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2016年5月11日 (水)

三菱自工関連、気の毒

平成三年以降の全車種でも燃費測定の方法が正規方法と異なるそうだ。問題となっている軽自動車での数値偽装とは方法は異なるが、結果的に、数値が良い方向に表示されるようなトリックが為されていたと言う事。

他のメーカーの車種に限らず、他業種の他の製品の成績表等でも、そういう改竄はホントのところは日常茶飯事だとは思う。自身の知っている限り、他の業種の製品、素材品質等々でも、実態を巧妙に改竄する方法が摂られているのを目の当たりにしてきたので、こんな問題は三菱自動車だけの問題では無いだろう。

これは、機械製品の性能に限らず、食品の賞味期限、建築関連の計算書偽装等の多岐に渡る問題であろう。

しかし、このような不正が罷り通っているとは経営者を含め完全に認識しているとは限らないし、これとは無関係の部門の人が知っている事ではない。
これは、一部の関連部署と、それを統括する責任者、そして部門の長に留まるのが一般的。
多くの場合、企業の長である経営者も知っているだろうが、それは間違っても口外される事はないのが実態だ。

このような問題が露呈されて気の毒なのは、エンドユーザーたる消費者なのは当然だが、補償される事無く、責められる側にある人で、知らず知らずの内に、消費者を騙す製品を、そうとは知らずに一生懸命作ってきた他の部門の作業者と、その家族だろう。

知らない人は自分達は良いものを一生懸命作ってきたと信じているのだ。しかし、作らされていたモノが、実はとんでも無いものだったという事。

性能を改竄するシステム、成績数値をよくするシステムというのは、外からの監査如くで見破られるようなものではないのだ。非常に巧妙に作っているのである。巧妙に隠す、、、これを大前提に企業の一部の組織、個人によって特殊な才能の元に仕組まれているのである。この問題は、一生企業外に露呈される事はないのである。告発するにしても、告発したときのメリットなんて無いのである。それ故に、当事者さえも口に出す事は出来ないのだ。これが現実だろう。

最近、このような不正が露呈されるのは、企業の中が相当に軋んだ状態となり、多くの不満を抱えている人が増えてきたのが理由だろう。その限界が爆発して、告発という事になるのである。まぁ、三菱の場合は、日産からの露呈という事だが、そこには企業間のドロドロした何かがあったのでは?という風に個人的には考えてしまうのだ。

こんな改竄、偽装っていうのは、自動車業界に限らない。電機、食品、化学、造船、建築、、、、あらゆる業界で日常茶飯事と言える。勿論、このような大企業に限らず、中小、零細から消費者相手の末端小売り業を含み、多くの所で見られるものである。

三菱自工の現状をネットで批判する人が勤めている会社だって、実は相当に怪しい部分が含まれている可能性は否定出来ないのだ。

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