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2016年6月23日 (木)

理想のクルージング特性

CXを街乗りに使って思う事。これ、街乗りでトップギアで1500rpmから利用可能。その時の速度は30km/h程だ。街乗りではトップホールドで1500~3000rpmで30~60km/hをカバーする。
このバイク、快適なのは速度で30~70km/h程度である。しかし、80km/hを越える速度となると、エンジン回転数が4000rpmを上回ることとなり、それはそれでチョット忙しない感じとなるので、使いたく無い気持ちになる。

CXに限らない。どんなバイクでもだけど、穏やかな気持ちで心地よく使いたい回転数の上限というと、レッドゾーンの半分以下の回転数に留めておきたいというのが個人的な意見である。
10000rpm迄回るエンジンなら、巡航時の回転数は5000rpm以下に抑えたい。レッドが9000rpmからなら常用は4500rpm以下に抑えたい。そして、望むパワーユニットの大きさとしては、リミットの回転数の半分の回転数で100km/hを余裕で維持出来るような構成が理想だ。

更なる理想としては、そのリミットの1/2の回転数でもシフトダウン無しで楽勝で加速可能であって、さらに、リミットの1/4以下迄回転数を下げてもアクセルワークだけで十分な加速力が生み出せるようなトルク特性が理想。

自身の好みのエンジンセッティングはこんな感じだ。

レブリミットの1/2で100km/h走行が保てて、リミットの1/4の回転数でもトルクバンド内というパッケージ、、、構成としては、大排気量のツインというのが一番それに近い訳だ。トップホールドで50km/h以下から全回転域をカバーする、、、こういうのが一番乗り易そう。贅沢言えば、トップホールドで30km/h程度からカバー出来たら言うこと無しだ。

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