スポーク本数
趣味系自転車のホイールを見て思う。それは、完組ホイールを含めてスポーク本数が異様に少ないような印象。
実用系の自転車こそ、相応の本数のスポークで組まれたホイールが多いけど、趣味食の強いモデルは、スポーク本数が非常に少ない。
20インチなら20本以下のホイールが多いし、700Cでも20本前後の完組ホイールを装着したモデルが多いようだ。
これだけ普及しているために、基本的には大丈夫なんだろうけど、個人的には今一少なすぎるような、そんな印象を持っている。
個人的には、20インチであっても28本は欲しい。オチョコ組みとなる後輪では36本でも良いぐらいと思う。700Cではロードなら32本、ピスト、スポルティーフ、或いはランドナー系の650サイズのホイールでは36本で組まれている方が安心である。
確かに、スポーク本数が少ないと、その分軽量化が図れるのかもしれないが、一本辺りの負担を軽くする事が出来るために、個人的にはスポーク本数は多い方が安心である。
実際、我が家では殆どのロードバイクは32本組以上、ピストは36本組、小径車は基本が28本だけど、オチョコになっている後輪は36本で組んである。スポーク本数が多い事によるデメリットは今は判らない。
因みに、オールカンパで組んだステンレスロードは、カンパの完組ホイール故に、スポーク本数は非常に少ない。そして、そのロードとオールメッキのロードは32本組スポークだけど、乗り較べても、、、残念ながら違いは判らない。
なお、お気に入りの自転車の一つであるBMXフィナーレだけど、これは48本組ホイール。このモデルを選んだのは、この逞しさに惹かれた部分が大きい。
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