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2016年3月28日 (月)

前カゴの材質

自転車の前カゴ、子供車、軽快車に使われる奴だ。自転車のカゴというと、スチールにビニールコーティング構造、ステンレス製、プラスチック製の三種類。一番安価なのはスチールのビニールコーティング製のタイプだ。なお、籐籠、布製というのは、実用性という点から考えると除外だ。

我が家の自転車、娘が乗っていたルイガノ5Proにはカゴを装着していたが、スチールにビニールコーティングのものを使っていたけど、息子にシフトする段階での整備では、コーティングビニールが紫外線劣化してパリパリになって露出スチールが錆びて見窄らしくなっていので、今回はステンレス製のバスケットに交換した。ステンレス製ということで耐候性に優れるけど、難点は重量だ。習い事道具が入るサイズにすると結構な重量となる。そして、重量を軽くしようとすれば、カゴの網の目が大きくなり小者が落下しやすくなるという事。
更にスチール製、ステンレス製という金属製は転倒によって変形しやすいのも弱点と言って良い。

そういう点では衝撃に対する変形の心配も無く、非常に軽量なプラスチック製のカゴが理想だけど、プラスチック製のバスケットは形状的に軽快車向けの深いタイプのモノが殆どで、MTB等にマッチした製品が選べない。

幼児車様には樹脂製のバスケットが結構あるけど、幼児車用前カゴは容量が少なすぎて実用に適さないのが残念なところ。幼児車用前カゴが樹脂製で作れるのだから、子供車用前カゴも樹脂製で作れない事はないはずだ。
耐久性、重量から言えば、ベストはプラスチック製だ。後は、クロスバイク、MTB等にも装着しても違和感の無いデザインのカゴが選べるように選択肢が広がってくれると有り難い。

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