目移り
一応、次期愛車のターゲットは決まっている。しかし、ターゲットに辿り着く迄に時間が掛かる程、目移りしてしまう。まぁ、目移りする対象というと、過去に関心を持ったモデルが多い。多くが旧車だ。
最近、気に留まったモデルを紹介してみる。
先ずは、RC36-2、NRデザインのVFR750Fである。まず見付かることは無いし、既にパーツが欠品が多いので最終的に購入に到るということは無いけど、結構好きだ。これ、ネット通販サイトで見掛けて以来、少し気になるモデル。予算的には、相場を考慮すれば40万円が上限。
次、これのネット通販サイトで見付けたモデルだけど、CB750FourⅡってモデル。SOHCのCB750Four-Kと同系のエンジンに4in1の集合マフラー、カフェスタイルのモデル。ビンテージ車輌だけど、SOHC4気筒のこれ系は結構好きだ。入手可能なら欲しい一台。最高予算は90万円くらいまで。
上記、この二台は結構ツボに嵌る。パーツの入手性が心配だけど、メンテナンスが可能という事なら、チョット欲しい一台だ。
他には、Z750TWIN、これ、同爆ツインで当時のナナハンでは群を抜くビッグトルクを発生していた。W1/W3系の直系の後継車である。このエンジンを搭載したアメリカンでもOK。Z2系のように異常高騰していないのも良い。パーツの入手性が心配だけど、当時から中高年のアダルトライダー向けのモデル故に、過激に乗らないのであれば大丈夫か?という判断。80万円程度なら欲しい。
更には、XV1000E・TR-1だ。これ、XV系で唯一のチェーン駆動化されたモデル。アメリカンのSPL、ビラーゴとは違い、RZライクなガソリンタンクに特徴的なリアデザインのモデル。非常にスリムなモデルだ。これを見付ける事は困難っぽいけど、あれば一番候補ともいえる。もしかしたら、今探している新しいモデルよりも良いかも知れない。ドラッグスター系とエンジンが同じだから、メンテナンスも流用、工夫で何とか可能となる可能性もある。悪くないモデルだ。45万円目安で欲しい一台だ。
ただ、どれも古いのが問題。機械というからには、やはり製造時からの経過年数が重要。CB750FourⅡは1977年頃だから39年落ち、新しめのVFR750Fでも1994年頃だから22年落ちだ。XV1000Eだと1982年式辺りだろうから34年落ちである。元々の希望でいうところの2005年以降という括りからは大きく外れるのが難点と言えば難点。
でも、頭に思い浮かぶモデル、どれもカッコイイ。まぁ、こういうのを買うと、安心して乗れる新しいモデルが欲しくなるのは、恐らく間違いない。
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