街乗り快適速度
市街地を折り畳み自転車等の街乗り自転車で移動中、走行速度は15km/h前後だ。極力軽いギアで踏み出して、大腿の自重でペダリングが出来るように軽く漕いでゆっくり進むパターンである。そして、下り坂では惰性で走行、惰性による慣性を得てからは速度を失うまで漕がずに進む。そして、遅くなったら再び大腿の自重で軽く漕いでゆっくり進むパターンである。
当然、スピードは出ない。市街地を走行中は、男女学生、通勤サラリーマン、主婦層にはバンバンに抜かれまくる。出だしも軽ギアでゆっくり漕ぎ出すので、電アシの豪快な加速には及ばない。
しかし、こういう漕ぎ方だと、殆ど疲労しない。勾配を利用してエネルギー最小で移動するという考え方だからOKである。
仮に、普通に漕ぐとしても20km/hには届かない事が多い。こういうスピードで走るのが自転車にとって本来の姿のようにも思える。
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