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2015年12月10日 (木)

事故対応とか

事故対応、対策では、危険に二度と晒されないために行うモノ。
そんな対策で話し合われるのは、実際の事故が生じた理由を指摘して、誘因、要因が放置されていれば対策を講じて意識を共有、、、、そんな感じで進められている。

しかし、事故は絶えることがない。

そもそも、事故で怪我を負うのは誰も希望しない。突如、予測しない事態が発生して怪我を負って事故になるのだ。予測しない事態、予測出来ない事態がそもそもの原因。

実際の事故対策会議では、予測出来ない事態が起きたなら、その予測出来ない事態を履歴として踏まえ、その事態が生じないような策を講じて終了、、、この繰り返し。

そして、参加者は、その予測出来ない事態の場面のみを記憶して対応しているだけ。

これで、突発事態での事故防止なんて適う筈がない。突発事態が、過去と全く同じ状態で発生すれば誰も苦労しない。微妙に異なる状況が起こるのである。状況がコピーされたように再現される事はないのだ。微妙に状況が異なっている中で起こるモノ。不慮の事故を予測するというのは、事例の一例を記憶するのではなく、不慮の事故の原因となる事態を予期する上で考えるべき危険予知のレベルを自覚すること。何が起こりうるか?の予測行動を常に考えた行動をすべきであり、一つ一つの行動の先に潜むリスクを読む力を身に付ける事が大事なんだが、結果対応で事例を記憶するだけでは、類推する力なんて身に付かないから、結局、微妙に異なる突発事態が全部事故になる。

例えば、回転している装置に手を突っ込まないと理解していても、火が付いたノズルや、汚水が噴出しているノズル、電源を落としていない基板に躊躇無く触ったりするのは、何にも理解していないのと同じ、、、、、ノズルや回転体を避けて動作をチェックしている最中に、ノズルや回転体に気を利かせてかどうかしらないが、突然勝手に装置を触り出すのも、何をしているかが全く見えていないのに突発的な行動で他人を危険に晒したりするのも理解していないのと同じ、、、一度、死んでくれれば良いのに、、、

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