笑いの効果?
いろいろあるそうだ。NK細胞を活性化して抵抗力が高まる等言われているけど、5つの効果が代表的だという。
1.脳の働きが活性化
脳の海馬は、新しい事を学習する時に働く器官。笑うとその容量が増えて、記憶力がアップ。『笑い』によって脳波の中でもアルファ波が増えて脳がリラックスするほか、意志や理性をつかさどる大脳新皮質に流れる血液量が増加するため、脳の働きが活発になる。
2.血行促進
思いきり笑った時の呼吸は、深呼吸や腹式呼吸と同じ様な状態。体内に酸素がたくさん取り込まれるため、血の巡りが良くなって新陳代謝も活発になる。
3.自律神経のバランスが整う
自律神経には、体を緊張モードにする交感神経と、リラックスモードにする副交感神経があり、笑うと副交感神経が優位になり自律神経のバランスが整う。
4.筋力アップ
笑っている時は心拍数や血圧が上がり、呼吸が活発になって酸素の消費量も増え、いわば『内臓の体操』の状態。カロリーの消費量も多くなる。多少ながら筋力を鍛えることにもなる。
5.幸福感と鎮痛作用
笑うと脳内ホルモンであるエンドルフィンが分泌される。この物質は幸福感をもたらすほか、モルヒネの数倍の鎮静作用で痛みを軽減する。
だそうだ。ただ、、、、、2~4は少しこじつけっぽい気がしないでもない。まぁ、笑顔でいる方が穏やかで良いのは確かだ。
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