10年使っても、、、
先日、2004年式初代アシスタスーパーリチウムのバッテリーチェックを行って驚いた。
チェックは、本体の残量表示ボタンの長押しで確認出来る。
長押し20秒で総充電回数が8段階、50回単位でで表示出来る。ランプ点灯数が点滅、点灯の順に増えていくのだ。一つ点滅で50回未満、一つ点灯で100回未満、二つ点滅で150回未満、二つ点灯で200回未満、、、、四つ点滅で350回未満、四つ点灯で351回以上との事だ。
長押し30秒で容量表示で、全点灯で100%で、点灯数が一つ減る毎に25%ずつ容量ダウンしているとのこと。
で、実働12年のアシスタスーパーリチウムのバッテリーは、総充電回数が200回未満、実力容量では最高位の75~100%状態である。
12年で総充電回数は200回に満たない状態。年間で18回程度の充電、つまり、2ヶ月で三回、三週間に一度のペースでの充電である。カタログによると8.1Aバッテリーは8年で寿命を迎えるそうだが、既に12年経過である。まぁ、充電回数が少ないのが長持ちの理由かもしれない。満充電での走行距離は、62km、我が家では充電間隔は恐らく50km程度の走行距離だろう。利用頻度を考えると、1ヶ月の走行距離は50km程度だったかもしれない。
カタログ的な話では、使用想定期限は遙かに過ぎているけど、バッテリーチェックでは良好なコンディションと言える。未だにバッテリーを交換する時期は迎えていないようだ。
同じパワーユニット、バッテリーを搭載したモデルは2010年迄製造されていたようだ。あと数年は、交換用バッテリーも入手可能だろう。バッテリーが寿命を迎えるのが先か?或いは、その他箇所が破損するのが先か?不明だが、恐らく、何某かの寿命を迎えたら買い換えの時期となりそう。
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