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2016年1月 9日 (土)

オイルレベルセンサー

夏頃から、微妙に怪しい症状。それは、ガンマのオイルレベルセンサー。走行中、微妙に付いたり消えたり、、、最初は、オイルが減ったから?と思い、オイルを補充したのだけど、その後も、しばらくしてから同様の症状。車体が加減速、勾配の向きに応じて点灯、消灯を繰り返すなら判りやすいけど、そうではない。しかし、微妙に付いたり消えたりの状況、、、
次は、オイルタンクのセンサーを取り外し、センサー部の状況確認、それからセンサー部品とメインハーネスのコネクターの洗浄接点確認するも、しばらく走行すると同じ様な症状を呈する。

このオイルレベルセンサーのアラームインジケーターは、サイドスタンド警告灯とも兼用しているのだが、サイドスタンドの動作に併せてスイッチがしっかり動いており、動作的にも怪しいとは感じていなかったのだが、再度、その部分をチェック。
すると、サイドスタンド側のスイッチを押すプレートが微妙に変形しているのか?的にも見えた。
そこで、サイドスタンドのスイッチを押すプレートの形状を少し修正し、センサースイッチを解体、接点に接点復活スプレー、その他の摺動部の油脂汚れを除去して組み付けて走行すると、、、、問題の症状は治まった様子。

そう、オイルレベルセンサーの動作不良ではなく、サイドスタンド収納スイッチの動作が不完全だった様子。まぁ、古くなると少しずつ不具合が出てくるもの。その度にメンテを加えれば、問題も少しずつ解決する訳だ。

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