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2016年4月20日 (水)

ダンベルプレート

ダンベルに用いるプレート、組合せに用いる基本重量は、5kg、2.5kg、1.25kgの三種類だ。一般には2.5kgプレートを用いる事が多い。2.5kgプレートであれば、カール動作、ベント動作では重量的にも十分確保できるし、大きさ的にも邪魔にならない。

しかし、スクワットの際に胸の上に載せての動作を行う時、フレンチプレスで首の後に腕を落とす時は、2.5kgのプレートサイズは少々大きすぎるので、使いづらい。そういう場合は、1.25kgのプレートを組み合わせて必要な重量を作っている。

更に、ローイングの場合も2.5kgでは引き上げた時に胸との干渉が気になる一方で、1.25kgでは重量不足を感じるので、1.5kgプレートを組み合わせて重量を作っている。1.5kg×10枚+シャフト2.5kgで17.5kgである。
プッシュアウェイの場合は身体に沿わせて後に腕を伸ばす動作では、1.25kgでもプレート直径サイズが大きく感じる。そのために、入手困難な0.5kgプレートを24枚使い、シャフト、カラーと併せて15kgのウエイトを作り出している。

一般に小さなプレートは重量調整に用いる事が多いようだけど、自身は、ダンベルを操作する際に身体の近くで扱う時の邪魔さ下限で、プレートサイズを選んでいる。

なお、ダンベルベンチプレス、ダンベルフライでは、2.5kgプレートでは重量が確保出来ないので5kgプレートを使っている。5kgプレートを6枚、2.5kgプレートを2枚、2.5kgシャフトで合計37.5kgのダンベルを左右に持つ。一応75kgの重量でプレス、フライを行っている。ダンベルシャフトの長さが45cm程度だから、重量の限界があるけど、恐らく最大で40kg程度だと思う。まぁ、片手40kg、両手で80kgを越える量をプレスで持ち上げる場合は、ダンベルではなくバーベルになるだろう。

バーベルでは、2.5kg以下のプレートを使う事は無い。スポーツセンターであれば20kgプレートを使って重量を作り出すけど、自宅にて個人で行う場合は、セットの際にバランスを崩す等のリスクを避けるために10kg、7.5kg、5kgのプレートを組み合わせて行っている。バーもチョット短めの160cmサイズである。これなら自宅でやっても大丈夫だ。ただ、100kgオーバーをセットするにはシャフトが短いのがチョット恐い。100kg以上のベンチプレスはスポーツセンターに通って行えば良いという判断である。

自宅で行う場合、木造住宅なんでアホみたいにプレートを備えるのもナンセンス、、、よく考えて保管受領が過大になりすぎないように揃えるのも大事である。

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