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2015年12月 4日 (金)

秋から冬に感じる肩凝り

代表的なのは、冷え、肩凝り、胃腸のトラブル、目眩、頭痛、睡眠障害、ドライアイ、腰痛、インフルエンザ、肺炎等々あるけど、注目は肩凝り。肩凝りは男女合計で1180万人の悩みになっているそうだ。

肩凝りは気温の低下に伴って、体熱を外に逃がさないようするために、肩の血管が収縮し、血行不良を起こすのが原因。結果、筋肉中に疲労物質が残り、これが神経を刺激し痛みに繋がる。その痛みを筋肉を更に硬くして『凝り』の悪循環となるという説がある。

そんな肩凝りに関係するのが肩の筋肉の軟らかさだが、これは、頭上で手を合わせ、それを下ろして肘が目の高さにきた時点で肘が離れるかどうか?で判定するそうだ。

そんな肩凝り、男女でいうと、女性の方が肩凝りになりやすいそうだ。女性は筋肉量が少ないので、少ない筋力で頭を支えるのが負担になる。僧坊筋が緊張して固くなり、血管が圧迫され血流が悪化、結果、疲労物質がたまり肩凝りに到る。
予防解消法としては、高い場所の窓ふき、食器棚の高い場所にものを置くのが有効。

肩凝りと関係する疾病を上げると、左肩の肩凝りでは、狭心症、心筋姑息、右肩の肩凝りでは、肝臓、胆嚢に疾病の可能性があるそうだ。その場合、受診するのが大事。何時もと違うこりには十分注意が必要との事。

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