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2016年2月 1日 (月)

目覚めよカラダ!ストレッチ新常識

2011年の25店から2015年に267店に増加。今、ストレッチが熱いという。ストレッチも色々。リンパストレッチ、バレエストレッチ、骨ストレッチ、、、、効果は、筋力を強化、動脈の状態の改善、いろいろな効果が確認できたという。
ストレッチの効果を明らかにする取り組みが熱いという。
そこで、明らかになったストレッチの力を紹介。
ストレッチが運動能力に与える効果を研究したという。そこで聞いた新しい言葉、これはダイナミックストレッチ。これは、筋肉の曲げ伸ばし、回旋を行う動作。足の蹴り上げで太股の前の筋肉の伸張を行う事で柔軟性を高める事が出来るとか、、、、更に、運動前に行う事で、筋力、瞬発力を高める効果があるという。このダイナミックストレッチの有無によって、低負荷~高負荷の運動を行うと、ストレッチによって筋力、ジャンプ力、瞬発力の全ての数値が向上する事が判ったという。脳や筋肉を結ぶ交感神経の働きが活発になるのが理由だとか、、、これで有名なのが、ドジャース入団が決まった前田健太投手のマエケン体操だ。
ダイナミックストレッチでのポイントは呼吸を止めない、そして大きく動かす。
そこで基本的なパターンを紹介。
1.膝の引き上げ左右で保持。
2.踵をおしりに付けて保持を左右。
3.片足立ちで足を振り子のように大きく動かす。
4.肘を上げて後ろに引く、その状態から手の平を上に向けた前に伸ばす。
5.腕を上下に大きく振り子のように振る。
伸ばして縮める動作を行うだけである。

勿論、従来のスタティックストレッチも重要。
ところで、カラダの柔軟性と血管の柔軟性には関連が見られたという。このデータからストレッチで動脈硬化が防げるか?を検証したそうだ。すると、ストレッチを行うと柔軟性が向上する事が判ったが、すると、なんと血管も柔らかくなる事が判明したという。身体を伸ばす、伸展するのが血管を伸ばす効果に寄与している事が推測されたという。勿論、リラックス効果の可能性もある。動脈の硬さは心臓病、脳梗塞リスクに直結するので、ストレッチで疾病予防が期待出来るという。
更に、スタティックストレッチを続ける事で、伸展、屈曲の筋力が増大する事が判明したという。これはストレッチの作用が筋力向上に寄与している事が期待できるという。これで、筋力減少を抑制できれば、ロコモティブシンドロームの予防にも繋がる可能性が判ってきたという。
筋肉を伸ばすストレッチを紹介。
1.片膝を畳んで、方膝を伸ばし、反対肘を地面に付ける動作。
2.1の下半身を保ち、畳んだ膝と反対の腕を上に伸ばす動作。
3.足を伸ばし、伸ばした膝を体重を掛けて押す事で足裏の筋肉を伸ばす動作

ところで、個人的にはこのストレッチは、深層筋の柔軟性確保のために数年前から毎日実践しているので、個人的には自身の選択が認められつつあると言う事が判り、チョット嬉しい気分である。

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