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2015年12月 2日 (水)

血圧が高くなる理由は?

高血圧が良くない、分かり切った事かもしれないが、その原因については結構理解して無い人が多い。その内容をEテレ『今日の健康』で紹介されていたので、纏めてみた。
高血圧、中高年にとって大きな問題。高血圧患者数は4300万人もいるのだ。高血圧というと食塩が肝心だけど、この度(2015/4~)、食品には食塩相当量の表示が義務化されている。高血圧患者の人は、このような表示を利用すると良い。

さて、血圧というのは何か?血圧には上と下の数値がある。上の血圧は収縮期血圧で心臓が血圧を押し出す時。下の血圧は拡張期血圧。そんな血圧で高血圧が該当するのは、診察室血圧で上が140mmHg、下が90mmHg以上が該当。家庭血圧では上が135mmHg、下が85mmHg以上が該当するとされている。

高血圧の原因は、本態性高血圧で、これが90%、食塩のとりすぎ、ストレス、肥満、加齢が原因。二次性高血圧は10%以上で、腎臓や副腎の病気が原因で上昇する場合をいうそうだ。
高血圧のメカニズムについて。人間の身体は血圧を一定の数値に保つように機能している。塩分が入ってくると塩分濃度を保つために濃度を薄めるために結果的に血圧が高くなる。他には、ストレスによって交感神経が活発化して、ノルアドレナリンが分泌されて、腎臓からレニン・アンジオテンシン(血管を収縮させる物質)が分泌され、血管が収縮した結果血圧が上昇する。
この二つのメカニズムが同時働く状態がありうるが、その状態が肥満だという。脂肪細胞自体が、そのような物質を分泌するのである。肥満は二つのメカニズムが同時に作用して血圧が上がりやすいのだ。

そんな高血圧、放置しておくとどうなるか?高い血圧が掛かり続けると動脈が固くなる。つまり動脈硬化だ。動脈の硬化部分は脆くなる。さらに血栓がつまり、、、となる。狭心症、心筋梗塞、心不全、脳卒中、認知症、腎臓病といった重大疾病に到る可能性が高くなるのだ。

そんな血圧は至適血圧があり、これが上120mmHg以下、下80mmHg以下だけど、これを基準に考えると、140mmHg/90mmHg以上で3倍、160mmHg/100mmHg以上で5倍、180mmHg/110mmHg以上で9倍と血圧が高くなる程、脳卒中、心筋梗塞での死亡リスクが大幅に増大するのだ。

ということで、血圧を上げさせない取り組み、高血圧になれば、疾病に到らさない取り組みが大事ということである。

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