監視社会
最近は、事件が起こっても容疑者が比較的早く捕まっている。
その理由は、色んな場所に設置されている数多くの監視カメラだ。昔は、幹線道路に接地されたオービス程度だったけど、今はNシステムが数多く配備されている。監視カメラも店舗の内外、街道、街路の至る所にある。更には、ドライブレコーダーを装着した車も数多く走っている。
殆ど、死角など存在しないのでは?と思える程である。カメラも高画素化、高画質化が進み、画像処理技術も大きく進歩している。昔のような曖昧な目撃者の証言のみに頼る状態からみれば、その進歩の度合は著しいもの。
まぁ、カメラが在ろうが無かろうが、それで罪を犯すかどうかというものではないが、今の状態は確実に犯罪の抑止力になっているように思う。
地元のスーパーでは、万引き、置き引きが度々起きているけど、掲示板には、録画されているので事件化を見送るので犯人は名乗り出るように!的な告知が為されている事が多い。
監視によって治安が保たれるのは良いのかも知れないが、監視が無いと治安が保たれないというのも寂しい話だ。
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