膝ガード
スポーツサイクルで良く聞くのが膝痛。一般的に重たいギアを踏みすぎることで膝を痛めるなんて話も聞く。自身、自転車で膝を痛めた事はないが、単車での左足の膝関節~股関節の間の大腿骨と関節近辺を事故で粉砕骨折して以来、左膝には若干の違和感を抱えている。
それ故に、自転車に乗る時は膝の負担が過大にならないような漕ぎ方に留意している。
で、どんな漕ぎ方か?というと、ペダリングはあくまでも太股を使って漕ぐ。特に、太股の内側の筋肉を使っていると言う事が自覚出来るように筋肉を使っている。大腿の筋肉を動かしている意識が希薄になると膝に負担が掛かるように感じるからだ。そして、筋肉の強化は、ダンベルで荷重を掛けたスクワット、それから、高さで50cmという高い台を使った踏み台昇降を行っている。目的には太股の筋肉を自覚して動かす事が出来るようにするためだ。
膝痛でペダリングが上手く出来ない方は、大腿の強化と膝の筋肉を自覚して動かす練習と、ペダリングに応じて収縮する筋肉の動きを自覚する練習をするのが良いかも知れない。
結構、お奨めである。
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