舶来ツアラーも検討
ヤマハVツインで買うならどっち?で考えていたのは、BT1100とMT-01だけど、この二車では最終的にBT1100が残った。
MT-01も悪くないけど、大きすぎる事、それから虚飾というかキャラが濃すぎることで見送りである。国産では、他にST1100も見付けたけど、チョット巨大過ぎるのと、見付けた車両がパニアバック欠品だったので見送り。
で、再度、他のモデルに視野を広げて検討。検討対象は、まぁ購入可能性は低いけど外車を対象。外国産なら、やはりモトグッツィだ。モトグッツィならルマンとかスポルトが有名だけど、自身のターゲットはブレヴァでV7とV11、他にはBMWでR100系の最終期のモデル。R100RS、R100R、R100Rミスティック辺り。
グッツィなら今なら4バルブヘッドのモデルがメジャーだし、BMWなら空油冷の新型ボクサーでR1100以降のモデルが多いけど、その辺りの時代のモデルなら国産車との違いが見えづらく関心があまり持てない。
まぁ、現実的に考えると、取り敢えずパーツの入手は何とかなりそうかも知れないBMWもOHVボクサーの欠点は、やはり古すぎるという事が問題だし、新しいので機械としての信頼性は悪くないと思えるグッツィだけど、どこでパーツ等を調達して行けば良い?という点が問題。この問題の優劣は一長一短で、どっちが良いとも言いきれない。
敢えて言えば、好きなモデルというとグッツィだ。グッツィで1100と750を較べると、名前が同じでも中身がまるっきり別物。共通点は両者とも2バルブOHVという点だ。
チョイ前は、スポルト1200が良いと思っていたけど、ブレヴァ1100と殆ど同じでも、カーボンサイレンサーが砕けてリプレースし辛いという持病を考えると、ブレヴァの方が少しでも良いという判断。750系なら今はV7ストーンとかが人気だけど、ビンテージスタイルよりも今風のスタイルが好きだからブレヴァの方が好み。但し、750と1100を較べると、果たして、どっちが良いか?というと実に悩み深いところ。
グッツィで言えば形的にはブレヴァ的なツアラーが好みだけど、エンジンは?といえば、実は、一番関心があるのは、ビッグブロックのショートストローク仕様である850のモデル。車種的にはグリーゾ850しか選択肢は無いし、流通量が激少故に遭遇する事は無い。まぁ、エンジン以外の車体構成、例えば、倒立フォークとか、好みでないからグリーゾの選択は無いだろうなぁ、、、
まぁ、選択肢が少ないモデルであり、この辺りを検討の上、先の国産車候補のBT1100と較べて決断したい。
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