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2015年12月29日 (火)

我が家のスポルティーフのギアレシオ

我が家にはフェンダー付き旅行車としてスポルティーフが二台ある。一台は東叡スタンダードフレームによるスポルティーフ、もう一台はBSユーラシア最終世代のスポルティーフである。

東叡はフロントダブル×リア9速、ユーラシアはフロントトリプル×リア9速だ。9速のカセットは、14-25Tという構成だ。この9速カセットはお気に入りの歯数構成で14-15-16-17-18-19-21-23-25Tというもので非常に使い易いのだ。

東叡はダブルで44-34T、ユーラシアは46-38-24Tだ。盆栽志向?で、舗装路中心で、、、という純粋なスポルティーフ的な用途としては東叡モデルを想定。ユーラシアの方は、探険的に場合によっては未舗装路走行も考慮しての構成。ギア比は使うことは殆ど皆無だろうけど、スーパーローギアを装備しているというもの。スポルティーフというよりは、700Cランドナーという仕様だ。大きめのサドルバックサポーターも装備して、フロントバッグ以外にも大きな鞄をサドル下にも装備できるような構成である。

スポルティーフと言えば、本来はロードバイクと同等のギア比構成が一般的だったけど、昔を思い出すと、インナーにエマージェンシー的な小さなギアを付ける人が昔は結構居たのを思い出す。強烈に軽いギアっていうのは、山奥で遭遇する酷い急勾配には強い身方であり、使う頻度は極少なくても、稀に遭遇するそういう事態にも、スーパーローがあれば物凄く得した気分を味わっていたものである。

我が家のユーラシアは昔の感覚そのままにギアを組み合わせた仕様だ。但し、東叡の方は見た目の格好良さも大事であり、アウターインナーの歯数差が小さいクランクセットのスマートさに拘った構成。インナー歯数は小さいけど、アウター歯数も小さいので、見た目的には50-42T的な雰囲気である。雰囲気重視で作っている。

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