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2016年1月19日 (火)

食事はエネルギー源

先日、胃腸炎で丸一日程食事を抜いた生活をした。抜いた食事は、朝食、夕食、翌日の朝食、昼食の合計4食である。胃腸炎で食欲がゼロになったのが理由だ。

但し、気分の優れない状態は食事を抜いた前日の方が不調で、食事を抜いた当日の最後の日は気分的には回復状態。

その状態ながら、一応スケジュールで決めてある筋トレは毎日行った。

その際の感想だ。体調不良ながら前日まで食事を摂っていた日は、普通に100kg級のバーベル、30kg×2のダンベルのベンチプレスは楽勝。勿論、その他のプッシュアウェイ、ローイング、カール等々も全て普通に行えたけど、気分が回復した状態で、食欲も出てきた絶食していた当日夜は、ベンチプレスを始めとした色んな筋トレがいつもの負荷を処理するのが相当に困難な状態。

ここで思ったのは、日々の活動に必要なエネルギーは、日々の食事によって賄われているということ。日々の食事を抜けば、活動に必要なエネルギーが不足して筋肉を動かす事が出来ないということ。恐らく、食事を抜いた事によって、相当な低血糖な状態に陥っていたのでは?と考えられる。

一寸前に、不食なんて言葉で、食事抜きで一ヶ月過ごした的な話が出ていたけど、活動量を相当に低下させないと無理っぽい。最低限の活動をするに必要な筋肉しか不要であり、不要(使わない)な筋肉が積極に分解されている可能性が高い。

筋肉を使う状態をスタンバイさせておくには、相応のエネルギーを血中に維持しておく必要があり、相応の食事を毎日摂るのが大事ということ。

今回、4食程抜いたけど、それだけで筋肉があんなに動かせなくなるなんて、思いも寄らなかった。大発見である。

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