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2016年3月 2日 (水)

低回転ペダリング

進角を意識するペダリングは、トルクよりも回転重視のペダリング時の話。
逆に、非常に低いケイデンスの際はどうか?

実は、ペダリング時において最も踏み応えがあるのは、クランクが真上を向いている時だ。これは、動力が全く伝わっていない状態。この位置からペダリングを行う時、最も大きな力が必用だ。

坂道で立ち漕ぎをすると良く判る。クランクが立った状態、その位置に最大の力が必用なのである。
最大の力が必用な時、ペダルを踏み下ろす訳だが、踏み抜くにつれて踏む力が少しずつ小さくて済むような感覚となっていることが判る。

このような低回転ペダリングで、クランクが立っている状態の時だけ、実質ギア比が小さくなるような形が実現できればペダリングの際の負担を軽減する事が出来る。
先日、楕円ギアの話を記事にしたけど、楕円ギアを利用すれば、その瞬間だけ実質ギア比が軽減できて最大負荷時の負担が小さく出来る訳だ。

楕円ギアは兎も角、低回転でペダリングを行う時には、クランクの立った状態(上死点位置?)でしっかり踏み込む事が大事。一般にクランク長を長くしたら大きな駆動力が得られるとされているが、一番大きな力が必用なポイントではクランク長の長さの影響よりも、膝、踝関節の角度で力が入りやすい状態になっているかどうか?の方が重要。動力を伝える上では、踵に近い位置で踏み込む方が効果的であり、そうなると実質的な脚長は短めとなる。そういう状態では、クランク長は短い方が有効な場合も少なく無い。踵に近いポジションで大きな力で上死点位置でしっかり踏み込む乗り方の場合、ショートクランク+楕円ギア、更に、踵で踏みやすいクランクフォワード構成の方が有効となる。

我が家の最新の西DAHONでは、クランクフォワード、152mmクランク、比較的ローギヤードという構成。楕円ギアは導入していないが、将来的には楕円ギアも組み合わせてみたい。

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