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2016年3月29日 (火)

スポーク

昔の自転車のスポーク、結構な選択肢が合ったような気がする。
プレーンスポークの他に、エアロデザイン、翼型断面のスポーク、バテッド構造の段付きスポーク等だ。重量を軽くする目的だったり、或いは、空気抵抗を減らす目的だったりするわけだ。

リムを選んで、ハブを選んで、スポークを選んで、組み方を考える、、、、こうやって自分好みのホイールを仕上げるのが普通だったけど、今はそういうのは流行らないらしい。

今は、スポーク本数は選んで、リム、ハブは選べるけど、スポークは基本はプレーンスポークのみである。それ以上の凝ったホイールというと、完組のホイールを調達するのがトレンドのようだ。

個人的には、昔ながらの手組のホイールの方が好み。多くのスポークで車輪を構成するというのは、スポーク一本辺りの負担が大きくない。それ故に、万が一の折損の際にも対処可能だし、修理対応も比較的簡単に可能だ。完組のホイールの場合、スポーク本数が少ないものが多く、万が一のトラブルの対応も、簡単にいくのかどうか、チョット不安。まぁ、使った事がないから良く判らないけど、本数の少ないスポークは一本当たりのテンションは大きいと考えるのが普通。一本折れるとバランスが一気に失われるのも道理。

昔ながらの構造でスポーク等を自分好みで仕上げる方が好みだ。

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