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2016年5月20日 (金)

隣人トラブル殺人事件

今朝のニュースでは、二つの隣人トラブル殺人事件が報道されていた。

隣人トラブルというと、最近は騒音おばさん等の話題が多かったけど、実際は、些細な環境騒音に過剰反応して、殺人に至ったようだ。

近所にも、夜間忍び込みで無記名でクレームを敷地に侵入して入れるオジサンとかいるけど、どちらかというと、モンスタークレーマー的な過剰反応な一見まともそうな市民の方が恐ろしい。

普通の人の仮面を被ったモンスタークレーマー、、、、、そういえば、最近は学校等の父兄が過剰に怒鳴りこむそうだけど、そういうのも同類かもしれない。

過剰反応者の多くは、自分の事を棚に上げるパターン、それか、自分に厳しいのは理解するけど、それと同等の神経質な行動を他人にも強要したがるパターン、、、、

色んな人がいるのが社会だけど、大事なのは、人それぞれという考え方、なんでもお互い様という考え方だけど、そういう考え方が出来ないのは、恐らくだが、コミュニケーション能力が欠如しているのだろう。

自身は、近所の9割方と、単車、自転車、車のチョットしたメンテナンス、修理(コンプレッサーによるエア補充、充電、ジャンプスターター~簡単な修理)を通して付きあいを保っているから、そういう所とは問題は無いけど、そういう付き合いを維持するのが大事。

隣人トラブルで、モンスタークレーマーによる過剰反応というのは、クレーマー自体の社会性の欠如、コミュニケーション不足が原因。そういう人っていうのは、他人を寄せ付けない、常に目が三角で、何かと戦っているような人が多い。

思うのは、もっとゆったりと構えて、他人は他人、自分は自分、そして何事もお互い様という考え方が何故に出来ないのか?ということ。

他人との距離感を縮めることが問題の未然防止に有効。距離感を縮めるのは、コミュニケーションが必須、、、、、もっと、普通に話せば良いのに、、、、、色んな人と話せば、色んな考え方、趣味が見えてきて、自身の生活もゆとりが出来ると思うのだが、、、、

それが出来ないのは、競争社会で委縮して過ごしているとか、或いは、相手を打ち負かす事ばかりしてきたのが原因かもしれない。今回の殺人事件でモンスタークレーマー的加害者の人は、年配の男性、、、、これまでずっと、戦って生きてきたためかもしれない。

何時も怒っているような顔しているサラリーマンお父さんなんかは、結構危ない人種かもしれない。

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