ベスト10入り、糖尿病患者数
日本の糖尿病患者数、720万人で世界9位だそうだ。
ベストテンを羅列すると、1位が中国で1億960万人、2位インドで6920万人、「3位アメリカ2930万人、4位ブラジル1430万人、5位ロシア1210万人、6位メキシコ1150万人、7位インドネシア1000万人、8位エジプト780万人、9位日本720万人、10位バングラデシュ710万人とのこと。
大凡だけど、10人に1人弱程度が糖尿病ということみたいだ。但し、糖尿病が問題となるのは、40代以上だから、その年齢で限定して考えれば5人に1人が糖尿病ということ。因みに、日本では予備軍を併せると数は倍増に近い程増える。
そんな糖尿病、アジア人は体質的に糖の吸収能力が低く、糖尿病になりやすいという。特に年齢を重なるとリスクが上昇する。食生活の欧米化が進んで久しいが、更に欧米化が進むと、患者数の増加率は上昇し、現在の9位以上の患者数になる事も予想される。
そんな糖尿病、感知する症状にご注意!喉が渇きやすい、トイレが近い、疲れやすいの三つが該当すれば、その糖尿病の危険性があるという。
更に、糖尿病と関連する疾病で注意するのが歯周病の感染者。なんと歯周病菌によって糖の吸収率が悪化して糖尿病を発症しやすくなる場合もあるという。
糖尿病と言えば、身近な人の中にも、医師から予備軍で間違い無く糖尿病になるなんて言われている人も居る。糖尿病、何かを合併したり、或いは、予備軍状態であれば自覚症状なんて皆無。所謂、サイレントキラーってやつだが、自覚症状がなく違和感が無いから無事という訳でもない。数値に以上が出ている以上、数値を正常化する心構えが必要なのだ。
不惑を過ぎれば、人間、何を基準に生きるべきか?を決めて生活するのが大事。その選択が将来の己の状態を決するのである。何を選ぶか?は、価値観次第だから何が正しいとは言えないが、自身としては、第二の人生で好きな事が自由に選べる選択肢を拡げておくために、元気な身体、健康な身体、頑強な身体を作るために生活を積み重ねるということを選んでいる。
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