背中の痛み
一般的には骨や関節の異常が原因。しかし、大動脈瘤の可能性も、、、、正に、いよいよ破裂するよって時に、背中に痛みを感じるそうだ。多くの場合、突然5~10cm四方の範囲が痛み始める。痛む範囲は、肩口から腰で、大動脈の通っている背骨の左側の事が多いそうだ。安静にしていても、痛みが続くという。
背中や胸に引き裂かれるような痛みを感じたら、大動脈の壁がはがれてしまう『大動脈乖離』の可能性があるという。死亡率が高いので診療を急いで行うべき。
一般に手足のしびれがあれば、整形外科医、肩甲骨内側に響くような痛み、肩、腕、指にしびれがあれば、頸椎症性神経根症の可能性もある。首の骨と骨の間でクッションの役割をしている椎間板が変化し、近くの骨も変形して首の神経に触れる病気、椎間板ヘルニアの恐れも、、、、この場合、ストレッチ、腰椎近辺の腹筋、背筋の強化で対応出来る場合もあるそうだ。
女性の場合、骨粗鬆症のリスクにも留意が必要。寝起き、起き上がりで痛むのが特徴だが、骨折に気付かない事もあるそうだ。
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