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2016年6月29日 (水)

ジュニアCS+コンパクトクランク

最近、ジュニアCSとかコンパクトクランクの記事へのアクセスが多い。
やっと、身の程?を自覚したサイクリストが増え始めたのかも知れない。最新の11速シリーズにもアルテグラのCX-6800に14-28Tが選べる。
クランク側は、コンパクトという概念は最新のモデルには無いようで、アウターは53~46T、インナーが39~34Tが選べるようである。

カセットのトップが14Tならば、クランクアウターは46T辺りをチョイスすれば、全段が実質的に使用可能となる。クランクアウターが50Tの選択ならカセットトップは16T程でも十分だけど、クランクアウターに46Tが選べるならカセットトップは14Tで丁度良い。

このようなトップ時のロールアウトは6.5~6.9m程で一見物足りないようにも見えるけど、下りでガンガン漕いで速度を乗せないのなら不要とも言える。それよりも、平地追い風基調近辺で追い風度合でレシオが微調整出来る方が使い易い。

今、最新のコンポでギア比を組むのなら、クランクは46-34T、カセットは14-28Tを選べば、サンデーツーリングにロードを使う場合において、先ず不満が出ることは無さそう。確認すべきは、クランクの歯数構成でデフォルトとして46-34Tは存在しない。46-36Tというシクロクロス向けだけど、果たしてインナーを34Tに交換してOKか?ということ。

自身もステンレスロードをカンパ・アテナ11を、そういう構成に換えることも有り得るか?と思案中だ。

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