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2016年2月 6日 (土)

スポーツバイク必要性能

単車の性能、どの辺りが必要?って考えると、1980年代のレプリカバイクの性能でほぼ十分という感想である。80扁平のハイグリップタイヤが装着可能なモデルで十分のような気がする。それ以前の極狭リムのモデルでは、少々の厳しさ、物足りなさを感じる事もあったけど、120/80-18等のサイズのグリップ力で丁度良い案配という印象である。

あの辺りのタイヤでタイヤの縁迄使い切ってフルバンクさせて走行して程良い感じ。パワーも2速~4速のパワーバンドを使って走る、、、それが丁度良かったような気がする。あれ以上の速度は、道幅、アスファルトのグリップ力から無理、、、そんな印象である。

それは、自身の愛車が80年代でストップしているけど、その後の付き合いツーリングで2000年代以降の新しいモデル、ハイパワー+ハイグリップラジアルタイヤ装備の連中と峠を走っても80年代モデルでお釣りが来るという体験に基づく感想だ。

馬力的には重量にもよるけど、60~80PSもあれば十分というのが結論だったりする。まぁ、高速道路でパワーに任せた高速走行前提なら、80年代レベルのモデルでは物足りないかもしれないが、少なくとも、一般道の山地越えのワインディングロードを遊ぶ範囲では、道路の限界、乗り手のビビリミッターを考えれば80年代レベルでも十分なのである。

ということで、自身が望む必要な性能といえば、80年代レベルのハイグリップバイアスタイヤが適正なプロフィールを持って装着出来るリム幅を備えたモデルということ。それに見合った標準的なサスペンションと、あの時代レベルの出力を発揮出来るエンジンがあればOKだ。逆に言えば、90年代以降のモデルの装備には全く不満を感じないし、どうこうしたいという気にもならない。

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