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2016年5月 2日 (月)

一般道ベスト

一般道で走る時、ストレート速度は法定速度を過激に逸脱するのはNG。ストレートで出るだけ出す的なのは、閉ざされたコース限定の使い方。ストレートでの速度をセーブする、、、そういう走り方では、実はブレーキ性能は程々で良い。過激な制動性能は不要だ。それよりも、速度差が大きくないストレート部分、コーナー区間でメリハリを付けてアプローチ出来るように、姿勢を制御する事が大事。姿勢の制御は、軽く当てるリアブレーキ、或いは、僅かなスロットル操作で行うが、その僅かなアクションでメリハリ良くコーナーが通過出来るような体制を整えるのが大事。

その為に必要なのは、なによりも、しなやかに路面に追随する柔らかい足周りだ。ソフトであって大きくストロークさせながら、底付きさせない、、、、それが大事だ。これが一番重要。そして、次は、想定される速度域で僅かなアクセルコントロールで車体の加速度(加速ではない)をコントロールしてトラクションを与える事が出来るレスポンスだ。言ってみれば、ギア比、トルクバンド、トルクの絶対値が重要だ。走る速度におけるギアポジション、エンジン回転数、、、、その条件におけるアクセル操作が単車の姿勢を積極的に支配する事ができるかどうか?である。
これには、レスポンスのよいエンジン、そして、抜けた領域でも反応のネガになり得ない無用な慣性が無い事が大事。横に長大なマルチエンジン等は高い速度域以外ではメリットが見出しづらい。理想は単気筒、二気筒辺り。理想はVツインだ。ただ、使う回転域が低速限定でなく、アクセルを開けている間に持続的にパワーが取り出せるのが理想なので、Vツインでも相対的にショートストロークエンジン、ロングコンロッドタイプというのが理想だ。もしくは、軽量さが最大の取り柄である2ストロークユニットというところ。

柔らかい、しなやかな足周りに、想定する範囲でレスポンスが優れ、回転慣性が運動性能を阻害しないエンジン、、、、これが理想である。

まぁ、峠で常に全開の人の選択肢とは成り得ない。そのような、直線で出るだけ出す人のチョイスは、サーキットベストのようなSSのリッターマルチとかの方が良いだろう。あくまでも、法定速度近辺でアベレージを保った運転、、、、街乗りの延長でのチョイスだ。

なお、それ以外で重要視するのは、操作性だ。どんなところで使うか?だけど、基本は峠道。よって、前後の荷重制御が積極的に行えるようなポジションであることが重要。一般のSSやレプリカポジションは基本的にOK。中庸なスポーツモデルのポジションもOK。前傾気味ながらハンドルと胸が近いアップライトなポジションでもステップで体重が抜けるならOK。しかし、ステップ荷重が掛からないステップフォワードなポジションとか、腕が伸びきるような姿勢はNGだ。下半身はコンパクト、上半身は腕が伸びきらなければ、前傾、直立のどっちでもOKって感じだ。

我が家の愛車は全て、この条件を満たしているのは当然だ。

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