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2016年3月20日 (日)

中年期の運動が脳の萎縮予防に

ネットで見付けたニュース。
脳は加齢によって萎縮して認知機能が低下する。結果、認知症を煩う事もある。しかし、この脳の萎縮や認知機能の低下を運動によって食い止める事が出来る可能性があるという。

調査は平均年齢40歳の1500人を対象にランニングマシン等による運動を行って貰い、20年後のテストで脳の状態をMRIによって調査したそうだ。

その結果、20年後、ランニングマシンの運動成績が良くなかった人は脳の萎縮が確認出来たという。運動成績が低い人で、心疾患症状も無く高血圧も無い人でも1年分の脳の加齢が確認でき、心疾患症状、高血圧症状があって投薬を受けている人は2年の脳の老化が確認出来たそうだ。

いろいろな研究レポートがあるが、中年期の運動能力が高い程、5年後の脳の萎縮も少ないという。大事なのは中年期、、、なんだそうだ。

まぁ、中年期というのは運動不足だと身体にダメージを蓄積する期間である。ダメージを与えたか否かと考える方が自然な気もする。

取り敢えず、自身の場合は、中年期である30代後半以降はしっかり運動しており、運動能力的には完璧。脳の萎縮の心配は無いな。

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