保管体制、自転車編
趣味に嵌る、、、すると、どうなるか?自転車の場合、台数が増殖する。増殖すると最初に悩むのが、その保管方法。では、どんな保管が良いか?を自分なりに考えてみた。
特に、自転車の場合、車や単車のように高価過ぎる訳でもないので、特に増殖しやすい。
その増殖しやすい自転車を格納するには、どうすれば良いか?それは、自転車の特徴を活かす事だ。
自転車最大の特徴、それは軽い事。軽い故に、保管はスペース効率優先での収納がベストだと思う。更に、原動機を使わないということで油汚れは少なく、燃料油等の漏洩の心配もない、定期的にエンジンを始動する必要も無い。つまりクリーンな状態が維持出来るということで、収納する場所としては、室内もOKである。盗難防止の観点からも室内保管が良い。
室内保管で、スペース効率優先で保管する、、、、これが自転車保管でのポイントだろう。
室内でスペース効率を稼ぐには如何なる保管方法がベストか?となると、空間の有効利用。室内というと部屋の高さが2300~2500mm程度である。この高さを利用した保管が大事。保管に際しては壁に横向けで二階配置する方法もあるけど、ベストは天井からぶら下げ配置が理想。壁面に向かって自転車を吊して配置するのが最もスペース効率が高くなる。そして、吊った自転車の床面側には、吊り下げた自転車間に折り畳み自転車なりを収納する事も可能だ。部屋の中心から見て窓の無い壁面側に自転車を吊り下げ配置するというのがお奨めである。並べて吊り下げた自転車間の床に折り畳み自転車を畳んで片付ければ多くの自転車をコンパクトに収納出来る。
我が家では、四畳半の納戸に、壁面側に四台(ロード二台、スポルティーフ二台)吊って、吊った自転車の間に五台(ピスト二台、折り畳み自転車二台、小径車一台)の自転車を床置きしている。この部屋には、書棚、PCデスク、衣装ケースも入れている。手狭だけど効率よく格納している。
なお、BMXとかMTBのような比較的重く、ハンドル幅が広く容積を多く必要とするような自転車は、屋外のガレージ保管であるのは言うまでもない。
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