担う速度域の幅が広い方が楽しいように思う。MTが5~6段で十分だが、ATも最高で6段程度で良いような気がするのは間違いだろうか?

まぁ、走行負荷に応じて極力低い回転数を保つために少しでも走行可能な高いギア比を提供するために多段化する事で燃費を稼ぐという考え方なのかもしれないが、少なくとも加速中では、アクセルの踏み込み、エンジン回転の上昇にシンクロして速度がコントロール出来る方が個人的には運転しやすいし、運転が楽しいように思う。

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秋から冬に感じる肩凝り

代表的なのは、冷え、肩凝り、胃腸のトラブル、目眩、頭痛、睡眠障害、ドライアイ、腰痛、インフルエンザ、肺炎等々あるけど、注目は肩凝り。肩凝りは男女合計で1180万人の悩みになっているそうだ。

肩凝りは気温の低下に伴って、体熱を外に逃がさないようするために、肩の血管が収縮し、血行不良を起こすのが原因。結果、筋肉中に疲労物質が残り、これが神経を刺激し痛みに繋がる。その痛みを筋肉を更に硬くして『凝り』の悪循環となるという説がある。

そんな肩凝りに関係するのが肩の筋肉の軟らかさだが、これは、頭上で手を合わせ、それを下ろして肘が目の高さにきた時点で肘が離れるかどうか?で判定するそうだ。

そんな肩凝り、男女でいうと、女性の方が肩凝りになりやすいそうだ。女性は筋肉量が少ないので、少ない筋力で頭を支えるのが負担になる。僧坊筋が緊張して固くなり、血管が圧迫され血流が悪化、結果、疲労物質がたまり肩凝りに到る。
予防解消法としては、高い場所の窓ふき、食器棚の高い場所にものを置くのが有効。

肩凝りと関係する疾病を上げると、左肩の肩凝りでは、狭心症、心筋姑息、右肩の肩凝りでは、肝臓、胆嚢に疾病の可能性があるそうだ。その場合、受診するのが大事。何時もと違うこりには十分注意が必要との事。

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2015年12月 3日 (木)

12月の運動計画

通常、土日祝日が休日であり、土曜がピストで太田川沿いを二周回+ヒルクライム等、日曜祝日が太田川沿いを一周回+ヒルクライムを行うのがピストによる自転車運動メニュー、平日では木曜日が整体での治療後に3kmスイム、月~金が晴れれば昼休みに14km程のポタリング+夜のローラー台30kmというのが有酸素運動のスケジュール。

しかし、12月は予定が悩ましい。土曜日は5、12、19、26日とあるけど、休みなのは5日、12日である。つまり、ピストで70km近く走れるのは月前半に限られるのだ。更に、23日の天皇誕生日は普通出勤日となっているので、ここでもピスト走は無しである。

因みに、通常なら休みの筈の19、26、23日が出勤であるにも拘わらず、年末休暇は30、31日のみである。世間が休みの筈の三日を出勤しているにも拘わらず、穴埋めにもならない二日しかない年末休暇だ。年末休暇の日は、ピスト走で一往復ずつを計画しているが、何とも納得行かないピスト走予定。

因みに、翌1月のスケジュールを見ると、正月休みは4日迄。更に、土曜日の9、16日が出勤日という、なんとも切ないカレンダーである。年末年始という事で、通常月よりも出勤予定日が増えるというのは、超違和感アリアリである。70kmピスト走が実施できるのは1/23、30日と1月も後半である。休日ピスト30km走が可能なのは、2、3、4、10、11、17、24、31だ。なお、元日についてはピスト走は計画していない。

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血圧を下げる食事と運動

先日の血圧とは?高血圧の原因は?に対する続編。高血圧を下げる食事と運動の紹介だ。
効果的なのは、減塩、減量、運動、節酒だそうだ。収縮期血圧の降圧効果を挙げると、減塩では-5mmHgの効果、減量も同等の効果、運動では-4mmHgの効果、節酒で-3mmHgの効果が期待出来るという。

先ずは減塩。日本人は摂取量が男性11.1g、女性が9.4gだけど、高血圧の人の場合、これを6g未満にするのが目標となる。それを実践するには、塩味を表面だけに留めるのがコツ。味付けとしては、表面だけに振り返るという方法が良いそうだ。それ以外にも減塩のための味付けの工夫は、酸味(レモン、すだち、トマト、酢)、香辛料(こしょう、唐辛子)、香味野菜(ミョウガ、生姜)、うま味で補う方法がある。他には、食べ過ぎない事、汁・スープの量を減らす、食品の表示(食塩相当量が表示されている)をチェックする事が効果的だそうだ。減塩を長続きさせるには、塩味は一品に集中させる献立が効果的とのこと。

次が運動。運動は血液の循環が良くなり、減量に繋がり、ストレスの解消にも繋がる。運動は身体を幸福にさせるホルモンが分泌されるそうだ。運動を続けるコツは、無理しない事だけど、お奨めは、ウォーキング+ストレッチ、筋トレで毎日30分以上を継続するのが有効だという。

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Vツイン

Vツイン、フラットツインでも、必ずしもクランクウェブが最小の二枚という訳ではない。BMWのフラットツイン、V型でも異相クランクのモデルはクランクウェブが三枚というものも結構多い。まぁ、クランクウェブが最大で三枚になってもベアリング自体は二箇所。パラツインの場合は、クランクウェブが四枚、ベアリングは三箇所という構成。
クランクシャフトの保持剛性、シャフト剛性が構造上最大になるのは、ベアリング間距離が最小、ベアリング数が最少という構成で、単気筒と同等の構成だが、それと同じになるのは、所謂Vツインのみである。クランクピンを前後バンクで共用しているのでクランクウェブは二枚、ベアリングは二箇所という事になる。
クランクシャフトのジャイロによるバンキングへの抵抗を最小にするという考えならば、Vツインが最適という事になる。勿論、構造的にもクランクケース幅が最少となるのもVツインだ。

レスポンス云々でVツイン最強!っていう人も存在するが、最終的にフライホイールで重量を確保して、、、ということなら、パラツインで慣性重量を揃えても同じ事。ベアリング数のロス云々を言っても、二つのシリンダーの条件を揃えて、、、といった視点で考えればパラツインの方が有利となったりする訳で、何が一番優れているというよりも、どのチョイスからアプローチするか?によって選択と手法が異なるだけとも言える。
何が最適か?とは、一概には言い切れない。用途と目的次第だが、ユーザーが、どのエンジンタイプを好むか?というのは、個人の嗜好次第だ。

敢えて言うならば、本質的な特徴で、一番大事にしたいのは何?という点で選ぶ構造が変わるだけだろう。
ツインであっても、ダイナミックで爆発的な吹け上がりで中高回転でのワイドなパワーバンドを提供してくれるようなキャラクターを望むならば、ビッグボアのショートストローク型のVツインを選ぶのが良いだろうし、低回転でもノッキングしない力強い特性、一階の爆発でドンと進むようなキャラを望むならば、ロングストロークの360°クランクパラツインとか狭角Vツインとかが良いかも知れない。
直進安定性と耐ピッチングを突き詰めるならば、クランク縦置きの大きな回転重量を有する縦置きVツインが理想だろうし、運動性能を望むならばスリムな横置きVツインが理想だろう。
中低速主体の街中での実用性能と整備性を望むと、軸間距離を短縮し、前荷重が確保しやすい並列エンジンが理想だろうし、中高速での安定性と運動性能という事になると幅狭低重心からスタート出来るVツインが理想だろう。

個人的には、ツインならショートストロークタイプのVツインが最も好み。何と言っても、足下のスリムさが有り難い。

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2015年12月 2日 (水)

イヤホン規制強化!って、ニュースか?

高校生が注意呼びかけ!?

お前らが一番イヤホンして聞いているだろうに、、、、ヘッドホン、イヤホンっていうのは、自転車に限らず、歩行者でもアウトだろう。悪質だと罰金5万円を科すとの事。当たり前の話で、何とも思わないけど、これがニュースになること自体にビックリだ。

自転車に乗っていて、イヤホン聞いているのは殆どが通勤、通学の人で軽快車、電動アシスト自転車、折り畳み自転車に乗った通勤、通学人ばかりだ。

悪質だと罰金を科すのではなく、見掛けたら問答無用で、即罰金を徴収するので良いと思うのだが、、、。

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アクセラの改良が待ち遠しい

マツダのCX-9には2.5Lターボエンジンが搭載されている。出力は最高で250PS、トルクは42.8kg・mだから強力なエンジンだ。
イギリス向けのアクセラにはCX-3に搭載されていた105PS、27.5kg・m仕様の1.5Lディーゼルエンジン搭載車が追加されるという話。

マツダの国内ラインナップを見ると、1年前にアテンザとCX-5が大規模な改良を受けて鮮度を回復している。デミオ、CX-3、ロードスターは登場からの日が浅いので鮮度は高い状態。デミオやロードスターでは、ドライバーのスポーツ心を擽るような追加ラインナップ、デミオなら15MB、ロードスターならRS、NR-Aが鮮度を更に引き上げているようにも見える。ということで、今はアクセラが最も鮮度を失った状態とも言える。

そんなアクセラだけど、そんなに遠くない内に、大規模な改良か、追加モデルの投入が予想されるが、その目玉として期待するのが、1.5Lディーゼルエンジン車の追加、前モデル迄ラインナップされいていたマツダスピードバージョンに相当するようなスポーツモデルだけど、エンジンが存在するなら、2.5Lターボモデルも期待が高い。もしかしたら、それに併せて2.2Lのディーゼルエンジン車が廃止になるかもしれないが、果たして、、、、。

恐らく、暫くはオールニューの新型車の登場は無いだろうから、既存のラインナップの鮮度維持がマツダにとって重要となる訳だが、その役割は、ポジション的に対象ユーザーが広く、その広さに応じたきめ細かい展開が可能なアクセラが担う筈だから、スポーツモデル、1.5Lディーゼルの投入の可能性は低くないように思う。

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血圧が高くなる理由は?

高血圧が良くない、分かり切った事かもしれないが、その原因については結構理解して無い人が多い。その内容をEテレ『今日の健康』で紹介されていたので、纏めてみた。
高血圧、中高年にとって大きな問題。高血圧患者数は4300万人もいるのだ。高血圧というと食塩が肝心だけど、この度(2015/4~)、食品には食塩相当量の表示が義務化されている。高血圧患者の人は、このような表示を利用すると良い。

さて、血圧というのは何か?血圧には上と下の数値がある。上の血圧は収縮期血圧で心臓が血圧を押し出す時。下の血圧は拡張期血圧。そんな血圧で高血圧が該当するのは、診察室血圧で上が140mmHg、下が90mmHg以上が該当。家庭血圧では上が135mmHg、下が85mmHg以上が該当するとされている。

高血圧の原因は、本態性高血圧で、これが90%、食塩のとりすぎ、ストレス、肥満、加齢が原因。二次性高血圧は10%以上で、腎臓や副腎の病気が原因で上昇する場合をいうそうだ。
高血圧のメカニズムについて。人間の身体は血圧を一定の数値に保つように機能している。塩分が入ってくると塩分濃度を保つために濃度を薄めるために結果的に血圧が高くなる。他には、ストレスによって交感神経が活発化して、ノルアドレナリンが分泌されて、腎臓からレニン・アンジオテンシン(血管を収縮させる物質)が分泌され、血管が収縮した結果血圧が上昇する。
この二つのメカニズムが同時働く状態がありうるが、その状態が肥満だという。脂肪細胞自体が、そのような物質を分泌するのである。肥満は二つのメカニズムが同時に作用して血圧が上がりやすいのだ。

そんな高血圧、放置しておくとどうなるか?高い血圧が掛かり続けると動脈が固くなる。つまり動脈硬化だ。動脈の硬化部分は脆くなる。さらに血栓がつまり、、、となる。狭心症、心筋梗塞、心不全、脳卒中、認知症、腎臓病といった重大疾病に到る可能性が高くなるのだ。

そんな血圧は至適血圧があり、これが上120mmHg以下、下80mmHg以下だけど、これを基準に考えると、140mmHg/90mmHg以上で3倍、160mmHg/100mmHg以上で5倍、180mmHg/110mmHg以上で9倍と血圧が高くなる程、脳卒中、心筋梗塞での死亡リスクが大幅に増大するのだ。

ということで、血圧を上げさせない取り組み、高血圧になれば、疾病に到らさない取り組みが大事ということである。

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大学、高校時代のレザーブルゾン

 レザーウェア、夏場は単車に乗る時だけに着用する。上がパンチングレザーのライダースダブルのブルゾン、下がパンチングレザーでオーバーブーツタイプ、パッド入りブルゾンだ。冬場は、パッド入りダブルライダースのブルゾン、下がパッド無しのレザーパンツで、バイクと長距離走行、峠に出掛けたりする場合は、にパッド、プロテクター入りのシングルライダース、プロテクター付きレザーパンツを着用している。

 レザーブルゾンは日常使いもしているけど、ダブルライダースでパッド入りというのは、日常使いでは、チョット、ライダーであるのを強調し過ぎている感があるので、普通のレザーブルゾンを使う事にした。
 しかし、普通のレザーブルゾン自体は、何年も買っていないのだ。

 で、探して発掘しました。

 発掘したレザーブルゾンは二着。一つは十数年前に頂いたGAPのレザーブルゾン。黒で絞り無しで普段着に最適なもの。もう一つは、高校三年の頃に5Pocketsで購入したカウレザーのブルゾン。今は亡き『ラビアンローズ』のカジュアルブルゾンである。体格が変化したので、今着ると若干小さいけど、まぁ、着用可能。

 何れも、着用可能なんで、パッド入りライダースは日常使いでは使わないようにするつもり。

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2015年12月 1日 (火)

長寿遺伝子を活性化

NHKの『ためしてガッテン』からのネタ。
長生きする人には、長生きホルモンが大量に分泌されており、あの長寿姉妹、『金さん、銀さん』では、長生きホルモンが大量のあったそうで、銀さんの娘姉妹の長生きホルモンを計測すると、通常の2~3倍以上を有しているとの事。平均が男性で8μg/ml、女性で10μg/mlらしいけど、銀さんの娘さんたちは、23.1~34.8μg/mlもあるそうだ。この長生きホルモンがアディポネクチンというもの。つまり、長生きするには、アディポネクチンの分泌量を増やすのが大事なんだそうだ。なお、喫煙習慣はアディポネクチンの分泌量を半減させる効果もあるそうだ。

そして、このアディポネクチンは、内臓脂肪を良い状態でキープするのがコツだそうで、内臓脂肪が多いと有利とか、、、但し、内臓脂肪の脂肪細胞一つずつがパンパンに張った状態はNGであり、内臓脂肪の脂肪細胞がブドウの房のように余裕ある状態で存在するのが基本だという。
内臓脂肪が、然るべき形で存在する、、、これが大事だということ。

そのために推奨されている運動が次の体操との話。
内臓脂肪に効果がある運動をすれば、たとえ太っていても、アディポネクチンの分泌量を増やすことはできます。番組のために専門家が考案した「壁ネクチン体操」をご紹介。

・壁に張り付く(後頭部、肩、手、尻を浮かさないように お腹に力を集めるように意識)
    …3分間
・ひねり運動(足一つ分前へ踏み出し、体を大きく左右にねじりながら、右手で左側、左手で右側の壁をタッチ。大きな声でカウントする)
    …30回
・羽ばたき運動(壁にくっつき、両手を壁から浮かさずに上下に動かす)
    …3往復
・壁に張り付く(羽ばたき運動が終わったら、そのまま手を止めて再び張り付く)
    …3分間
・笑う深呼吸(両かかとを合わせ、両膝を開くようにしっかり曲げて腰を落とす。 次に、両手をまっすぐ上に上げながら「いよ〜っ」などと大きく掛け声。 左右から手を下ろし、膝を伸ばしながら「わっはっは」などと大声で笑う。
    …3回

※1日2回行うとより効果的です。

さぁ、長生きしたければ、コーヒー飲んで、酒控えて、タバコを止めて、この体操を続けましょう!

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寿命が延びる?

なんと、ある遺伝子が取り除かれると、寿命が60%も延びるという話とのこと。
アメリカの研究機関であるザ・バック・インスティテュート・フォー エイジ・リサーチとワシントン大学の共同研究では、約4,700の酵母細胞から特定の遺伝子を1つずつ取り除いていき、その結果もたらされる細胞への影響を分析した結果から得られた結論とのこと。

判断の指標は、親細胞が分裂を停止する前にどれだけの子細胞が生成されるかを用い、結果、238種類の細胞が寿命の延長に関係していることが判明したそうだ。その中で特に注目なのが、「LOS1」という遺伝子で、ヒトにも適用可能であり、効果としては寿命を60%延ばすという話。

「LOS1」の除去は、寿命を延ばすのに効果的と言われているカロリー制限と同等の効果を有するという話だ。

まぁ、現実的には、或る細胞の遺伝子除去が関わる全ての活動に如何に影響するか?迄の話ではないのだが、このチームでは、この新しい知見に基づく研究開発を進めていくとの事。

体内の組織、細胞の活動は、要はバランスを保ちながら機能しているものであり、在る部分の変化を切っ掛けにトータルで新しいバランスを保つようにシフトしていくようなものであり、この遺伝子の除去が、新しいバランスに移行した結果、個体としての寿命が如何に変化するか?迄は、おそらく突き止められていないだろう。
大事なのは、バランスであり、案外、バランスを取って得た最高の解というのは、現在の最高齢の人の寿命という事に帰結するような気もする。

確かに、平均寿命が80歳で、最高齢が110歳だとすれば、寿命は30年のプラスである。80歳から30年延長となれば、37.5%の延長ということ。恐らく、自然現象をヒントとした最高の結果が、この辺りではないだろうか?
部分的な仮定の最高期待値として60%、そして実現可能な数値が+37.5%、こんな感じだろう。まぁ、全ての人で寿命が最大で37.5%延びるという事が得られるならば、凄い事なのは間違いない。平均寿命がもしかしたら30年延びる、、、かも知れない。

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