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2016年6月 9日 (木)

シャフト駆動

今時のスポーツバイクでは少数派だけど、実は自分はシャフトドライブ好きなのだ。
発端は、学生時代の金の無い頃に遡る。当時、Z250FTに乗っていたのだが、チェーンが伸びて引き代を失ってどうしたか?っていうと、コマを一コマ抜いて詰めて乗るという、自転車的な扱いをしていたのだ。
まぁ、学生には金がない、、、それが最大の理由。当時、チェーン、スプロケの交換費用を店で聞いて、そんな出費の余裕がない、、、そう考えたのが発端だ。

それで、コマ詰めして乗っていたのだけど、最終的にスプロケットが電動ノコギリの歯のようになってチェーンが駆動出来なくなる、、、、そういう事態に陥ったのである。摩耗が進行して、その結果、そうなったということだ。

そういう経験があるので、距離を走るバイクを買う時は、絶対チェーン駆動はパス、、、、こういう意識が芽生えたのである。そして、距離を走るバイクを買うタイミングは、それから3年後に訪れるのだ。大学で授業が東広島市、バイトが広島市という状態で、広島と東広島を行ったり来たり、毎日100km以上走る状態で必要なモデル、、、ということで選んだのが、初のシャフト駆動車であるXZ400Dだ。時に1985年の事だ。これ、メンテナンスフリーで、チェーン交換は不要。オイルメンテを年一程度でOKという優れもの。走行時のメカノイズも無し、、、、押し歩きで重たいこと以外、気にすることはなかったのだ。

このXZは2年乗ってジェネレーター焼損で廃車後、シャフト駆動車は途切れたけど、復活したのがそれから5年後の1992年に調達したのが今のCXである。

XZもXZもシャフト駆動のVツイン、、、この売れない不人気パッケージ、、、何故か好き。案外、バンク角が深く、メンテナンスフリーで乗り易い。見た目以上に速く走れるのも共通ポイント。XZ時代には、峠でGSX-R、FZ-R、CBR、RZ-Rレベルなら十分対応出来ていた。XZは結構お気に入りで、D無しのモデルをストックで所有したりしていた。いろいろモディファイを加えると、結構速いのだ。そうは言っても、2ストレプリカの軽いモデル相手が限界だったけど、、、そして、CX時代では、会社の同僚との山間部走行レベルなら、ZRX1100、CB1000SF、CB900F、GPZ900R辺りなら楽勝で、自身としてパフォーマンスに全く不満は感じなかったモノ。

で、最近気になるモデルがある、、、、それは、、、、スズキのVX800、、、あれば、少し欲しいかも知れない。前々からBT1100を狙っているけど、VX800も良さそう、、、

まぁ、どっちが?というと、空冷のBTと普通のクレードルフレームのVXというと甲乙付けがたいところではある。どっちもどっちだけど、新しいBTの方が好みではある。

普通なら誰も選ばないようなモデルだけど、普通でない自分だから選んでも良いだろう。CXの後釜だから、基本はマイルドなのが理想。今時は、こういうモデルが無いから寂しい限り。

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