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2016年1月 5日 (火)

同じ様なツインでも、、、

我が家のCX、SV、何れも4バルブヘッドのVツインエンジン、ボアストローク比は殆ど同じ。しかし、、、、エンジンの始動性が著しく異なる。

SVは、クラッチ握ってセル回すと瞬間的にエンジン始動。勿論、両バンクとも瞬時同時始動で、チョークの引き量に併せてアイドリングが変化して、アイドリング回転数が上下することなど全く無い。

しかし、CXではセルを回しても、クランキングするかどうか?が1/5の確率。始動しても、両バンクが点火することは、まずない。先ず、片バンクが始動して、数秒おいて両バンクの点火が始まる感じ。両バンクが点火してもチョークを引いた状態で回転が保てるか?というと、結構、怪しい。始動後、アクセル開度を1/8程度を保たないとストールする。この状態で、暖まると、アイドリングも安定するパターン。

この始動性の悪さには、少々参り気味だ。他のキック始動のバイクも全車キック一発始動可能であり、始動性がネックなのはCXのみである。
暖まってしまえば何の問題も無く始動して安定するのだ。冷間時始動が最悪なのである。圧縮比、バルブ数等々を考えるとSV並の始動性が実現出来ても良い筈だが、そうなっていない。

まぁ、GL/CX系の始動性の悪さは定評のあるもので、更に、セル周りも脆弱。縦置きクランクでワンウェイクラッチの交換も面倒臭い上に、部品も無いので正直諦めている。

まぁ、CXは次期愛車が見付かるまでの役割と決めている。この始動性の問題さえ無ければ、ホント、良いバイクなんだがなぁ、、、、足周りを中心に相当に手を加えているので愛着から勿体ない気分があるのは確かだが、エンジンが掛からなくなると諦めざるを得ない。この始動性の問題が解決できるなら一番良いのだけど、チョット難しそうだ。

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