老いに抗う?
老化を防ぐ三つの鉄則、それは、肉食を控えて食物繊維を摂る。過度の肉食で、腸内環境で悪玉菌が活性化するそうだ。65歳まではタンパク質は、魚類、豆類で、65歳過ぎてから肉食で摂取するのがお奨めだそうだ。腸内環境を改善させるには、発酵食品を摂るのが有効。更に、便秘を改善する。三日以上便通が無ければ病的だという。排便のポイントは和式の便器が有効だが、洋式の便座の場合、『ロダンの考える人』ポーズが有効だという。
それはそうとして、最近は高齢者がジムに通うのもトレンドだという。娘、息子の世話になりたくない、ずっと元気で過ごすのが目標だという。所謂、ピンピンコロリが理想だという。そういうシニアジムでの様子を見ると、今の60代以上の健康への意識と、今の40代、50代の健康状況のギャップに驚愕するのが正直な感想だ。
まぁ、どの世代でも、そういう健康に留意した人と、そうでない人というのがいる訳で、その留意が日常生活、習慣、行動に違いを有無。その結果が40代、50代、60代、70代と歳を重ねる毎に外見的な差、健康状況の差となって露わになる訳だ。
同窓会等を取り扱った番組等では、50代の時点で暮らしの違いによる外見、健康で大きな差を生んでいるのが現実。見た目の際が顕著になる前というと40歳前の段階だろう。言ってみれば、見た目に差異の付かない、健康を失いきる前というと40歳以前。この段階で、如何に健康に留意した生活を開始するかどうかが、加齢を重ねた先での差異になるのだろう。
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