サプリ過剰はハイリスク、やっぱり、、、
自身の考え方で、必要成分だけ濃縮したサプリなんて百害あって一理無しの考え方で、一切摂取してこなかったけど、やっぱり、、、
食事は食材のバランス摂取がベストで、不足分をサプリで補うというのは、成分間の相関性を無視しているから効果は怪しいというのが持論。
しかし、世間は、不足している栄養素はサプリで補っておけばOK!と考え、実践している方も多いみたい。
それで、サプリ過剰のリスクについての記事がネットに掲載されていた。
紹介されていたのは、青魚などに含まれるEPA、DHA。これらは、多価不飽和脂肪酸、あるいはオメガ3脂肪酸とも呼ばれ、血液をサラサラにする作用や、老化や発がんの原因となる過酸化反応を抑えると言われている。
そこで、EPA、DHAをサプリメントで摂取した生活で効果があるかどうかを1年以上を掛けて追跡調査したという。方法は、被験者を公平に2群に分け、一方にEPAやDHAが配合されたサプリメントを飲んでもらい、他方は飲まないという約束をして、1年以上追跡を行ったという内容でした。
その結果、両群にまったく差がなかったとのこと。つまりEPAやDHAをサプリメントで摂取しても、摂取しない状態と健康状態に変わりがない、ということです。
それどころか、EPAを医薬品として大量に摂取すると、死亡率が少し高くなることもわかったという、、、、。
この話、EPA、DHAが悪いのではなく、そういう成分を濃縮し純度を高めた状態で摂取することが悪いということを示唆しているのである。
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