妄想
買う前から妄想中、、、、恐らく、購入するのはベルガルタヤマハのBT1100だろう。ドラッグスターDS11と同じエンジンを搭載したオッサンバイク。主要部分はDS11等ヤマハ車と共通であり、パーツの入手性は純粋な外車程は悲惨では無いだろう。
基本的に、このモデルはノーマル基調で乗るだろうけど、敢えて変えるならば吸気系を変更して遊んでみたい。
ヤマハ系Vツインなら、安直に前後バンクのインシュレーターを接続するフルタイムブーストモドキって方法もあるようだ。二気筒が同時に爆発する訳ではないので、一気筒で停滞している混合気を他方にも送る事でパワーを絞り出すというモノ。本来はVMAXの機構で、設定回転数に到達するとキャブ間のバイパスがオープンするというモノだが、これをドラッグスターやビラーゴといったモデルでも自作する人も少なく無いようだ。
でも、個人的には、そういう仕組みよりも、大昔にXV750SPにVMキャブを移植した時に強制開閉式キャブの楽しい感が忘れられない。
キャブ周りはパワー云々よりもレスポンス云々で弄ってみたい気がする。
一番手っ取り早いのは、SV650Sでも実感済みのバクダンキットだ。これ、装着状態しか知らなかったら判らないけど、装着状態、ノーマル状態を繰り返し乗ると明確に違うのが判る。特にアクセル開度で言えば1/8~3/4辺りが最も違いが判る。全開域では違いは判りづらいが、この間のレスポンスは間違い無くアップしているので、こういうバクダンキットを投入するのも楽しそう。
理想的には、今ならFCR辺りを装着するパターン。色々調べてみると、ドラッグスターDS11にFCRを装着。普通にシリンダー一個に1キャブという仕様で、ノーマルエアクリーナーに対応している例も、、、、ということは、これ系のエンジンにキャブ交換でFCRが可能ということ。これは非常に魅力的である。
車輌本体が無い内から考えるのバカバカしいけど、つい、、、、である。
| 固定リンク
コメント