保管体制、単車編
単車も趣味に嵌る程に台数が増殖しがちになる。そんな単車は、台数が増えた時の格納方法は自転車とは全く違う。
単車の場合、どう考えてもガレージ保管である。台数が増えて乗らずに放置は基本的にNGである。動かさないとゴミになるので、稼働可能な状態で保管するのが鍵だ。更に、稼働するのに億劫になるような収納もNGだ。
具体的には、一台の単車を動かすために、多くの単車や車の移動が必要なのはダメだろう。面倒臭くなって動かさなくなるのがオチである。
単車を動かす上で大事なのは、動かす気になるような配置が最重要である。
我が家のガレージは、3m×10mの長方形で、一台の普通車との兼用である。乗用車一台を駐車した残りのスペースが単車の駐輪スペースだ。
昔はそこに9台の単車+電動アシスト自転車を1台で合計10台を駐輪していたが、10台駐輪では、一台を出すのに多くの単車の移動が必須であり、案外乗らなくなったりするのだ。それで、軽二輪二台、原付二種一台の合計3台を減車したのが現状だけど、減車したスペースには今は電動アシスト自転車を追加で一台、MTBを一台、BMXを一台の合計三台が駐輪してある。ただ、自転車の移動は簡単なんで、単車の出し入れに際して特に手間は感じていない。移動に手間を感じるか否かは、持ち上げて移動できるかどうか?だ。
単車の駐車、特に重量車の保管では、一台の重量車を動かすために他の重量車の移動が必須となるような保管は今一。重量車を動かす時、他の整理にしても自転車を避ける程度で入出庫出来るように保管するのが鍵だ。
今は、休眠状態の原付2ストローク二台以外の四台が常時稼働体制。奥側にAR125S、マグナム80、CX、ガンマ、手前にSV650S、AV50を配置。空いたスペースに電アシ二台とMTB、BMXを駐輪である。自転車を四輪の後ろに移動すれば、ガンマ、CX、SV、AVは他の単車を移動させることなく乗車可能な状態。
この体制にしてから、全ての重量車を殆ど毎週乗るようになったので、こういう保管が正解だと考えている。
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