暖機運転は或る程度必要。
このところ、二輪車の調子は上々である。
チョークを引いてCXでも多くて数回以内の始動トライでエンジン始動は可能だ。SV、ガンマは一発始動だ。
但し、始動後即座に乗る事は止めて、チョークの引き代を調節しながらアイドリング回転が安定化するのを待っての運用だ。大抵は、チョークを引いた状態でエンジン回転は2500~3500rpmと少し高めになるけど、それより低い状態でのチョーク状態ではエンジンが死にそうになる。エンジンが死なない状態の最低回転数を探し当てて暖機運転を行う訳である。真冬の寒い時期故に、暖機運転に要する時間は2~3分程度を要するけど、マフラー(排気管)が暖かくなって、シリンダーヘッドも暖かくなると、チョークを戻しても大抵はアイドリングは安定している。
極力アイドリング時間を短くするために、早めにチョークを戻すが、アイドリングは少し低めながらもストールしない状態となれば暖気終了と判断する。おの状態ならスタートしても、アクセル開度に連動してしっかりエンジンは付いてくる。こういう使い方がベストっぽい。
暖機運転、特に昭和の単車には大事かもしれない。
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