ロードバイクブーム
昨年秋くらいから感じる事、少し下火感を感じる。
ニシダサイクルさんでの常連さんで乗り続けている人も少し減ったような印象。週末の太田川沿いのピスト走でも出会う台数が随分と減ったような気がする。2010年頃に較べると半減しているように思う。
一方で、通学高校生が乗るロードバイクは一気に増殖した感じだし、街中でもドロップハンドルの自転車が増えた印象。太田川沿いでの印象は、キックスタンドを装備したロードバイクにのった中高年が増えた事だ。
少しブームが沈静化したのかもしれない。廉価価格帯の自転車が普及すると、そういう形の自転車の特別感が失われていく。そうすると、所謂、デザインが街中で陳腐化する訳だ。そういう陳腐化の進行は、ブームを作り上げてきた層からみると気分が良いものでは無いような気がする。
次は何が来るか?というと、多分、何も来ないような気がする。単車の場合、いろんなブームの後の今、多様化の時代である。恐らく、自転車も多様化の時代を迎えるのではないだろうか?
メディアによって様々な情報が出回っている現状では、何か一つに集中するというのは起こりそうないように思うからだ。まぁ、周りは関係無いのだが、、、。
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