長寿遺伝子を活性化
NHKの『ためしてガッテン』からのネタ。
長生きする人には、長生きホルモンが大量に分泌されており、あの長寿姉妹、『金さん、銀さん』では、長生きホルモンが大量のあったそうで、銀さんの娘姉妹の長生きホルモンを計測すると、通常の2~3倍以上を有しているとの事。平均が男性で8μg/ml、女性で10μg/mlらしいけど、銀さんの娘さんたちは、23.1~34.8μg/mlもあるそうだ。この長生きホルモンがアディポネクチンというもの。つまり、長生きするには、アディポネクチンの分泌量を増やすのが大事なんだそうだ。なお、喫煙習慣はアディポネクチンの分泌量を半減させる効果もあるそうだ。
そして、このアディポネクチンは、内臓脂肪を良い状態でキープするのがコツだそうで、内臓脂肪が多いと有利とか、、、但し、内臓脂肪の脂肪細胞一つずつがパンパンに張った状態はNGであり、内臓脂肪の脂肪細胞がブドウの房のように余裕ある状態で存在するのが基本だという。
内臓脂肪が、然るべき形で存在する、、、これが大事だということ。
そのために推奨されている運動が次の体操との話。
内臓脂肪に効果がある運動をすれば、たとえ太っていても、アディポネクチンの分泌量を増やすことはできます。番組のために専門家が考案した「壁ネクチン体操」をご紹介。
・壁に張り付く(後頭部、肩、手、尻を浮かさないように お腹に力を集めるように意識)
…3分間
・ひねり運動(足一つ分前へ踏み出し、体を大きく左右にねじりながら、右手で左側、左手で右側の壁をタッチ。大きな声でカウントする)
…30回
・羽ばたき運動(壁にくっつき、両手を壁から浮かさずに上下に動かす)
…3往復
・壁に張り付く(羽ばたき運動が終わったら、そのまま手を止めて再び張り付く)
…3分間
・笑う深呼吸(両かかとを合わせ、両膝を開くようにしっかり曲げて腰を落とす。 次に、両手をまっすぐ上に上げながら「いよ〜っ」などと大きく掛け声。 左右から手を下ろし、膝を伸ばしながら「わっはっは」などと大声で笑う。
…3回
※1日2回行うとより効果的です。
さぁ、長生きしたければ、コーヒー飲んで、酒控えて、タバコを止めて、この体操を続けましょう!
| 固定リンク
コメント