« VIVAX ASSISTでドーピング? | トップページ | 関節リウマチ »

2016年2月 4日 (木)

ホノボノ

先日、自宅のガレージに車を入れるためにガレージの門扉を開けて荷物を搬出していると、前方からワゴンRのスティングレー改が元気に走ってきた。ブローオフバルブの音と、マフラーからのサウンドも活発な印象。見た目は、ボンネットはカーボン風カッティングシートを貼り付けてあり、扁平タイヤ+ローダウン、ヘッドライト周りはブルーのレンズカバー装着で車好き感が一杯である。

個人的には、こういう系を見ても何にも思わない。寧ろ、ほのぼのする感じを受ける。車に限らず、バイク、自転車、スクーター、、、、カスタムしたい気持ちは良く判るし、カスタムしたモノを体感したい気持ちも良く判る。それ故に、事故を起こして他人を巻き込まないかぎり、別に気にしない。センターラインのある道路でセンターラインを割らず、センターラインの無い道路なら基本キープレフトで走る限りでは、全く気にならない。

それよりも、一見普通っぽいオッサンの乗る普通のファミリーカーとか、電アシで通勤するサラリーマンの逆走とか信号無視の方がイラッとくる。

勿論、前述のようなカスタム仕様の目立つ車で信号無視とか、逆走気味にブラインドコーナーを突っ込む行為に対してはイラッとするけど、それはカスタム仕様の車に乗って粋がっている事に苛つくのではなく、あくまでも、逆走気味の走行や信号無視で突っ込む行為に対しての話だ。

世間一般には、カスタム車輌=危ない運転かもしれないが、個人的な感想では、危ない運転は、カスタム車輌を運転する人よりも、普通の人の無意識行動の方が質が悪いと思う。実際、自転車もカスタム車輌に該当するスポーツサイクル愛好家よりも、日常で自転車を利用する通勤サラリーマン、通学生の方がマナーは遙かに悪い。

まぁ、カスタム車輌=酷い運転というのは、昔ながらの暴走族の印象だとか、オートバイ=暴走族という先入観が未だに健在ということのためだろう。

|

« VIVAX ASSISTでドーピング? | トップページ | 関節リウマチ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ホノボノ:

« VIVAX ASSISTでドーピング? | トップページ | 関節リウマチ »