単車の装備品
スポーツバイクユーザーの場合は、フルフェイス、グラブ、ブーツ、場合によってはプロテクター付きのパンツ、ジャケットを装備するというのが、本来は当然な筈だけど、思いの外、軽装備なライダーも多い。責めてグラブ、ブーツくらいは、、、と思うけど、スニーカーに素手という組み合わせも多い。
峠を攻めるのが好きなライダーはフル装備が少なく無いけど、街乗りライダーの場合はグラブ、ブーツ装備のライダーでも少数派だ。
スポーツバイクユーザーがこういうパターンだから、ネイキッドバイク、アメリカンともなると、全くの普段着パターンだらけだ。
正直、軽二輪以上はブーツ、グラブ、フルフェイスは必須であるべきだと思うけど、そういう意識を持つ人は少数派っぽい。スクーターなら仕方ないかも知れないが、アメリカンでも半キャップな人が結構多い。
オートバイで転倒や事故を起こすと、ダメージは小さくない。足首の負傷、手の負傷というのが多いけど、顔面露出による顔面の負傷も少なく無い。更に、スリップしての転倒だと転倒して滑走時は、通常の布地のパンツ、ジャケットはボロボロになるので、出来ればレザーでプロテクター入りの装備の方が良いのだが、、、、
装備をしっかりしていれば、転倒して車輌が廃車になる程でも、装備が身体を守ってくれて、装備が傷だらけになっても身体が無事というパターンも多いけど、装備が適当だと、後遺症が残ったり、傷跡が残ったりといったダメージになる事も少なく無い。
後遺症が残った後に気付くよりも、転ける前に装備はすべきだけど、誰もが、自分だけは大丈夫と思っているためか、装備の普及度は今一だ。
自身が単車に乗る時は、ブーツ、グラブ、フルフェイスは必須。取り返しの付かないダメージを負ってからでは後の祭りという判断からだ。これから二輪車のシーズンである。装備はしっかりした方が望ましい。
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