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2015年12月10日 (木)

ベネッセ漏洩後

ベネッセの顧客情報流出後、教育産業で通信教育を行う会社から頻繁に電話が掛かってくる。凄く、迷惑。
最近はタブレットを配って勉強の役に立てるというのも多いようだ。

そんな我が家だが、取り敢えず、ベネッセの進研ゼミは解約することにした。
最大の理由は、そういう情報流出後の対応のいい加減さと、流出情報を得たその他のライバル会社が、普通に利用してセールスをし続けるという、業界自体の対応から、この業界自体が今一信用出来なくなったのも大きな理由。
教材自体も一見オリジナリティ溢れる教材かのように見えるが、正直、学校の教科書との大きな違いは見られないし、やはり、遊び大好きな子供の側で考えると、そういう教材を自発的かつ持続的に送り出すという事は、相当に難しく、自分で机に付く習慣の無い子供には意味のない教材のような印象だからだ。実際、月ごとの教材を行って添削に出して、、、という方法だけど、契約コストに対して効果が今一との判断に至ったからだ。

最近は、子供の勉強の理解度を把握するために、或る程度干渉しているが、理解の状態は正直、悲惨な状態。理解が進んでいないポイントは、恐らく、個人で様々だろう。そんなポイントを見付けて抜け落ちた理解を埋めていくのが学習では一番大切であり、そのためには、勉強を教える時には、双方向の会話が必須なのである。進研ゼミや塾の新しい教材では、タブレットを利用してネットで受けられるといっても、基本的には一方通行の受講であり、人数から考えると双方向の授業にはならない。

家庭教師のトライ的な指導も考えられるが、学生バイトというと、学生が生徒を指導する経験は長くても学生時代の3~4年程度である。数回レベルの学習指導経験で上手い教え方が大学生レベルに身に付くか?というと、これもかなり怪しい。広島市内だと、その域に居る大学生というと、せいぜい、その辺の私大レベル。国立大学である広大だとしても時間に融通の利く1~2回生レベルだろう。正直、なんも期待できやしない。

まぁ、自分が教える訳にもいかないし、これから、どういう教育産業のサービスを利用するか?っていうのも迷うところ。

理想を言えば、体罰有りの非常にスパルタな少数塾が一番望ましいのだが、そういう塾って今時は無いからなぁ、、、、、。

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