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2016年4月22日 (金)

ガンを寄せ付けない15の食品

ガン、未だに怖い病気。これが我が身に降り掛かると想像するだけでドキドキする。そんなガンだけど、原因は遺伝子が3割、生活習慣(習慣、環境)によるDNAへのダメージが7割と言われている。予防に有効なのが、過度な日焼け、喫煙、飲酒の抑制ということは知られているが、ガン細胞と闘ってくれる植物由来の化学物質を食品から摂取する事も有効なんだそうだ。このような物質を食生活から摂取するだけで、ガン患者の30%がガン予防出来た可能性があるという。
どんな成分が該当するか?というと、ポリフェノール、カロテノイド、フラボノイドといった抗酸化作用、免疫向上力のある物質だという。

先ずは、全粒穀物。発芽玄米、ふすまを取ってない麦等だが、女性ホルモンのエストロゲンと乳ガン細胞の結合を阻害し、乳ガンリスクを抑えるという。

トマトは、ベータカロチン、ビタミンCが豊富でリコピンの抗酸化作用も強力。乳ガン予防に有効だが、更に食堂癌リスク予防にも効果的。

キャベツ、カリフラワー、ブロッコリーに含まれるフェネチルイソチオシアネートは、遺伝性前立腺癌の予防に効果的。トマトと併用すると更に有効。

ブラックラズベリー等ベリー類は、口腔内の悪性腫瘍の成長を遅らせるという。

ニンニクやタマネギは胃癌リスク低減に有効で、それは、ユリ科食物の二硫化アリルという成分。白血病にも有効。

鮭、マグロ、マスのEPA、DHAは前立腺癌予防、女性の乳ガン予防にも効果的。

キノコも乳ガンリスク低減に効果的だそうだ。

調味料としてはウコンが注目で、前立腺癌、肝臓癌、多発性骨髄腫、食道癌、膵臓癌の予防効果が期待できるかもしれないという。更に、ガン細胞の死滅を促進させて腫瘍の成長を遅らせる可能性も論じられている。

食生活も魚介類、野菜類が健康に有効ということが、新しい研究によっても裏付けが進んでいるようである。

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