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2016年4月 5日 (火)

脳卒中リスク、26%アップの要因は?

NHKのニュースネタ。脳卒中リスクが高まる要因、それに離婚したり、配偶者と死別したりした人は、そうでない人に比較して26%高くなるそうだ。

研究は大阪大学、国立がん研究センター等の研究機関。対象は岩手、長野等8県で45~74歳の5万人が対象。
すると、離婚、死別は、そうでない既婚者に比較すると、男女共に脳卒中リスクで26%高くなるそうだ。更に脳出血、くも膜下出血では男性で48%、女性で35%高くなると言う。
特に、女性で無職の人が離婚したり死別したりすると、職を持つ既婚女性と比較すると脳卒中リスクは3倍になるという。

更に興味深いのは、そういう人が子供と同居していると、脳卒中リスクは同居していない人と比較すると男性で44%、女性で45%高くなるそうだ。

ニュースでは、離婚、死別で飲酒量が増えたり、ストレスが増えたりする事が原因だったり、子供と同居することで経済的に難しい状況がリスクを高めたと解説していた。

個人的には、長年連れ添った二人が一人になることで、将来の生活に不安が高まったり、子供と同居することで、子供の将来の心配を一人で抱える事で不安が高まり、それで血圧上昇で脳卒中リスクが高まったのでは?と思うのだが、、、、

基本は、夫婦水入らずで子供が独立して、そして第二の人生をのんびり好きなように暮らす、、、、そのためには、第二の人生が始まる前に健康を取り戻し、還暦前にはセサミンのCMではないけど、20代、30代の身体を取り戻しておく、、、、これが大事ということかもしれない。更に、生活のためではなく、気分転換、社会性の維持ではないが、主婦も家庭だけで過ごすのではなく、適当に習い事に通うなり、負担にならない程度に社会に出るというのも大切なのかもしれない。

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