絡み屋か?
不思議な事がある。それは、10年前にアップした記事だけど、ずっとアクセスが続いている。
内容的には、十年前の出来事だ。ファミリーカーで学生時代入り浸っていた峠を通行中の出来事を紹介した記事である。ファミリーカーで通過中に、後方からネイキッドマルチ小改造車に煽られた話だ。急いでいるのか?と思い、道を譲るも執拗に後方から詰めてくるので、イラッとした話である。結局、前走車が居なくなったので、一気に引き離したというオチだったのだが、、、
その時思ったのは、偶然遭遇した赤の他人に執拗な煽り運転を行うのは如何なモノか?という感想だ。譲られても先行せず、とにかく後方から煽り運転を続けるというのはチョット違うのでは?という感想である。仮に走り屋であれば、挑む相手というのは、同系の走り屋だろう。或いは、走り屋風情の単車等に乗っていれば、煽られる事もあるかもしれないが、基本、挑む相手というのは、それらしい人というのが基本だと思うけど、全くノーマルのファミリーカーとか、普通の軽四を煽りまくるというのは、少々間違っているような気がする。
今風に言えば、バリバリのロードバイクに乗った初心者が、オバチャンの乗ったママチャリに煽りを入れるようなイメージだ。ロードやピストに乗っていて、他のロードに挑発を受けるという状況なら理解出来無くないけど、ママチャリに挑むロードっていうのは違和感アリアリである。
まぁ、極普通の話だが、興味深いのは、ここ広島で、広島からのアクセスで十年経過してコメントを入れてくる人が居るということ。想像だけど、挑発的なコメントを入れる人は、その当人か、日常的に、そういう行動を取っている同類項的な人だろう。コレ系の人達は、一般道で全くの赤の他人に挑む、挑発する、煽る行為の異常性に気付かない人である。公共空間で、全くの赤の他人に干渉するっていうのは、迷惑以外何ものでもない。走りを楽しむ、自分の限界に挑むのは勝手にすれば良い事だけど、あくまでも自己完結で行うべきである。レースの真似事したいなら、自分たちの友人と連んで出かけてすれば良いのである。全くの見ず知らずの他人に絡むというのは御法度である。
単車に限らず、自転車でも、車でもだけど、そういう挑発して嬉しいのは本人のみで、される側から見ればイイ迷惑なのだ。
しかし、現実社会では、大の大人が、そういう挑発的な運転を繰り返すっていうのは少なくない。仮に急ぐなら、サッと抜いてサッと行けば良いだけだろうし、挑発に乗りたくない人は、迫られたら普通に譲るもの。譲られているにも拘わらず、挑発を繰り返すっていうのは、挑発を通り越した言い掛かり、喧嘩を売るような行為ということを自覚すべきだろう。
因みに、十年前にアップした記事だけど、調べてみると、この一年だけで100件以上のアクセスがある。不思議と注目度が高い。因みに、今回コメントを入れたIPを見ると、当方運営のサイトを閲覧しているのは一度ではない様子。そのIPで検索すると、2chとか町BBSにも書き込む人のようで、どうやら単車乗りのようだ、、、改心できないなら、単車には向いて無さそうなんで、事故る前に降りた方が良さそう。煽った相手が、ファミリーカーに乗った元走り屋で、優しくないと、逆に煽られて事故りかねない気もする。
| 固定リンク
コメント